中央銀行 記事一覧
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日銀保有ETF「含み益12兆円」の虚構。利確で日本株は地の底に落ちる=今市太郎
日銀黒田総裁は1月27日、保有ETFの含み益が12兆から13兆円あることを明らかにしました。しかし、利益を確定できなければ何の意味もありません。
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天才投資家ジム・ロジャーズが対コロナ財政政策を猛批判「日本から脱出すべき」=花輪陽子
ロジャーズ氏は「都市封鎖が長期化すれば経営危機に陥る企業は間違えなく増え、日本企業も例外ではない」「財政政策は綱渡りでしかない」と警告しています。
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天才投資家ジム・ロジャーズが警告「次の金融崩壊が私の人生で最も大きなものになる」=花輪陽子
3月中旬に天才投資家ジム・ロジャーズ氏にインタビューを行いました。コロナ危機により変わり果てた世界経済を氏はどう見るのか。そのエッセンスを紹介します。
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中央銀行デジタル通貨の誕生で人類は暗黒時代へ? 米国はキャッシュレス禁止法で対抗=矢口新
現金は弱者に優しい。一方の中央銀行デジタル通貨は、中央政府による国民の完全支配を可能にする。私は、これが人類の暗黒時代に繋がりかねないと危惧している。
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リブラを潰して中国版リブラ発行へ。仮想通貨で世界を牛耳りたい習近平の思惑=矢口新
中国の全国人民代表大会は10月27日、仮想通貨に関する新法を可決。暗号資産発行の準備を整えた。リブラを潰してデジタル人民元が覇権を握るのだろうか。
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金融危機に耐えられない?リブラには備わっていない、中央銀行が持つ重要な役割とは=久保田博幸
10月10日付日経新聞の「リブラ、安定性に致命的欠陥」と題する経済教室では、金融経済学者が関与していない懸念に言及するなど、興味深い内容だった。
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日本のキャッシュレス化が進まないのはなぜ?結論を急がないほうがいい理由=房広治
日本でも政府が政策を打ち出しながら、なかなか進まないキャッシュレス化。このまま進めていいのか、進めるべきものであるのか。IMFのレポートから解説します。
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リーマン・ショックから10年、次の暴落は前回の比ではない全資本市場バブル崩壊か=今市太郎
リーマン・ショックから10年、投資家たちは警戒感を強めています。この次に相場の暴落が起きるとなると、その規模は前回をはるかに超える可能性があります。
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米国株を仕込むなら、いつまでに? 迫る「長短金利の逆転」で起きる市場の変化=田中徹郎
アメリカ株を仕込むなら、いつまでに行うのがベストでしょうか? 景気後退の兆候として信頼性が高い、短期金利と長短金利の逆転時期を見据えながら考えます。
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IMFが膨れ上がる「国の借金」に警鐘。無視を決め込む日本の財政は大丈夫か?
皆で渡れば怖くないとばかりに、各国の累積債務が増加。IMFが膨れ上がる借金体質に156頁の報告書で警告していますが、日本も無視して良いのでしょうか?
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日銀はデジタル通貨を発行すべきか? 金融システムをひっくり返す影響力とは=久保田博幸
世界各国で中央銀行によるデジタル通貨の発行が研究されているが、発行されるとどんな弊害があるのだろうか? 日銀・雨宮副総裁の見解を見ながら考えたい。
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ビットコインを叩きのめせ。G20が仮想通貨を目の敵にする納得の理由=E氏
今年は仮想通貨「規制元年」。今月19~20日に開催されるG20でも仏・独が国際的な規制を呼びかける方針です。なぜ仮想通貨は、各国中銀に問題視されるのでしょうか?
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ビットコイン元信者が嵌まる「次の罠」なぜ彼らは現実から目を背けるのか?=鈴木傾城
今、暗号通貨バブルで傷ついた投資家たちが、我先にと安全資産にマネーを移動させているという。だがこの逃避行は失敗に終わる可能性が高い。それはなぜか?
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ビットコイン「ガチホ時代の終焉」と計画的急落。株式市場の連鎖崩壊は起こるか?
現在のビットコインはあくまで「疑似餌」です。2018年は、暗号通貨市場と株式マーケットで、連鎖的に「地獄の釜の蓋」が開く年になるかもしれません。
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仮想通貨急落はシナリオ通り? 国際決済銀行「法定デジタル通貨」の深層に迫る
国際的な法定デジタル通貨を発行しようとする動きが活発化しています。もしこれが普及すれば、今のビットコインは消滅することも考えなければならないでしょう。
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韓国にとどまらないビットコイン規制の波、イスラエルや豪州でも本格化の兆し
イスラエル金融監視当局は、暗号通貨業者の営業禁止を考えているようです。また豪州では、ビットコイン投資家の銀行口座凍結が行われたとの噂もあります。
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「暗号通貨バブルを見通す男」の2018年ビットコイン・アルトコイン大予測=高島康司
仮想通貨界隈で注目を集める未来予測プログラムの開発者、クリフ・ハイ氏の予測によると、ビットコイン価格は年内に1100万円(10万ドル)を突破するという。
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銀と大麦とブロックチェーン。貨幣史から見たビットコインの「本当の凄さ」=房広治
世界で金余りと資産インフレが続くなか、どうしても見逃せないのがビットコインブームだ。お金の歴史を紐解きながら、ビットコインのすごさを考えたい。
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FRBの最強通貨「Fedコイン」とビットコイン、NSA(米国家安全保障局)を結ぶ点と線
暗号通貨市場が急拡大する中、中央銀行システムを守るためにブロックチェーンベースの「フェドコイン(Fedcoin)」が発行されるとの噂が信憑性を高めています。
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2018年のビットコインはどうなる? 高値更新のための3つの条件=吉田繁治
日本が取引額で世界一になるなど熱狂が続く「ビットコイン」。果たして今後は上がるのか、下がるのか。仮想通貨の未来を考えてみましょう。