兜町カタリスト 記事一覧
-
相場はダマし合いの世界?「大言壮語」からは遠ざかり、指標に日々触れるのを怠らない=櫻井英明
NYでは、決算資料として多くの企業がnon-GAAPを採用しているが、日本では採用されていないと米系企業のトップに指摘された。今後は日本でも採用されるのか。
-
2019年も残すところ後わずか、厳しい下落を強いられた昨年末の相場を振り返る=櫻井英明
2019年はここまで全体的に株価が好調となっている。しかし、昨年は特に秋から年末に向けて安値を強いられた。ここで2018年12月の市況を改めて振り返る。
-
株式貸株運用の停止を発表したGPIF、日本株での運用は行っておらず影響は限定的=櫻井英明
3日、GPIFは株式貸株運用を停止すると発表。ただ、GPIFが日本株のレンディングを行っていないことから、日本株への影響は限定的との見方。
-
TOPIXを見直して新たな指数へ。「有力な銘柄」を決めるべきは市場の役割ではないか=櫻井英明
金融審議会はTOPIXを見直し、新たな指数をつくるように東証に求めるとの報道。時価総額が大きく売買が活発な銘柄に投資マネーが集まりやすくするという。
-
「優良株信仰を捨てよ」投資家が心に留めておくべき8つの相場格言=櫻井英明
「値上がり株より商いの出来る株を買え」、「優良株信仰を捨てよ」の意味するところとは?株式投資をするうえで知っておきたい8つの相場の格言を紹介します。
-
「仕組み債」につく金利?リスクを正確に認識しない投資家は20年経っても変わらない=櫻井英明
20年前につくられた毎月分配型のタコ足投信が、今だ人気という現状。投資は生きザマ、「生きがい」なのか「餌食」なのか、アクティブ投資家の実像とは…。
-
9月は株価が下がるアノマリー、PBR1倍をキープする日経平均株価は底打ちとなるか=櫻井英明
前場の日経平均株価は451円99銭安の2万258円92銭と3日ぶりに大幅反落。「5月に株を売って9月に帰ってこい」はウォール街の有名な格言。9月が底となるか。
-
資金の流れは現金・債券から株式へ。メリルリンチが発表した7月の機関投資家調査で=櫻井英明
日経平均は昨日まで年初来7.59%上昇。米国の7月の機関投資家調査では、株式への投資配分を増やす一方、債券や現金の保有を減らす投資家が目立った。
-
だから日経平均は上がらない…市場は売り目線で満ちている、その理由とは?=櫻井英明
かつて先輩に言われた「相場の天底を当てようとするから見間違える」という言葉が、20年たってなんとなく見えてきた気がする…それはどんな意味だったのか。
-
世界で一番戻りの弱い日本市場、「米中問題」など米株市場と同じ理由で下がるのか?=櫻井英明
先週末、雇用統計の予想が大きく下回り米株市場は大きく下落。引けにかけて戻したものの5日続落で終了した。しかし、日本市場はこれに追従していくのだろうか。
-
日本市場の1月締めは、サンバイオ「大化け株の暗転」をはじめとしたネガ祭りで賑わい=櫻井英明
サンバイオのIRで緊張感のある相場となった今日の日本市場。マザ―ス指数先物のサーキットブレーカーを巻き込んでのストップ安に「大化け株の暗転」という見方。
-
亥(い)年の2019年は仕込みの年? 干支と相場のアノマリー=櫻井英明
2019年の「干支と相場」のアノマリーを紹介する。亥年(しし年)は、「亥固まる」「戌亥(いぬしし)の借金辰巳で返せ」という格言のようにあまりパッとしない。
-
業績好調の「3社」が示す日本の未来~私が注目する個別銘柄=櫻井英明
全体から個別を類推しがちな株式市場。しかし、個別から全体が見えることもある。MDV<3902>、夢真<2362>、LTS<6560>の戦略から俯瞰で見たい。
-
戌年(いぬ年)の2018年はガンガンいこうぜ? 干支と相場のアノマリー=櫻井英明
今回は「干支と相場」のアノマリーを紹介する。2018年の戌年(いぬ年)は、「戌笑う」という格言の通り、戦後では1度しか年間で下落したことがない年だ。
-
「7月上昇→12月上昇」のアノマリー。今年のリズムは4日続落が限界か?=櫻井英明
7月上昇→12月上昇のアノマリーのためには20,055円以上が欲しいところ。一方、4月上昇→8月下落のアノマリーは「見えないふり」をしたいところだ。
-
覚えておきたい「GW明け下落、5/17反転上昇」のパターン=櫻井英明
櫻井英明さんの無料メルマガ『兜町カタリスト』より、この連休中の相場動向とGW後半から6月前半にかけての興味深いデータをご紹介します。今年が過去2年と同じなら――
-
ゴールデンウィークがらみの嫌なアノマリー2つ=櫻井英明
『兜町カタリスト』櫻井英明さんのアノマリーシリーズ、今回はゴールデンウィークがらみの弱気アノマリーを2つご紹介します。さらなる円高・株安の可能性も?
-
NYダウは18772ドルを目指す?/ゴールドマンの皮算用は実現するか=櫻井英明
ウォールストリートで強気が台頭している。「NYダウは18772ドルになる」「NYダウは718ドル上昇する」などの目標も飛び出してきた。
-
今後の相場を決めるペラ1枚「名目GDP600兆円に向けた成長戦略」の中身=櫻井英明
産業競争力会議が開催され、GDP600兆円に向けた成長戦略(案)が出た。今後の相場シナリオのバイブルみたいなもので、投資シナリオはこれに基づいて作成されることが多い。
-
「震災関連銘柄」というマーケットの非条理=櫻井英明
九州での予期せぬ震災は、どういう波及効果をもたらすのだろうか。被災地の現実を乖離して現象面から見ると、ゼネコン・復興関連銘柄のプラス。市場の冷徹さという他はない。