ユーロ 記事一覧
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ビットコイン暴騰は軍事衝突の前兆?米ドル代替の座をユーロから奪う=児島康孝
軍事的な緊張が高まると、不自然なユーロの上昇が起きるというセオリーがありました。しかし、その主役はビットコインへと移り変わったようです。
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米国民の半数が困窮。家賃・住宅ローンの滞納増加で立ち退きラッシュへ
米国民の半数以上が生活が困窮したと感じているとの現地報道が出ました。家賃・住宅ローンの滞納が増えており、立ち退きラッシュが起きる可能性があります。
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米ドル凋落の始まりか。ユーロが首位 10月の国際決済通貨シェア
SWIFT発表の2020年10月実績データ(国際通貨決済)によると、米ドルは2位に転落、ユーロが首位となった。この先、米ドル建て資産がダメになる可能性もある。
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アボカドとバナナが消えると脅されても、英国が期日通りに「合意なきEU離脱」をすべき理由=矢口新
英国のEU離脱期限は3月末に迫っている。「EUと生きるか、さもないと死」という論調が多いなか、私は期日通りに「合意なき離脱」をした方がいいと考えている。
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英国よ本当にEUを出ていくのか? 国民投票後に変化した意外なデータ=矢口新
世界情勢は刻々と変化している。来年2019年3月末にEU離脱を控えた英国は、予定通りにことを進められるのか。現状と日本への影響について改めて考えたい。
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中国企業の隠された巨額負債が、次なるリーマン・ショックを引き起こす=吉田繁治
米中貿易戦争の果てに、戦後70年続く「ドル基軸の体制」が揺らぐ可能性があります。中国経済の隠された面を覗けば、次なるリーマン危機の危険性も見えてきます。
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投資家心理はどう移り変わる? イタリア国債で見えた相場予測の大原則=久保田博幸
6月5日・6日の欧米市場の動きは、揺れ動く市場参加者のマインドがどう変わるかを見る好例となりそうだ。これを参考に相場の動きは何で判断できるのかを解説する。
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債券ファンド大手ピムコが警鐘「3年後に米経済はリセッション入り」の現実味=矢口新
世界最大級の債券ファンド・ピムコは、3~5年後に米経済がリセッション入りし、さらに危険度も高いと予想。これには私も同感だ。その根拠について解説する。
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イタリア国債急落で見え隠れする「脱ユーロ」の潮流は欧州全体を巻き込むか=久保田博幸
イタリアの国債利回りが急上昇(価格は急落)している。今回のややパニック的な動きの背景にあるイタリア政局の情勢変化を見ながら、今後の展開を考えたい。
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2018年「カネ余り」の終わりの幕開け。それでも日経平均は4万円を目指す=矢口新
2018年の金融市場を動かす「リスク」にはどんなものがあるのか。日銀マイナス金利政策継続の悪影響や不動産バブルなど、10項目について詳しく解説したい。
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「右傾化の波に乗る」投資戦略。日本株とドル円はどう動くのか?=高梨彰
ドイツの選挙結果やアメリカの政局を見ると、「右傾化」が世界的な傾向と言えそうです。安倍政権の支持率回復もしかりで、相場はどう動くのでしょうか?
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遂に始まった「波乱の9月相場」秋の大バーゲンセールを見逃すな=藤井まり子
日経平均はすでに売られ過ぎのバーゲンセール状態です。もしミサイルが日本列島に着弾して日経平均が1万7,000円台を割れば、大大大バーゲンセールです。
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膠着相場を打破する材料は? FOMC後のユーロと欧州株に注目すべき理由=高梨彰
日経平均VIが最低水準を更新するなか、日本発の材料が市場を動かす余地は当分なさそうです。そこで、目先可能性があるとすればユーロでしょうか。
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メルケル独首相「ユーロ弱すぎ」発言が示唆する新たな上昇サイクル=児島康孝
メルケル独首相が「ユーロは弱すぎる」と発言。世間では不況によるユーロ崩壊説も囁かれていますが、今後はどうなるのか。ユーロの歩みを振り返りながら分析します。
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EU堅持の防衛ライン「フランス・ドイツ同盟」に死角はあるか?=大前研一
マクロン仏大統領が、ドイツと手を取り合いEUを守ることを表明しました。この二国が結びついている限りEUは大丈夫でしょうが、それでも前途は多難です。
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マクロン仏新大統領に敗れたルペン氏の経済音痴ぶり/混迷するBrexit =大前研一
仏大統領選はマクロン氏が勝利しましたが、敗れたルペン氏の経済音痴ぶりに皆があきれた結果です。ルペン氏は通貨ユーロからの離脱を主張しましたが、ひどい素人考えです。
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【展望】仏選挙こなし、日経平均は年初来高値更新から2万円奪還へ(5/7)=山の中
今週の相場観は強気姿勢を継続。フランス大統領選でマクロン氏が勝利すれば株価は素直に上伸すると見ますが、ポイントは万一ル・ペン氏が勝利した場合です。
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「シェアハウス」に例えて理解するフランス大統領選とEU、本当のポイント=矢口新
4/23仏大統領選で支持率トップのル・ペン候補はEU離脱を主張している。ではなぜEUはここまで嫌われたのか?28世帯が共同生活するシェアハウスを想像すると理解しやすい。
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英EU離脱、交渉スタートで見えてきた「Brexitのリスクとコスト」=大前研一
英国メイ首相がEUに離脱を通知。これにより離脱条件などを決める原則2年間の交渉が始まりましたが、ここに来て法的リスクや貿易協定など、多くの問題が顕在化しています。
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大胆な金融緩和に「ブレーキ」をかけ始めたドラギECB。日本はどうだ?=久保田博幸
ECBは9日の理事会で主要金利と資産買い入れ策の据え置きを決定。これまでの追加緩和に対する前傾姿勢に変化がみられ、大胆な緩和政策にブレーキを掛けた格好となった。