ポンド 記事一覧
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ブレグジットは230票という大差で否決、この結果が示すイギリスの未来とは=児島康孝
注目されていたメイ首相の英国のEU離脱協定案ですが、やはり大差で否決されました。432対202という歴史的な大差による否決は、なにを示唆するのでしょうか。
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逆イールドやブレグジットなど、これからのマーケットを動かす世界リスクの行方=式町みどり
米中貿易交渉の進展でマーケットは落ち着きを取り戻しました。今回はEU離脱合意や逆イールドなど、この先の為替市場を動かしそうな世界情勢について解説します。
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地政学的リスクと米利上げから読み解く「原油・金相場」のゆくえ=近藤雅世
OPEC総会で「原油減産の延長」が決定しましたが、総会の日を天井に原油価格は下落しています。中東情勢が緊迫する中、今後の原油価格はどう動くのでしょうか。
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ドル円はいつ動く?夏休みのせいだけじゃない薄商い「本当の不安」=式町みどり
夏休み・金融政策などのイベント結果待ちを理由に様子見、薄商いが続く硬直したマーケットですが、実際は、さらに先にある不確実性を意識しているのかもしれません。
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ドル円一時100.75円まで下落、買い材料なく引き続き上値重い=斉藤学(8/3)
ドル円は一時100.75円まで下落、16時頃の浅川財務官「為替相場、かなり一方的で投機的な動きがみられる」の発言でやや戻しましたが、他に買い材料はなく上値は重いです。
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いつまで安全?「リスク回避の円買い」に走る外国人のナニワ金融道=東条雅彦
英国EU離脱決定で通貨「円」が世界中から買われ、一時1ドル99円の円高に。「国の借金」を気にする日本人にとっては不思議な現象ですが、これにはきちんと理由があります。
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EU解体「第2幕」の始まり~ジョージ・ソロス&ストラトフォー最新分析=高島康司
今回は英国のEU離脱決定後に発表されたジョージ・ソロスの論文やCIA系シンクタンク・ストラトフォーの分析を紹介する。プロセスはどうあれ、EUは解体に向かっているようだ。
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イギリス離脱決定。崩壊する「EUの理想」と3つの危機シナリオ=吉田繁治
英国のEU離脱は今後のイギリスや欧州経済にどのような影響をおよぼすのか? そもそもどうしてこの問題が起きたのか? 人気コンサルタントの吉田繁治さんが解説します。
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イギリス国民を「EU離脱」に追い込んだ、欧州連合とECBの自業自得=矢口新
英政府やメディア、国際機関、欧州各国政府などによる「脅し」にも関わらず、英国民はEU離脱を選んだ。これは、これまでEU政府やECBが行ってきたことに大きな原因がある。
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英国ついにEU離脱決定。これから何が起こるか?必読の記事5選
24日午後、EU離脱の是非を問う英国民投票は、離脱派の勝利が確実な情勢となりました。欧州情勢や世界経済、金融市場では今後どのような影響が考えられるでしょうか。
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「イングランド銀行を打ち負かした男」ソロスがもたらした幻想=近藤駿介
英国民投票を控えてのソロス現場復帰報道は再度ポンド売りを仕掛けるとの思惑を誘い、数日でポンドは2.4%近く下落した。だが直近のポンドは今年最高値水準まで戻している。
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EU離脱まったなし。米シンクタンク調査にみる英国民投票の「理想と現実」=矢口新
6月8日付のCNBCに、米ピュー研究所による面白い調査結果が出た。英国民投票は今月23日だが、EU残留支持が多い若年層のうち確実に投票すると答えたのは半数以下となっている。
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円高阻止へ日本の正念場、仙台G7・伊勢志摩サミット/英EU離脱の行方=式町みどり
日本の円売り為替介入は実際には難しいと言われる中、今週末20日21日に仙台で開かれるG7財務相会合、来週の伊勢志摩サミットは安倍政権の正念場として注目されます。
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英国離脱ならユーロは「最安値」に向かう~困るのはむしろEU=矢口新
足元はポンドが対ユーロで約9.5%下落しているが、実際に英国がEUから離脱すれば、ユーロは最安値に向かって売り込まれる可能性が高いと見る。