リーマン・ショック 記事一覧
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日経平均3万円は格差急拡大の号砲。企業を救い個人を見捨てる日本の誤算とは=斎藤満
日本でも30年ぶりに日経平均が3万円を回復しました。資産を持つ人がますます豊かになり、持たざる者は取り残される「コロナ格差」が生まれています。
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日本を直撃「息切れ倒産」という春の嵐。景気回復で逆に中小が壊滅するワケ=原彰宏
2020年の倒産件数は7,773件と、前年よりも7.27%減少しました。なぜ減ったのか。その理由を考えれば、2021年の「息切れ倒産」ラッシュ到来が見えてきます。
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孫正義が「危機」に備える2021年が到来、いったい何を恐れている?=栫井駿介
2020年も終わりに近づきました。2021年は一体どんな相場になるのでしょうか。それを占ううえで、ソフトバンクグループの孫正義会長が重大な発言を行っています。「手持ちのキャッシュを800億ドル(8.3兆円)用意した」など
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なぜ個人投資家は株価に騙される? withコロナ相場の勝ち方を株歴40年超プロが指南
業績無視で株価が上がる異常なコロナ相場で、企業価値と株価の間に大きな乖離が生じています。投資家の藤ノ井俊樹氏はここに投資チャンスがあると指摘します。
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日本経済はコロナ後に二度死ぬ?そこから株バブルの本番が始まるワケ=山崎和邦
コロナ後、日本経済は成長力を取り戻せるだろうか。政治の迷走、過去最大の人口減を見ると悲観的になるが、リーマン・ショック後と比較して今後を占いたい。
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米国株にピークの兆し。著名投資家とファンドが逃げ出し、大衆がトレードを始めた=江守哲
著名投資家やヘッジファンドは株式市場にピークの兆しを見て資金を引き揚げている。過去にも大衆がトレードに参加したあとで暴落が起きている。今回はどうか。
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米国労働人口のなんと51.3%が働けぬ緊急事態。ロックダウン恐慌でGDP40%減へ=In Deep
5月8日発表の米国『人口比の雇用状況』によると、一時的な解雇を含む「仕事をしていない状態」の人たちの割当が51%に達しているとの報道が出ています。
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自己責任・努力次第は嘘。若者たちはコロナ禍で大半が貧困に突き落とされる運命=鈴木傾城
コロナ禍が長期化すればするほど恐慌になる危険性は高まっていく。これから社会に出る若年層は、大半が貧困に突き落とされる運命にあるということだ。
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天才投資家ジム・ロジャーズが対コロナ財政政策を猛批判「日本から脱出すべき」=花輪陽子
ロジャーズ氏は「都市封鎖が長期化すれば経営危機に陥る企業は間違えなく増え、日本企業も例外ではない」「財政政策は綱渡りでしかない」と警告しています。
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天才投資家ジム・ロジャーズが警告「次の金融崩壊が私の人生で最も大きなものになる」=花輪陽子
3月中旬に天才投資家ジム・ロジャーズ氏にインタビューを行いました。コロナ危機により変わり果てた世界経済を氏はどう見るのか。そのエッセンスを紹介します。
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韓国、30~40代のリストラ急増で「失業時代」へ。日本に来る韓国余剰労働力=勝又壽良
韓国は、文在寅政権が発足以来、就業構造が崩壊した。そこにコロナウイルス禍である。すでに正規雇用の整理に入っており、「失業時代」へ突入したと言える。
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コロナ危機がアメリカを分断する日〜波乱の大統領選を経て戦争勃発へ=俣野成敏
コロナ危機が経済にも政治にも直撃しています。市場への影響はリーマン・ショック超え確実と見られ、米大統領選の流れをも大きく変えようとしています。
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コロナショックから株価が戻るのはいつ?リーマンショックの回復期間から計算する=シバタナオキ
コロナショックで株価が乱高下しています。気になるのは、このようなリセッションのあと、一体どのくらいのタイムスパンで株価が元に戻るのか?という点です。
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なぜ消費減税せぬ?与党の「現金給付」案に賛否両論、「安物買いの銭失い」との批判も
与党が国民への「現金給付」を検討していることがわかった。2009年の「定額給付金」以上の額だという。これに対し、ネットでは賛否両論の声が上がっている。
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迫る韓国3回目の通貨危機で日本に擦り寄り?日韓通貨スワップの重要性にやっと気づいた=勝又壽良
韓国経済は新型コロナウイルスによる感染者急増で窮地に立たされている。こうした事態において誰でも想像するのは、韓国「3回目」の通貨危機襲来リスクである。
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バフェット氏、うまく避難させた14兆円をいつ投入?新型肺炎を味方にする投資術=武田甲州
新型コロナショックが金融市場を直撃し、世界中で株安が続いています。そうなると注目されるのが、天才投資家ウォーレン・バフェットの動向です。
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世界同時不況の再来は確実。その時、日本人は無差別リストラで貧困層に落ちる=鈴木傾城
次の業績悪化や経済ショックが、まさに自分の人生の転落になるかもしれない。数年来のうちに「正社員」の誰もが人生の危機に陥っていく。
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景気回復はフェイクニュース。飲食店の倒産「過去最多」目前で日本は戦後最悪の恐慌状態=児島康孝
日経平均は2万4000円台に到達しました。しかし浮かれていると突然、何かが起きそうな気がしてなりません。実体経済は明らかに恐慌で、激しい乖離があります。
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迫るリーマン・ショックの再来。米国経済を襲うシャドーバンキングのリスク=矢口新
住宅ローン市場で、流動性のひっ迫のリスクがあるとの報告が出てきた。シャドーバンキング業者と地銀が資金繰りに苦しみ、新たなバブルが弾けようとしている…。
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ついに来たバブル相場。逃げる準備をしながら「株を買うしかない」投資家たち=斎藤満
80年代に日本でバブルが弾け、その10年後に米国でITバブルが弾け、それから10年も経たずにリーマン危機。あれから10年、またバブルの気配が広がっています。