ロスチャイルド 記事一覧
-
姿を現したパウエルFED。トランプの意向に反する「タカ派」で利上げ4回も=斎藤満
米利上げ戦略の踏襲か加速かが注目されていたFOMC。市場の評価は分かれていますが、声明文を丹念に見ると予想以上にタカ派で、年内4回の利上げもありえる状況です。
-
ビットコイン「ガチホ時代の終焉」と計画的急落。株式市場の連鎖崩壊は起こるか?
現在のビットコインはあくまで「疑似餌」です。2018年は、暗号通貨市場と株式マーケットで、連鎖的に「地獄の釜の蓋」が開く年になるかもしれません。
-
仮想通貨急落はシナリオ通り? 国際決済銀行「法定デジタル通貨」の深層に迫る
国際的な法定デジタル通貨を発行しようとする動きが活発化しています。もしこれが普及すれば、今のビットコインは消滅することも考えなければならないでしょう。
-
FRBの最強通貨「Fedコイン」とビットコイン、NSA(米国家安全保障局)を結ぶ点と線
暗号通貨市場が急拡大する中、中央銀行システムを守るためにブロックチェーンベースの「フェドコイン(Fedcoin)」が発行されるとの噂が信憑性を高めています。
-
ビットコインの将来をロスチャイルド系プライベートバンクはどう見ている?=房広治
ロスチャイルド系銀行のプライベートバンキング部門が顧客向けに発行するレポートに、「ビットコイン」についての興味深い分析が載っていたので紹介しよう。
-
バノン解任という茶番。ネオナチを擁護するトランプは戦争に舵を切るのか?=斎藤満
トランプ大統領がバノン首席戦略官を解任し、米政権混乱の収束が期待されています。しかしこれで政権が安定し政策遂行が進むかと言えば、答えはノーです。
-
今あえて「北朝鮮とアメリカの戦争」を画策しているのは何者なのか?=斎藤満
足元の市場では「トランプの軍事行動はあり得ない」との見方が優勢ですが、米国やロシア・中国の事情も考えると、実際の半島情勢は決して楽観できません。
-
消えた中国包囲網。日本はこのまま「一帯一路」の野望に飲み込まれるのか?=斎藤満
トランプの親中路線はまやかしに過ぎません。日本政府や日本企業も、綺麗事ばかりの中国「一帯一路」構想の誘惑に負けないよう冷静に判断すべき局面です。
-
北朝鮮の核はアメリカ公認? トランプが軍事行動に出ない真の理由=斎藤満
北朝鮮がICBMを発射したことで国際的な緊張が高まり、米国は北朝鮮に対して軍事行動に出ると警告しています。しかし現実に実行される可能性はかなり低いでしょう。
-
日本人の知らぬ間に北朝鮮有事ではなく「中東戦争」を仕掛けるトランプ=斎藤満
北朝鮮よりも中東情勢の雲行きが怪しくなってきました。米国は日本海に展開していた2隻の原子力空母のうち1隻を自国に戻し、もう1隻を中東に派遣しています。
-
「影の支配者」D・ロックフェラーの死にほくそ笑むゴールドマンの戦略=斎藤満
先日亡くなったデイヴィッド・ロックフェラー氏は、表の世界で大富豪として活躍しただけでなく、「影の支配者」と言われるほど世界の政治経済に強い影響力を持つ人物でした。
-
米国で始まった「トランプ降ろし」麻生副総理はペンス副大統領に勝てるか?=斎藤満
トランプ大統領の威光が低下し、ペンス副大統領の存在感が増しています。陣営内でもロスチャイルド系の優勢からロックフェラーが巻き返し、ネオコンの復権が見られます。
-
ロックフェラーに喧嘩を売るトランプ。2017年のパワーバランスはこう変わる=斎藤満
トランプのIS攻撃は、背後に控えるロックフェラーへの喧嘩であり、今後はロスチャイルドの影響力が高まるでしょう。すでに市場ではシティよりGSの存在感が強まっています。
-
グリーンスパン元FRB議長とロスチャイルド「極めて悲観的な見通し」で一致
グリーンスパン元FRB議長は「米国の金利は今後急速に上昇する」と見ています。彼の結論は2つ、「現在の低金利は長くは続かない」そして「ユーロ圏は分裂する」です。