パナマ文書 記事一覧
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暴騰するビットコインの未来をゴールドマンと「1%の富裕層」はどう見ているか?
株式、債券、不動産…どの国のどの市場も高値水準にある中、もしバブルが弾けたら富裕層のマネーはどこに逃避するのか?それが仮想通貨市場である可能性は?
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重要閣僚に利益相反疑惑「パラダイス文書」はトランプ政権の命取りとなるか?
租税回避の実態を暴く「パラダイス文書」に、トランプ氏の側近ウィルバー・ロス氏の名前が。これは深刻な利益相反取引で、政権の命取りになる恐れもあります。
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元国税が暴露する「限りなく黒に近い」税逃れ商品のカラクリとは?=大村大次郎
パナマ文書問題で多くの人に知れ渡ったタックスヘイブンの存在。ところが日本国内にも、堂々と限りなく黒に近い節税ができる「タックスシェルター」という手口があるのです。
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確実に外れる「10月金融危機説」と、遅れて訪れる真のブラックスワン=高島康司
ドイツ銀行の破綻が引き金になるとされている10月金融危機説は外れる公算が大きい。では何か別の危機が起こる可能性はまったくないのだろうか?もちろん、そんなことはない。
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パナマ文書と東京オリンピック贈収賄疑惑、2つのスキャンダルを結ぶ点と線
5月12日にロンドンで「腐敗対策サミット」が開かれました。このサミットを機に関心が高まっているのは、2020年の東京オリンピック関連施設の建設を巡る贈収賄の問題です。
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アメリカ覇権の延命を担う「パナマ文書」の株高・米ドル高効果=高島康司
米政府が主導して「パナマ文書」を公開した本当の目的は、世界の富裕層の資金を自国に集中させることだ。上昇し続けるNYダウの不可解を解く鍵は「パナマ文書」にある。
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日本の大マスコミが報道しない「パナマ文書」暴露、本当のタブー=吉田繁治
本稿では、パナマ文書公開の目的を推理します。南ドイツ新聞にファイルを送信した人物はなぜこの情報を公開したのか?単に正義感からというのはナイーブに過ぎるでしょう。
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グローバル化のもたらす堕落~パナマ文書とタックスヘイブン=施光恒・九州大学准教授
「パナマ文書」に関する報道を耳にして感じるのは、グローバル化が進むと、世界はどんどん不平等になり、また倫理的でもなくなってしまうのではないかということです。
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揺らぐ資本主義。「パナマ文書」で流出した大物政治家の実名リスト=高野孟
タックスヘイブンの利用は今のところ違法ではありませんが、国民や消費者から収奪したカネを脱税もしくは避税することは、モラル的に大問題と言えるのではないでしょうか。
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「パナマ文書」の目的と国内マスコミが報じない国際金融の闇=吉田繁治
欧米金融を震撼させているパナマ文書について、国内メディアはほとんど取り上げない。しかし、わが国株式の総売買額の70%はオフショア経由の「投機筋の短期売買」です。
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パナマ文書で世界の富裕層を「脅迫」しはじめたアメリカの苦境=高島康司
「パナマ文書」は米政府の国策機関であるICIJが公開した文書である。そこには米政府の国家戦略上の目的があると見て間違いない。調べてみると、複数の目的が浮上してきた。
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「パナマ文書」が政局の火種に 7月参院選を前に国民世論はどう動く=斎藤満
日本政府は「パナマ文書」を静観していますが、国民世論が「不公正」を感じ、企業や富裕層の尻拭いをさせられていると感じれば、当然反発は強まり選挙でも不利になります。
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「パナマ文書」をリークした米国の狙い~資金源に共和党、ソロスも=高島康司
「パナマ文書」のリークには、まったく報じられていない裏がありそうだ。これはアメリカ政府の外交政策を実現するために画策された事件である可能性が非常に高い。