モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行 記事一覧
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荒れる2017年相場のキーワードは「カネ余り」その矛先はどこへ向くか?=矢口新
マイナス金利やブレグジット、トランプ氏勝利に象徴される既存システムの綻びは、2017年も引き続き懸念材料だ。2017年はそんな中で、空前のカネ余り状態が続くことになる。
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2017年 強気筋の予想「1ドル130円、日経2万3000円」に死角はあるか?=江守哲
2017年の日経平均レンジは、強気シナリオは高値24400円/安値17800円、弱気シナリオは高値21000円/安値14400円。2万円には到達するとして問題はそのあとでしょう。
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下がり続ける株価。伊モンテパスキ銀行の危機は本当に去ったのか?=のりた
欧州でやはり気になるのはモンテパスキ銀行です。週末には公的支援の報道がでていますが、株価は週末も下落し安値更新が続いています。他の銀行もチェックしてみましょう。
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鬼も真顔に? やっぱり気になる「2017年相場の心配ごと」3つ+α=田中徹郎
来年の世界株はまずまずだと思いますが、それでも3つほど、気になることがあります。とはいえ僕自身はアレやコレやを差し引きし、来年の相場には強気で臨むつもりです。
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今の金融市場は脳天気すぎ?「イタリア国債暴落」の可能性とは=山田健彦
12/4のイタリア国民投票ではレンツィ首相が敗北。市場は「想定の範囲内」として株価は上昇基調。メディアの扱いも穏やかなものですが、そこに罠があるかもしれません。
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確実に外れる「10月金融危機説」と、遅れて訪れる真のブラックスワン=高島康司
ドイツ銀行の破綻が引き金になるとされている10月金融危機説は外れる公算が大きい。では何か別の危機が起こる可能性はまったくないのだろうか?もちろん、そんなことはない。
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日本株式市場を震撼させる「世界のブラックスワン」5つのリスク=岩崎博充
日本国内のメディアはあまり指摘しないが、無理やり日本株を押し上げるGPIFや日銀の存在が、今後、日本の株式市場に大きな「重し」となってくることは間違いないだろう。
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モンテパスキ銀や日本年金を翻弄する「時代の変化」の笑えない正体=矢口新
資金を貸出して利息を得る銀行ビジネスは、もう時代遅れなのだろうか?しかし矛盾を感じるのは、モンテパスキ銀もドイツ銀も、不良債権削減を求められているという事実だ。
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公的資金注入は時代遅れ。IMFがイタリアに仕掛ける「詐欺」の新手口
いま国際金融資本は新しい詐欺の手口を必要としています。破綻銀行への公的資金注入で税金が奪われていることに気づいた預金者を、今後も同じ方法で騙すのは難しいからです。