デフレ 記事一覧
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大規模緩和の行き着く先は食料難。職と家を失う国民を物価上昇が襲う=斎藤満
コロナで職を失った人々の多くが食料難民となりかねない一方で、金融緩和マネーによって食料価格が上昇しやすい状況にあります。きめ細かな支援が必要です。
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業務スーパー絶好調、営利238億円の源泉とは?デフレ逆手の最先端業態=児島康孝
業務スーパーを展開する神戸物産の業績が好調です。営利は238億円。それでも来期業績予想が控え目で株価は下げました。何かご不満でも?と思ってしまいます。
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ついに中国経済に転落の兆候、当局が盛った経済統計でも景気停滞=澤田聖陽
中国経済に減速の兆候が出ています。各種指標が悪化しており、それでも当局がよい方向に取り繕った数字だと考えられます。
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ファーストキッチンの「ウェンディーズ」化は正解。パスタに注力で生き残る=児島康孝
ファーストキッチンの親会社がウェンディーズ・ジャパンに変わったことで、店舗展開が注目されていました。首都圏では最近、ウェンディーズ化が本格化しています。
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イトーヨーカドー改装も客離れ止まらず、デフレ不況で総合スーパー陥落=児島康孝
総合スーパー不振の中、イトーヨーカドーが改装などで売り場の改善を進めています。評価できる点もありますが、日本経済の復活がない限りまだ厳しいでしょう。
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コロナ禍で到来するのはデフレかインフレか?安倍政権の失政で両方に警戒が必要=今市太郎
コロナ禍でどうやら最初に訪れることになるのが深刻なデフレとなりそうです。ただし、いきなりハイパーインフレが到来するリスクも残っているのが現状です。
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ドル円、一時101円台へ。新型肺炎をきっかけに世界が日本の経済政策を疑い始めた=児島康孝
新型コロナショックがついに為替相場にも。円相場は1ドル=103円台まで円高・ドル安が進みました。世界は日本の経済政策を懐疑的に見ています。
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海外メディアが日本の消費増税を酷評、「タイミング最悪」と安倍政権の失政を猛烈批判
首相の嘘答弁が連日国会を賑わせているが、海外メディアも「政権公約を守らず、日本経済を締め付けた」などと安倍政権の「嘘」と「失政」を報じ、話題になっている。
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世界の真ん中で輝かなかった日本の2019年~首相認識と国民感覚に大きな乖離=今市太郎
安倍首相は21日、『2019年報道写真展』を訪れて「日本が世界の真ん中で輝いた年になったのではないか」と発言。実態とも国民の認識とも大きく乖離しています。
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景気回復はフェイクニュース。飲食店の倒産「過去最多」目前で日本は戦後最悪の恐慌状態=児島康孝
日経平均は2万4000円台に到達しました。しかし浮かれていると突然、何かが起きそうな気がしてなりません。実体経済は明らかに恐慌で、激しい乖離があります。
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家電が買えない日本人。パナソニック半導体撤退の原因は「デフレ」=児島康孝
パナソニックは11月28日、半導体事業からの撤退を発表しました。日本の家電メーカーのほとんどが厳しい状況にあり、その根本原因は「デフレ」です。
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消費増税、やっぱり大失敗? 安倍政権が決して認めぬマイナス成長でデフレ再熱へ=今市太郎
政府は消費増税の影響を除けば、10月は0.2%の物価上昇だったとしています。しかし実態はマイナス成長に落ちた可能性が高く、デフレが進行したと見られます。
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バーガーキング大量閉店から復活の兆し。デフレに対応した企業が勝ち残っていく=児島康孝
日本の景気は最悪状態で、閉店や巨額赤字ラッシュです。そんな中、苦闘する日本国内の「バーガーキング」ですが、最近、様々な試行錯誤が目につきます。
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韓国の景気悪化が止まらない。日本製品の不買運動どころか、買いたくても買えない状況へ
韓国経済は明確に不調だ。日本製品の不買運動を続けているが、庶民の生活は日に日に苦しくなっており、やがて日本製品を買いたくても買えない状況がやってくる。
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消費増税で日本撃沈。企業努力の店内飲食・持ち帰り同一価格がデフレを起こす=今市太郎
いよいよ消費増税実施ですが、持ち帰りと店内飲食を同一価格にする企業と、別料金にする企業で二極化しています。この混乱で結局はデフレへと向かいます。
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ジョイフルまで49億円赤字転落? マスコミは人件費高騰と報じるが、本当は売上不足=児島康孝
8月半ばに発表された「ジョイフル(外食チェーン)の決算が話題になっています。まさか、あのジョイフルまでも!という感じなのです。
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FRBが行った異例の予防的利下げはインフレ対策。アメリカはデフレ突入を回避できるか=武田甲州
景気拡大が継続し、失業率は歴史的低水準にあるなか、米国FRBが異例の0.25%の利下げを実行。FRBが目指す「インフレの停滞」は解消できるのでしょうか。
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物価が上がると苦しいだと?日本人の「デフレ崇拝」があと数十年後に日本を滅ぼす=児島康孝
物価が安くなるデフレを良いことだとする珍説をたまに見かけますが、明らかな間違いです。デフレは数十年のタイムラグをともなって、国家崩壊をもたらします。
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なぜバーガーキングが大量閉店?やや高めの飲食店が大苦戦するデフレ不況の闇=児島康孝
ファストフード店「バーガーキング」の大量閉店が話題になっています。なぜ全店舗の2割にあたる22店舗を閉めるのか。これは日本のデフレが原因でしょう。
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海外メディアが消費増税を痛烈批判、日本のデフレと貧困化が国際問題に=児島康孝
デフレで国民生活が低迷していながらも好景気と主張する日本に対して、海外メディアやIMFが皮肉を言い出しました。それによってか国内の見方も変化しています。