バリュー株投資 記事一覧
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また「失われた10年」がやってくるのか。黒田続投で日本経済は未知なる領域へ=栫井駿介
異例とも言える黒田日銀総裁の続投ですが、日本経済にとって大きなリスクとなる可能性があります。日銀がインフレ目標を掲げ続ける理由とあわせて解説します。
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お金はあえて眠らせておけ。資産運用で見逃されがちな「待機資金」の重要性=栫井駿介
資産運用において現金を多く持つことは「お金を眠らせている」意味で投資効率を下げるとされます。しかし私はそうは思いません。その理由は大きく3つあります。
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いつかAIが見つけてくれる。割安銘柄を無条件で「買っておく」投資術=街
最近気になるのは、目立たない中小型の割安銘柄にも資金が流れており、思わぬ上げ方をすることです。これはAI投資の増加が影響しているのかも?と考えています。
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なぜ買い豚も売り豚も自滅するのか?「次の暴落」が怖くなくなる投資術=鈴木傾城
投資家に市場動向の予測はまったく必要ない。この暴落の原因は何なのか、いつ戻るのかなど一切気にせず「焼け太り」を目指せばいいだけだ。どういうことか?
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ホームランではなくヒットで稼げ。テンバガー(株価10倍)もう1つの実現法=栫井駿介
銘柄を選ぶ際、リスクを減らして着実な上昇を目指すのか、大きなリスクを取ってでも10倍株のような大化け株を狙うのかは判断が難しいところです。
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リクルートはGoogleを倒せるか?「仕事探しはIndeed」のCMから分かること=栫井駿介
リクルートホールディングス<6098>はPER36倍とかなり割高な水準にありますが、今でも買いでしょうか? 運営する「Indeed」の成長性に焦点を当てて考えます。
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バックは中国共産党。世界最大ゲーム会社「テンセント」の強みと弱みとは=栫井駿介
テンセントの成長が顕著です。数年前まで単なるゲーム会社にすぎませんでしたが、今ではアリババと競って、中国のネット業界を支配しようとしています。
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日経平均16連騰は株価バブル再来の兆しなのか? バリュー投資の急所=栫井駿介
日経平均株価は10月24日まで過去最長となる16連騰を記録しました。株価水準は21年ぶりの高値となっていますが、これはバブルの再来なのでしょうか?
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不正蔓延で株価急落、堕落した神戸製鋼に「明るい未来」はあるのか?=栫井駿介
検査データ偽装による値下がりが続く神戸製鋼<5406>。もしこのまま株価が下がって割安な域に達した場合、神戸製鋼は買える銘柄と言えるのでしょうか。
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「技術の日産」が抱える、リコール問題よりさらに大きな不安とは?=栫井駿介
不正発覚で約116万台のリコールを国に届け出た日産自動車。電気自動車や自動運転など大きな変化に直面する自動車業界において投資に値する企業なのでしょうか。
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なぜ米トイザラスは破産した?「Amazonの裏切り」ではないもう1つの理由=栫井駿介
米トイザラスが破産を申請しました。要因としてAmazonほかネットショップが実店舗の需要を奪ったためと言われていますが、それだけではありません。
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メモリ事業売却という一時しのぎ。東芝の迷走で一番損をするのは誰か?=栫井駿介
9月20日、東芝が半導体子会社を「日米韓連合」に売却する契約を締結することを決定。混迷を続けてきた東芝の経営は、これで一息つけるのでしょうか。
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各国がガソリン車を販売禁止へ。次の30年で自動車業界はどう変わる?=栫井駿介
フランスやイギリスが将来的にガソリン車の販売を禁止する方針を示しました。電気自動車はスマートフォンのように一気に普及するのでしょうか。
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最新大化け事例に学ぶ「テンバガー(10倍株)の見つけ方」3つのポイント=栫井駿介
テンバガー(10倍株)は、個人投資家の夢です。ヤマシンフィルタ<6240>はそれをわずか1年で達成しました。その要因と、次のテンバガーへの教訓を学びます。
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大炎上企業「PCデポ」で50%超の利益を上げた投資手法と妻の一言=栫井駿介
私の推奨銘柄の1つ、PCデポ<7618>が53.5%上昇。炎上から復活した典型的なバリュー株投資ですが、その道のりは平坦ではありませんでした。
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PS4絶好調でも油断できない、過去最高益を伺うソニーの不確かな未来=栫井駿介
ソニー<6758>の業績が好調です。今期の営業利益予想は5,000億円と過去最高水準。長きにわたる業績不振を乗り越え、完全復活したと見てよいのでしょうか。
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低迷フジテレビは誰のせいで「誰も観たくないチャンネル」になったのか?=栫井駿介
かつてトップだったフジテレビが低迷しています。近年、視聴率は低下の一途をたどり、主要局では下から2番目が定位置に。この凋落の元凶は何なのでしょうか。
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「ブラック労働」ではない、電通が抱える真のリスクと株の買い時=栫井駿介
ブラック企業の代名詞となった電通。株価は年初来安値水準で推移しています。企業の不祥事は絶好の買い場となることがありますが、電通はどうでしょうか。
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誰が日本のパチンコを殺すのか?出玉規制とカジノ解禁のカラクリを読む=栫井駿介
出玉規制強化で、今後パチンコ企業の価値はどうなるのでしょうか?衰退するパチンコ産業にとって「カジノ解禁」は、一筋の光明たり得るのでしょうか?
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Wiiの夢よ再び? Switchバブルに沸く任天堂株「PER100倍」の危うさ=栫井駿介
Switchのヒット期待で上昇する任天堂<7974>のPERは100倍。株価を正当化するには最低でもWii級の大ヒットが必要ですが、現実はそんなに甘くありません。