プラザ合意 記事一覧
-
なぜ日本人の給料は上がらない? 世界との比較で見えた日本「ひとり負け」の現状=斎藤満
世界と比較しても、日本の実質賃金は異常な減少傾向にあります。消費増税で消費が落ち込んでいますが、その前からの賃金低下でモノが買えない状況です。
-
元・日銀理事の佃亮二さんが怪死。プラザ合意・バブル崩壊を知る生き証人が消えた=児島康孝
11月15日、元・日銀理事の佃亮二氏が福岡市の大濠公園で死亡。プラザ合意やバブル崩壊当時の日銀の実務者で、日銀の迷走ぶりを知る「生き証人」でした。
-
トランプの脅しに屈する習近平、まもなく中国バブル崩壊前の大相場がやってくる=藤井まり子
トランプが中国への追加関税第3弾をチラつかせていますが、狙いはもっと深いところにあります。習近平がこれに屈すると、中国バブル崩壊前の大相場が到来します。
-
中国は「日本の二の舞い」になるか? 米中貿易戦争は長期化の覚悟を=田中徹郎
米中の貿易戦争がエスカレートするのを見て、過去に日本と米国で起きた一連の貿易摩擦を思い出さずにはいられません。歴史を紐解いて今後の展開を考えます。
-
ドル円105円台タッチで感じた米国の「見えざる手」=江守哲
ドル円は一時105円台に触れました。相当の売り圧力が掛かっており、背景に政治的な匂いがします。ドル安にもっていかなければならない事情が米国にあるのでしょう。
-
起承転結で学ぶ、日本経済のバブル崩壊から異次元緩和までの歴史=東条雅彦
1980年代後半の日本バブル発生と崩壊の歴史を紐解くと、現在の経済停滞の理由がよくわかります。日本経済は今も、バブル崩壊後の暗闇の中にいるのです。
-
窮地のトランプ大統領は「ドル安強制」のジョーカーをいつ切るか?=今市太郎
出す政策出す政策が頓挫し、政権発足後半年でスタッフが日替わりに辞任するなど厳しい状況のトランプ大統領。次の一手はやはり「為替政策」のようです。
-
逆説の日本復活論。「トランプの関税」は我が国を再びバブルに導くか=児島康孝
トランプの保護主義で日本は大変だ!との見方が広がっています。しかし対米輸出関税で国内販売が伸び、内需拡大の可能性も。かつてのバブル景気がこのパターンでした。
-
投資家が警戒する「第2のプラザ合意」と超円高を日本が回避する方法=矢口新
今、巷で「第2のプラザ合意」の可能性が取り沙汰されている。しかし、日米貿易協定の中に通貨安誘導に関する為替条項を盛り込んだところで、効果的な円高誘導は難しい。
-
終わるハネムーン相場。2月10日は「株・為替急落」のXデーとなるか?=長谷川雅一
安倍総理と麻生財務相が2月10日に訪米しますが、そこでトランプ大統領にいったい何を言われるか?足元の状況から、「平成のプラザ合意」があってもおかしくはありません。
-
怪物トランプのトンデモ政策を「絶好の投資チャンス」にする考え方=斎藤満
今年は大きな投資チャンスかもしれません。トランプ政治には数多くの無理・矛盾があるため、市場のボラティリティが高まり、上にも下にも大きく動く可能性を秘めています。
-
トランプが「暗殺」されかねない2つの理由。究極のテールリスク=斎藤満
米大統領選挙で、米国内のみならず世界は「敵か味方か」で二分してしまいました。極端な政策を打ち出そうとするトランプの米国は、各方面に様々なリスクを内包しています。
-
「トランプ大統領」が公約する対米自立プランで日本はどう変化する?=岩崎博充
トランプ大統領が誕生すれば、世界は途方もない混迷の時代を迎えることになる。米国のみならず世界中の株式市場は暴落し、為替市場でも米ドルが売られて円高になるだろう。