ドル 記事一覧
-
日本人の資産に「外貨」が必要な理由。日本円では老後破産を防げない=川畑明美
日本で暮らしている私たちは、常に直接的・間接的に「為替リスク」にさらされています。日本円だけに頼っていては、老後も安心とは言えないのです。
-
ファンダメンタルズの根拠は薄弱なまま…今晩のFOMCで利下げはあるのか?(9/18)=持田有紀子
今夜は、7月に予防的な利下げを行った後のFOMC。ファンダメンタルズ面からは利下げを続ける根拠が薄弱な中、パウエル議長はどういうスタンスを示すのか。
-
米景気に陰り、ドルの弱体化、中国の台頭…それでもアメリカの時代は終わらないワケ=山崎和邦
「日経平均はNYダウの写真相場だ」と言われてから4分の1世紀以上。そこで、米国の国内外の政治・経済・国際環境など市場に影響の強い要因を考察したい。
-
NYダウが30%下げると金融危機が起こる?米国経済の弱点は高すぎる株価にあった=吉田繁治
世界一の負債国である米国は、このままにしておけばどうなってしまうのか。負債の内訳や影響などを詳しく紹介しながら、将来の米国経済の状況を解説します。
-
今年「あと1回」と予想される米利上げ、その後の日米経済にかかる急ブレーキとは?
アメリカの利上げ予測と日本の金融政策は、今後どのように進んでいくのか。直近の米利上げの影響から、日米の経済状況の見通しまでをおさらいします。
-
帝王レイ・ダリオが警告する2年後の景気後退と米ドル危機、そのとき日本は…
資産家でヘッジファンド運用者のレイ・ダリオ氏は、2年後に米経済は下降に転じると予測しています。消費増税、東京五輪を経た日本経済はどうなるのでしょうか。
-
トルコは序章に過ぎないのか? 強いドルが巻き起こす新興国「通貨危機」=児島康孝
強いドルが引き起こす新興国の通貨危機。今回はトルコが象徴的です。そして以前も紹介した「あの現象」が起きています。外国人客によるブランド品の爆買いです。
-
日本円はもはや安全資産ではない。米ドルからの逃避で揺らぐ世界の通貨バランス
世界各国の外貨準備資産から米ドル資産の比率が下がっています。よく日本円は逃避先に選ばれる安全資産と言われますが、どうやらそれは間違いのようです。
-
人民元を世界基軸通貨へ。中国のばら撒き政策がアフリカでじわじわと効いてきた
人民元を世界基軸通貨にしたい中国が、後発国にお金をばら撒いて味方に引き入れています。アフリカ諸国では、人民元を外貨準備に採用すること検討しています。
-
イランが「米ドル支配」脱却へ決死の努力。代わりにユーロ使用を推進へ
何とかして自国への米ドルの強い影響を排除しようと、イランが必死の努力をしています。その努力は報われるのか否か? 海外の報道を翻訳しながら解説します。
-
イエレン負債を抱えて「利上げ」地獄へ。パウエル議長証言で見えた暴落リスク=児島康孝
パウエルFRB新議長は27日、米下院で就任後初となる議会証言を行いました。力強い経済見通しと利上げ路線を明確にしましたが、これからFRBは難しい局面を迎えます。
-
米国の債務残高「20兆ドル」を100ドル紙幣で並べてみた ⇒ もはや意味不明!?
100万円、1000万、1億…見たことがなくても、どんなものかだいたいの想像・予想ができるだろう。では、20兆ドルを現金にしたらどうなるだろうか?
-
ロシアと中国を接近させる「米ドル支配からの脱却」というパラダイム・チェンジ
米ドル支配の国際的支払いシステムからの離脱に関して、中国とロシアが一致協力するとの報道に注目です。紙幣システムは今、大きな転換期を迎えつつあります。
-
投機だけではない、ビットコインブームに垣間見える切実なニーズとは?
ビットコインを筆頭に仮想通貨の時価総額は約19兆円。今のところ、その多くが投機目的ではあるでしょう。しかし投資家のニーズはそれだけではありません。
-
お金の終わりと始まり。ビットコインブームが告げる金融資本主義の臨界点=伊藤智洋
ビットコインを筆頭に仮想通貨が注目されていることは、紙のお金の信用がなくなってきていることを意味します。大げさに言えば、金融資本主義の終焉です。
-
紙幣よさらば? 米アリゾナ州はなぜ今になって「金貨」を法定通貨にしたのか
米国アリゾナ州で「金貨を正貨に」法が施行されました。これにより金など貴金属が法定通貨に認定され、米ドル紙幣の代わりに使用できるようになりました。
-
【メリマンアストロジー】トランプが中東戦争を仕掛ける危険日はいつか?=葛城北斗
トランプ大統領と戦争の可能性については、メリマン氏執筆の『フォーキャスト』2017年版に詳しく書かれてある。彼の出生図では戦争の星、火星が大変強力だ。
-
「ビットコイン投資」超入門(4)~ドル円とビットコインの微妙な関係って?=小田玄紀
本格的な利用が期待される仮想通貨「ビットコイン」。その歴史や為替との関係、投資の注意点を、株式やFX取引にも精通する小田玄紀氏が解説します。【連載第4回(全7回)】