メルケル 記事一覧
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今年の10大リスク首位は米次期大統領。世界分断に備えぬ日本は衰退一途か=原彰宏
米調査会社が2021年の世界の「10大リスク」を発表。バイデン大統領、コロナほか多くのリスクを前に、日本はこのまま変われずに衰退していくのでしょうか。
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安倍辞任、なぜ海外紙は功績を評価?「トランプとの蜜月」の世界的価値=山田健彦
安倍首相退任の記者会見では、総じて批判的な質問をぶつけてくる記者が目立った。しかし、海外メディアでは功績を好意的に評価する報道が多い。
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ドイツ銀行に公的資金投入で国家ごと沈む?嘘つきメルケルが恐れるドイツ発の世界大恐慌=今市太郎
破綻危機が噂されるドイツ銀行に対し、ドイツが公的資金を投入して助け船を出す可能性が出てきました。果たしてこれでリーマン級危機は回避されるのでしょうか。
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止まらぬドイツ銀行株の暴落、破綻秒読みで「リーマン超え大暴落」の起爆剤となるか=今市太郎
ドイツ銀行株が急落しています。暴落などの金融パニックが起きて破綻に追い込まれるのか、この銀行が先行破綻して金融パニックが起きるのか。今後に注目です。
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誰がフランス抗議デモを扇動?カラー革命やアラブの春に近い「黄色いベスト」運動=高島康司
いまフランス全土を席巻し、マクロン大統領の辞任をも迫っているフランスの「黄色いベスト運動」について解説する。外部勢力がこれを扇動している可能性が高い。
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危険なマクロン・メルケル同盟。支持率低下に喘ぐ両氏が「欧州軍」で平和を脅かす=児島康孝
ついにフランスのマクロン大統領の支持率は25%まで落ち込みました。政策批判のデモが巻き起こる中、当のマクロン大統領はドイツのメルケル首相と会っています。
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株暴落の影でひっそり沈む「ドイツ銀行」、破綻すれば全資本市場の大暴落へ=今市太郎
ここ3年以上、決算時期にドイツ銀行の破綻リスクの問題が浮上しては、いつの間にか消えていきます。しかし今回の株価急落ばかりは深刻か。十分に注視が必要です。
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北朝鮮「非核化」が急進展? 米中対立が激化する背景と各首脳の名演技とは=江守哲
一度は頓挫した2度目の米朝会談はいよいよ11月に開催される見通しです。非核化も急速に動いています。昨年まで開戦寸前だった両国に何が起きたのでしょうか?
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英国よ本当にEUを出ていくのか? 国民投票後に変化した意外なデータ=矢口新
世界情勢は刻々と変化している。来年2019年3月末にEU離脱を控えた英国は、予定通りにことを進められるのか。現状と日本への影響について改めて考えたい。
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20世紀なら即刻戦争。ブラックマンデー直前に似ているG7での米独対立=今市太郎
世界はすっかり米朝会談に気を取られていますが、週末にカナダで開催された「G7」が大荒れとなり、もはや米欧には簡単に修復できないような亀裂が走っています。
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「右傾化の波に乗る」投資戦略。日本株とドル円はどう動くのか?=高梨彰
ドイツの選挙結果やアメリカの政局を見ると、「右傾化」が世界的な傾向と言えそうです。安倍政権の支持率回復もしかりで、相場はどう動くのでしょうか?
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北朝鮮の核はアメリカ公認? トランプが軍事行動に出ない真の理由=斎藤満
北朝鮮がICBMを発射したことで国際的な緊張が高まり、米国は北朝鮮に対して軍事行動に出ると警告しています。しかし現実に実行される可能性はかなり低いでしょう。
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次期FRB議長は誰だ?「ショック」を予感しざわつき始めたマーケット=児島康孝
イエレンFRB議長の任期は、来年(2018年)2月3日までです。はたして次期FRB議長は誰になるのか。これから秋にかけて、マーケットはざわつき始めます。
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地政学的リスクと米利上げから読み解く「原油・金相場」のゆくえ=近藤雅世
OPEC総会で「原油減産の延長」が決定しましたが、総会の日を天井に原油価格は下落しています。中東情勢が緊迫する中、今後の原油価格はどう動くのでしょうか。
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メルケル独首相「ユーロ弱すぎ」発言が示唆する新たな上昇サイクル=児島康孝
メルケル独首相が「ユーロは弱すぎる」と発言。世間では不況によるユーロ崩壊説も囁かれていますが、今後はどうなるのか。ユーロの歩みを振り返りながら分析します。
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確実に外れる「10月金融危機説」と、遅れて訪れる真のブラックスワン=高島康司
ドイツ銀行の破綻が引き金になるとされている10月金融危機説は外れる公算が大きい。では何か別の危機が起こる可能性はまったくないのだろうか?もちろん、そんなことはない。
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異変発生中? ドイツ国債の利回り急上昇が示唆する2つのリスク=児島康孝
これまでリスク局面では金利が低下(=価格上昇)していたドイツ国債に異変。先進国の国債が売られる場合に注意すべき点について解説します。
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ドイツが恐れるテロでも金融危機でもない「第3の脅威」プーチン・リスク=高島康司
ドイツが国民に10日分の水・食料備蓄を勧めたのに続き、チェコが10日分の食料備蓄を義務化する方針を発表した。この処置の目的は何だろうか?実は金融危機ではないようだ。
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EU解体「第2幕」の始まり~ジョージ・ソロス&ストラトフォー最新分析=高島康司
今回は英国のEU離脱決定後に発表されたジョージ・ソロスの論文やCIA系シンクタンク・ストラトフォーの分析を紹介する。プロセスはどうあれ、EUは解体に向かっているようだ。
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イギリス国民を「EU離脱」に追い込んだ、欧州連合とECBの自業自得=矢口新
英政府やメディア、国際機関、欧州各国政府などによる「脅し」にも関わらず、英国民はEU離脱を選んだ。これは、これまでEU政府やECBが行ってきたことに大きな原因がある。