北方領土 記事一覧
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北海道まで奪われる日本。ロシアも中国も「移民」武器に領土強奪=鈴木傾城
プーチン大統領は北方領土を日本に返すつもりなど1ミリも考えていない。「移民」という武器を使い、今度は北海道が奪われることを警戒すべきだ。
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トランプ、実は戦争回避に全力。中国・北朝鮮・イランとの衝突はすべてシナリオ通り=江守哲
米国がかなり苦しくなってきたようです。来年の大統領選挙をにらみつつ、人事も動かしてきました。いずれにしても、トランプは戦争回避を前提に動いています。
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2019年、安倍政権は米ロに引導を渡される?日本経済を襲う政治リスクと4つの壁=斎藤満
日米株価に激震をもたらしたトランプリスクは、新年の日本にも少なからず影響します。避けられない4つの壁と、悲観シナリオの優勢ぶりを解説します。
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日ロ交渉は大博打。3つの賭けに負ければ、北方領土は返らず日米関係まで険悪に=斎藤満
14日の日ロ首脳会談で、両国は領土問題の解決に向けて平和条約交渉を加速させることで合意しました。これは安倍政権にとっても日本にとっても、大博打です。
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手ごわいプーチン大統領を出し抜き、北方領土問題を解決する秘策とは=浜田和幸
北方領土問題は、なぜなかなか解決しないのでしょうか。また、どうしたら解決できるでしょう。今回は、その要因を紐解きながら解説していきます。
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総裁選直前、米ロが安倍三選を阻む? どちらに転んでも日本経済に嵐が吹き荒れる=斎藤満
安倍三選は確実との見方が定着するなか、もう一波乱ありそうです。外交で支持を集めた安倍総理が、最後に外交で足をすくわれる皮肉な結果となるもしれません。
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無視される日本。東方経済フォーラムで中国とロシアの巨大経済圏構想が明らかに=浜田和幸
何のために安倍首相はロシア開催「東方経済フォーラム」に出かけたのか、大いに疑問である。対照的だったのは、初参加の中国・習近平とプーチンの蜜月ぶりだ。
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北方領土「放置プレイ」の原因? 今、ロシアが中国と組んで掘っているもの
ロシアが、遅々として進まぬ日本との北方領土共同開発を横目に、中国とともに「あるもの」を採掘すべく1B$規模の合弁会社設立に向けて協議しています。
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見逃せない兆候。きたる2017年のグローバル政治・経済はこう動く=斎藤満
2016年の干支「さる」は、後半に波乱が起き、それが翌年の「とり」年につながると言われます。今年は「権威崩壊」の年でしたが、来年も経済的に大きな変化が予想されます。
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日本国民が知らない「日露共同経済活動」という賭けのリスク=内閣官房参与 藤井聡
日露首脳会談は、各種世論調査によると、トータルとしては肯定的に評価されているようです。しかし、当方、この世論調査の数字を見て戦慄を覚えてしまいました。
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ロシアの完勝に終わった安倍・プーチン会談。そして2017年が始まる=三橋貴明
安倍・プーチン会談では、国後や択捉はもちろん歯舞や色丹の帰属問題は進展せず、官民合わせて80件の経済協力、日本側の投融資金額3000億円の合意文書が交わされました。
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安倍首相に勝算は?「トランプノミクスvsアベノミクス」3つの戦い=斎藤満
安倍総理は米大統領選挙の結果をうけて、早速11月17日にトランプ氏との会談をセットしました。政権周辺では、むしろトランプ大統領のほうが都合が良い、との声があります。
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1月解散総選挙に向かう安倍政権。日露首脳会談が最大のポイントに=山崎和邦
12月に行われるプーチン会談が成功すれば、来年1月に総選挙をやるであろう。失敗すれば、12月か1月の総選挙はない。これこそ、安倍首相一人の専管事項である。
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「北方領土断固奪還」で最後に泣く国、笑う国、ほくそ笑む中国=北野幸伯
北方領土問題について、日本政府は「2島を先に返還してもらう」という妥協案をロシア側に提示する方針と報じられました。周辺各国の利害をどう考えるべきでしょうか?
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「トランプ大統領」誕生を睨んだ安倍・プーチンウラジオ会談の意義=斎藤満
これまで日ロ外交が進みそうになると、大概、米国から横やりが入って、交渉がうまくいきませんでした。ところが今回は、米国から何ら圧力がかかっていないようです。