レックス・ティラーソン 記事一覧
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北朝鮮の「非核化」で泣くのは日本政府と自民党。なぜ金正恩は折れたのか?
北朝鮮が核・ICBM実験の中止を表明。核保有は堅持していますが、このまま核廃絶は進むのでしょうか。もし実現すれば、一番困るのは日本政府と自民党です。
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平成とは日本が泰平の眠りについていた時代。ポピュリズムと右傾化からは揺り戻しへ。トランプ大統領に歯止めはかかるか?【大前研一「2018年の世界」(2)】
大前研一氏が世界経済の動向を俯瞰。中国の成長と日本の衰退、欧州で見られるポピュリズムと右傾化からの揺り戻しの兆候、トランプ1年目の総括などを解説します。
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米利上げ3回に暗雲。海外投資家は「改ざん国家」をどう見るか?=近藤駿介
多くの投資家が「ゴルディロックス相場の再来」を夢見ているが、終焉を迎えつつあると言えるだろう。3回の利上げ実施も怪しく、地政学リスクも再熱している。
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米軍による北朝鮮攻撃の兆候か? 内外情勢の「不可思議」を結ぶ点と線=斎藤満
平昌五輪に対する米・露の対応や、リニア談合問題の捜査など、このところ「不可思議」な動きが少なくありません。その裏に何が潜んでいるのかを考えます。
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転換点に気づかない2018年株式市場の死角。本当に明日も今日は続くのか=近藤駿介
現在の金融市場は、この1年間続いたトランプラリーが2018年も続く前提で動いている。だが「2018年は2017年までの延長線上にある」という思い込みは危険だ。
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バノン解任という茶番。ネオナチを擁護するトランプは戦争に舵を切るのか?=斎藤満
トランプ大統領がバノン首席戦略官を解任し、米政権混乱の収束が期待されています。しかしこれで政権が安定し政策遂行が進むかと言えば、答えはノーです。
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北朝鮮「暴発」のXデーは9月9日?とことん舐められるトランプ=高城剛
中国に北朝鮮の「歯止め役」を期待した米国の思惑は大きく外れました。今後はより一層の緊張が東アジア全体を覆いますが、特に注意を払うべきは9月9日です。
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今あえて「北朝鮮とアメリカの戦争」を画策しているのは何者なのか?=斎藤満
足元の市場では「トランプの軍事行動はあり得ない」との見方が優勢ですが、米国やロシア・中国の事情も考えると、実際の半島情勢は決して楽観できません。
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米国の北朝鮮攻撃は期待薄?トランプのシナリオに翻弄される日本=近藤駿介
トランプは決して「場当たり的」な男ではない。ビジネスマン大統領の描くシナリオは、北朝鮮を舞台に大きな成果を挙げはじめている。もちろんお客さんは日本だ。
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シリアや北朝鮮の「リアル」を前に、日本政府が今すぐ行うべきこと=三橋貴明
4月以降、世界は「動乱の時代」へ放り込まれた感があります。ソウルに砲弾の雨が降ってもおかしくない状況ですが、日本政府はいまだに「危険情報」を明示していません。
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米国で始まった「トランプ降ろし」麻生副総理はペンス副大統領に勝てるか?=斎藤満
トランプ大統領の威光が低下し、ペンス副大統領の存在感が増しています。陣営内でもロスチャイルド系の優勢からロックフェラーが巻き返し、ネオコンの復権が見られます。
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習近平と激突。手のひら返しで「対中国強硬路線」に舵を切るトランプ=斎藤満
親中派のキッシンジャー氏が北京を訪れている最中に台湾の蔡総統と電話会談し、習主席を怒らせたトランプ氏。今後も、経済・軍事両面で中国を攻める可能性が高いでしょう。
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トランプ次の一手は?オバマが激怒した「プーチンのサイバー攻撃」黒幕は中国
「米大統領選中のサイバー攻撃はロシアの仕業だ」オバマとワシントン内部のヒラリー派はプーチンに濡れ衣を着せていますが、このロシア・ハッキング説は虚偽でしょう。