ニューヨーク1本勝負、きょうのニュースはコレ! 記事一覧
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サラリーマン社長とは違うのだよ! トヨタ創業家 豊田章男社長の強みとは=児島康孝
トヨタの豊田章男社長が、パナソニックと事実上の提携をすると発表しました。水素自動車から電気自動車(EV)への大転換となる、ものすごい決断です。
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600円の「からあげ定食」は、貧困ランチに苦しむ日本を救うか?=児島康孝
からあげ定食が580円(税込626円)の「からあげ日本一」というお店を知っていますか?いま店舗を拡大中のこのチェーン店から、日本の現状が見えてきます。
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SMAP、トランプ、小池敗北。「リストラ被害者」の反撃はもう始まっている=児島康孝
今、世界のいたるところで「リストラされた側」の反撃が始まっています。トランプ大統領の誕生は言うまでもなく、この流れは日本でも止まりそうにありません。
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次期FRB議長は誰だ? 有力候補者5名の金融政策が市場に与える影響まとめ=児島康孝
次期FRB議長の選定作業が進んでおり、来年2月の任期に向けてマーケットの関心が高まっています。有力視されている5人の候補について、それぞれ解説します。
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なぜ「トヨタがこけると日本全体が危うい」のか?今そこにある国家の危機=児島康孝
市中で円紙幣が不足する中、日本がデフレ対策が取れるのはトヨタが健在な間だけです。そして今、EV(電気自動車)を巡りトヨタの雲行きが怪しくなっています。
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デフレ日本と同じ轍を踏むマクロン仏大統領、「誤った政策」で支持急落=児島康孝
ルペン氏への対抗馬として人気があったフランスのマクロン大統領の支持率が急落。「労働市場改革」などの誤った政策をフランス国民に見透かされたためです。
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北朝鮮に脅迫される日本の「自己責任」我が国はなぜ弱小国になったのか?=児島康孝
北朝鮮や中国など周辺国の脅威が増しているのは、日本の経済力衰退が原因です。特に中国が経済力で日本を抜き去り、地域のバランスは大きく変化しています。
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日本マクドナルドの復活劇を支える「欧米式経営のちょっとイイところ」=児島康孝
店舗が改善してきていると以前お伝えした日本マクドナルドですが、業績が好調です。今回の回復は本物であり、さらに伸びる可能性も十分にあります。
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この格差を解消しない限り、日本は「次の戦争」で再び敗戦国になる=児島康孝
歴史上、国家の経済衰退は軍事的危機に直結しています。現代の日本も、中間層の雇用・所得第一路線に転換しなければ、いよいよ大変なことになります。
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次期FRB議長は誰だ?「ショック」を予感しざわつき始めたマーケット=児島康孝
イエレンFRB議長の任期は、来年(2018年)2月3日までです。はたして次期FRB議長は誰になるのか。これから秋にかけて、マーケットはざわつき始めます。
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【日欧EPA合意】「家電の関税撤廃」を日本が喜べない本当の理由とは?=児島康孝
日欧EPAの大筋合意が得られ、日本からの自動車や家電の輸出にかかる関税の撤廃・軽減が報じられました。一見、欧州の大きな譲歩に見えますが実態は異なります。
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FX取引で不運ばかり重なって「大ラッキー」が起こらないのはなぜか?=児島康孝
なぜFXでは、大損失はあっても大ラッキーは少ないのでしょうか? この点を分析していて驚きの内容が判明しました。6月9日「英国総選挙」の例で解説します。
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実は生きていた「日本の土地本位制」が次のバブル景気を牽引する=児島康孝
「土地本位制」「土地神話」などは1990年のバブル崩壊で終わったと見られていますが、実際は異なるようです。つまり、日本経済はまだ「土地本位制」なのです。
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「株式上手」の黒田さん。いまの日銀は国債運用が少しニガテらしい=児島康孝
日本銀行が2017年3月期決算を発表しました。国債のオペレーションはなかなかうまくいかないようですが、保有株式が2倍に値上がりするなど株式は運用上手です。
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トランプ大統領が証明している「日本の生産性」議論のバカらしさ=児島康孝
トランプ大統領がサウジアラビアに1100億ドルの武器を売却したと報道されています。このことは、日本の「生産性」論議が筋違いであることを示しています。
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メルケル独首相「ユーロ弱すぎ」発言が示唆する新たな上昇サイクル=児島康孝
メルケル独首相が「ユーロは弱すぎる」と発言。世間では不況によるユーロ崩壊説も囁かれていますが、今後はどうなるのか。ユーロの歩みを振り返りながら分析します。
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また北朝鮮がミサイル発射!いま個人投資家が知るべき本当の敵は?=児島康孝
北朝鮮による14日の弾道ミサイル発射が意外感をもって受け止められています。こんな時こそ投資家は「両にらみ」の姿勢で市場に対峙することが重要です。
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米国の航空会社はなぜ強引に乗客を引きずり下ろすようになったのか?=児島康孝
アメリカの航空会社による乗客への強制降機が何度か報じられていますが、今度はデルタ航空でも同じ問題が起こりました。その背景には、客室乗務員の役割の変化があります。
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「本当は2人とも正しい」大塚家具お家騒動、父娘を引き裂いた真犯人とは=児島康孝
大きく報じられることが多い「大塚家具」の父娘の対立。どっちが良くて、どっちが間違っている…という話になりがちですが、双方の戦略を見ると、どちらも正しいです。
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本当はカール・ビンソンより怖い米軍特殊観測機。北朝鮮は重大局面に=児島康孝
米軍の特殊観測機「WC135」が緊急出動したとの報道が流れました。この機体は放射性物質の収集が任務で、いよいよ北朝鮮による核実験が差し迫っていることを示します。