房広治の「Nothing to lose! 失う物は何も無い。」 記事一覧
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大化け前になぜ売却?トヨタ社長は2010年、テスラに5000万ドル投資していた=房広治
トヨタ社長の豊田章男さんは、まだテスラが創立7年の2010年、20億ドル(2,000億円)の評価で2.5%を5,000万ドルで投資をしていた。
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AmazonベゾスCEOの後任人事は完璧。カリスマ退任後も安泰と言える理由=房広治
アマゾンのジェフ・ベゾスが会長になり、CEOの座をアンディ・ジャシー氏に譲るとの報道に驚きました。今回の決断は、非の打ちどころがありません。
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ワクチン開発の3社、なぜ「モデルナ」だけ株価高騰?2021年相場を読む=房広治
コロナウイルスのワクチン開発を進めるアストラゼネカ、ファイザー、モデルナ。この3社のうち、モデルナのみ株価高騰の状況にある。その理由を解説したい。
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コロナワクチン90%有効の意味とは?治験に参加してわかった中国の協力=房広治
コロナワクチンの治験に参加中の私に、妻が有効率90%とはどういう意味かと質問してきた。報道が悪いのかワクチンのことが正確に伝わっていないので解説したい。
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私が村上世彰さんにフジテレビ買収のアイデアを教えた時の話=房広治
私は村上さんと面識がある。敵対的買収の賛同者同士であったために紹介され、いくつかのアイデアを彼にあげた。結局、3つを村上ファンドは仕掛けることになる。
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4代目ロスチャイルド卿に直接会って、戦争で儲ける手法を聞いた時の話=房広治
自分の富を持っている以上に大きく見せたがる者がいる一方、本物のお金持ちは富をひけらかさない。私が出会ったロスチャイルド家4代目のジェイコブ氏もそうだ。
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ゴーン被告逃亡は正当? 日本と海外の報道を比べてわかった日本司法制度の異常さ=房広治
ゴーン会長の件では、東北震災と同じぐらい日本と海外の報道に差がある。日本の報道は検察側の情報ばかりだが、海外報道では日本の司法制度に疑問符がついている。
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鳥観図を持てばバブルに気づく?マクロの視点を身に付ける大切さがわかる3つの実例=房広治
投資の世界では、時代の方向性やマクロの視点を持つことが大切。今回は具体的な例を提示しながら、全体像を把握できる鳥観図の視点になる方法をご紹介します。
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日本のキャッシュレス化が進まないのはなぜ?結論を急がないほうがいい理由=房広治
日本でも政府が政策を打ち出しながら、なかなか進まないキャッシュレス化。このまま進めていいのか、進めるべきものであるのか。IMFのレポートから解説します。
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トランプの関与が疑われる資金洗浄の手口とは? 進化する世界のマネロン対策=房広治
日本が世界に遅れを取っているマネーロンダリング(資金洗浄)対策の最新事情を解説。トランプ大統領が手伝ったとされるロシア疑惑での手口を見ていただきたい。
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あと百年は続くロヒンギャ問題。スーチー氏もミャンマー軍を抑えられない=房広治
私はロヒンギャ問題が大きく注目されたミャンマーを6月末に訪れた。この問題の解決には100年以上かかるのではないかという複雑さを、今回さらに確信した。
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2050年には人口爆発で人類は「虫」からタンパク質を摂る、は大ウソだった=房広治
2050年には世界的なタンパク質不足から、イナゴなど虫が人間のタンパク源になるという仮説がまことしやかにささやかれている。しかし現実味は薄そうだ。
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激減するトランプ支持者。やがて来る「史上最悪の大統領」と呼ばれる日=房広治
トランプの元支持者たちは、トランプに長期的な視野がないことに気づいており、だんだん心が離れて行っている。史上最悪の大統領と呼ばれる日がいずれ来るだろう。
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やがて今の仮想通貨は盗み放題に? 世界は第二世代の暗号通貨へ向かう=房広治
コインチェック事件で仮想通貨の問題点が浮き彫りになってきた。ある情報によると、量子コンピューターの開発に成功すれば暗号通貨を簡単に盗めてしまうという。
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銀と大麦とブロックチェーン。貨幣史から見たビットコインの「本当の凄さ」=房広治
世界で金余りと資産インフレが続くなか、どうしても見逃せないのがビットコインブームだ。お金の歴史を紐解きながら、ビットコインのすごさを考えたい。
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ビットコインの将来をロスチャイルド系プライベートバンクはどう見ている?=房広治
ロスチャイルド系銀行のプライベートバンキング部門が顧客向けに発行するレポートに、「ビットコイン」についての興味深い分析が載っていたので紹介しよう。
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逆に考えよ。いま世界が目撃しているのはビットコインバブルではない=房広治
クレディセゾンの林野社長曰く、私のビットコインについての見解は、他の誰の意見とも違いオリジナリティに溢れているという。どういうことか説明しよう。
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間違いを犯すアルゴリズム。今の株式投資AIはなぜ「人間くさい」のか?=房広治
市場での人工知能やロボットの影響力は日に日に増しているが、有事の際の値動きを見るにつけ、人間を超えたとは言い難い。人と同じミスを繰り返している。
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プロ直伝「独自の投資手法」の作り方。みんなと同じじゃ報われない!=房広治
投資で成功するにはまず少額でポジションを取ること。もちろん初期の投資は失敗します。しかし独自の投資戦略を考え自分なりの分散・集中のさせ方を学ぶことが重要なのです。
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トランプのブラフ「米国のいないTPP」が日本にとって朗報となる理由=房広治
トランプ氏が大統領就任初日にTPPを離脱すると発表した。これは日本の朗報になるシナリオだ。アメリカのいないTPPは、日本がリーダーシップをとれる良い機会なのだ。