ヘンリー・キッシンジャー 記事一覧
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米朝会談「決裂」は序の口、トランプが怯える核武装した南北統一国家「高麗」誕生の現実味=児島康孝
2回目の米朝首脳会談は「決裂」に終わりました。しかしこれはまだ序ノ口です。トランプが恐れているのは、核武装した南北統一国家、現代版「高麗」の誕生です。
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現実味を帯びてきた安倍政権の退陣。アベノミクス終焉がもたらす皮肉な経済成長=斎藤満
日米首脳会談終了後、今国会中に安倍政権は退陣を決断するかもしれません。その後の政権混乱は、どんな形で市場や経済に影響を与えるのかを考えます。
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4月からまた値上げ……日本の「体感」物価上昇はもうとっくに2%を超えている=斎藤満
この4月から瓶ビールや納豆、牛丼などが値上がりしています。国民の体感インフレ率がとっくに2%を超えるなか、物価上昇の中身にも変化が出てきています。
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北朝鮮に舐められた日本が決して忘れてはならぬ「最強の戦略」とは?=北野幸伯
なぜ北朝鮮と米国は挑発を繰り返すだけで、本格的な対話の場を持たないのでしょうか。その根底にある両国の思惑と、日本がとるべき戦略について考えます。
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【現地レポ】韓国と北朝鮮を分断する軍事境界線で今、起こっていること=蟹瀬誠一
北朝鮮を巡って世界的な緊張が高まるなか、米国で融和策が検討されていることを知る人は少ない。北朝鮮を核保有国と認めた上で関係正常化を行うシナリオだ。
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トランプ弾劾なら大戦争ルートへ?北朝鮮情勢「本当の瀬戸際」を読む=高島康司
今トランプ降ろしに躍起になっているのは、北朝鮮攻撃を局地戦ではなく大戦争にしたい勢力だという。ただ、直近の情勢は意外にもトランプ有利だ。
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【米中首脳会談】トランプの「北朝鮮潰し」と中国に仕掛けられた罠=斎藤満
注目の米中首脳会談が6日から始まります。トランプ大統領はこの「天下分け目の戦い」を前に北朝鮮問題を持ち出し、中国に対してすでにいくつか「仕掛け」をしています。
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習近平と激突。手のひら返しで「対中国強硬路線」に舵を切るトランプ=斎藤満
親中派のキッシンジャー氏が北京を訪れている最中に台湾の蔡総統と電話会談し、習主席を怒らせたトランプ氏。今後も、経済・軍事両面で中国を攻める可能性が高いでしょう。
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ロックフェラーに喧嘩を売るトランプ。2017年のパワーバランスはこう変わる=斎藤満
トランプのIS攻撃は、背後に控えるロックフェラーへの喧嘩であり、今後はロスチャイルドの影響力が高まるでしょう。すでに市場ではシティよりGSの存在感が強まっています。
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「ヒラリー・クリントン大統領」誕生で、尖閣諸島を中国に奪われる日本=不破利晴
ヒラリー・クリントンが親中派のキッシンジャーを外交・軍事の助言役にすると公言したのは衝撃的だ。ヒラリーが大統領になった場合、日本にとって実に厄介な状況となる。