利下げ 記事一覧
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【12月米雇用統計】ドル円は強固なレンジ相場、110円ラインの突破は高いハードルに
今年初の米雇用統計発表が予定されていますが、110.00円という大台の節目を前にして非常に重要なイベントとなっていますから、いつも以上に注目しましょう。
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【11月米雇用統計】米中貿易戦争の影響で経済指標が下振れるなか、緩和期待が高まる
先月、先々月に続いて雇用統計週はドル円が下がる流れになりがち。現在の相場状況について解説しながら、雇用統計のトレード戦略を考えていきたいと思います。
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バブル崩壊前の1989年も国債が先に下落していた…この後、株価が下落するリスクシナリオ=久保田博幸
1986年頃から始まった、地価や株価など資産価格の高騰はのちにバブルと呼ばれた。国債価格が下落しても、高値を更新し続けていた日経平均の違和感を思い出す。
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日銀は金融政策の維持を決定、メディア各社が報じた「追加緩和の可能性」は正しいのか=久保田博幸
日銀は10月31日の金融政策決定会合で、現在の金融政策の維持を決定した。この際に発表した、新たな政策金利のフォワードガイダンスを読み解いてみます。
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【10月米雇用統計】まずまずの数字が出ても、後に控えるISM発表に注意が必要=ゆきママ
堅調な値動きを続けていたドル円は、またもや雇用統計直前に急落。この急落の背景を踏まえながら、雇用統計のトレード戦略について考えていきたいと思います。
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S&P500が過去最高値を更新するなか、FOCMは3会合連続で予防的金利引き下げを実施=久保田博幸
30日のFOMCで政策金利の誘導目標を年1.50~1.75%に0.25%引き下げた。今年7月、9月に続く3会合連続の利下げとなり、反対票は変わらずの2票であった。
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パリバショック前の2007年もダウ平均は最高値を更新…世界的景気減速で進む株高の違和感=久保田博幸
28日の米株市場では、S&P500種株価指数が3か月ぶりに過去最高値を更新した。世界的な景気減速の懸念も強まるなか、この株価の堅調度合いには違和感がある。
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【9月米雇用統計】ISMなど先行指標はすべて低水準…いよいよ米経済も逆風の印象=ゆきママ
週明けは堅調な推移を続けていたドル円ですが、ISMショックで急落しています。そして、今日の雇用統計でどう動くのか、展望とトレード戦略を解説していきます。
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島根銀行がSBIとの提携で急騰…存亡の危機にある地方銀行に、再生の光は見えるのか=栫井駿介
ネット証券最大手のSBIホールディングスが、島根銀行へ出資するという画期的なニュースがありました。地方銀行はそれほどまで窮地に陥っているようです。
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ファンダメンタルズの根拠は薄弱なまま…今晩のFOMCで利下げはあるのか?(9/18)=持田有紀子
今夜は、7月に予防的な利下げを行った後のFOMC。ファンダメンタルズ面からは利下げを続ける根拠が薄弱な中、パウエル議長はどういうスタンスを示すのか。
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バブル突入への危険な前兆?日経平均株価10連騰でバリュー投資家が確認すべきこと=栫井駿介
9月17日の引け時点で日経平均株価が10連騰となり、上昇率は6.6%にのぼりました。このような上昇時、バリュー投資家はどのように立ち回るべきなのでしょうか。
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【8月米雇用統計】リスクオンモードの市場だが、先行指標ISMの弱い数字に警戒を=ゆきママ
今週はリスクオフの動きでスタートしましたが、一転してリスクオンモードです。そんな中で発表される今夜の雇用統計は重要な意味を持つことでしょう。
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日本景気は後退から次の局面へ、株価の大底を探る「景気低迷期」へ突入する=山崎和邦
非製造業にも陰りが出てきた日本の経済指標。政府の景気見通しでは「緩やかな回復」と言い続けているが、景気動向指数はつとに後退局面を示していた。
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トランプ大統領に翻弄される日本市場、15年で一番の夏枯れ相場はどう動くのか?=山崎和邦
FOMCで0.25%の利下げが行われ、トランプ大統領の対中追加関税の表明をきっかけに下げ相場となった。これからの市場の動きを左右するのは何となるのか。
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日経は366円(1.74%)の続落。全体安のなか、SUBARUが純利益40%増を好感して95.5円高に(8/5)
本日の日経平均株価は先週末に続いて連日の下落、366円安の2万720円で取引終了。米中貿易摩悪化への懸念から先週末のNYダウが98ドル安となっています。
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【7月米雇用統計】10年半ぶりの利下げで円安、トランプ砲を受けて戻したドル円の行方=ゆきママ
今日はトランプ砲で大きく円高に傾いた中、月に1度のお祭りイベント、米雇用統計が発表されます。現状の相場状況と雇用統計の展望について解説します。
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FOMCは予想通りの利下げ発表で米株下落、円安で日本株上昇。次の手が見えず市場は困惑=持田有紀子
昨晩は10年半ぶりの利下げということで、特に注目の集まるFOMCであった。これを受けて米国株は下落、その影響で円安となり、日本株は上昇した。
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10年半ぶり米利下げもトランプは「がっかり」、米中交渉の泥沼化で追加催促か?=高梨彰
FRBが利下げを発表。しかし小幅の0.25%だったこと、パウエル議長が今後の継続的な利下げを明言しなかったことでトランプと市場は「がっかり」しています。
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FOMCの利下げはほぼ確定、焦点は利下げ幅へ。エコノミスト予想では0.25%が8割越え=街
米国の利下げを材料にしたリスク先行相場の流れは、一時大きく売られる場面もありましたが直ぐに戻ってきました。今後の焦点となるFOMCの見通しを解説します。
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FOMCが利下げ観測を火消し発言…そもそも、米株価最高値を更新でも利下げは必要なのか?=久保田博幸
利下げ期待を受けて、今月7日に最高値をつけたNYダウ。しかし先週、FOMCの発言で落ち着いた値動きをみせている。今回は、その詳細について解説します。