新興国 記事一覧
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新興国デフォルト危機に笑う習近平、コロナ禍を利用した「借金外交」で世界を牛耳る=原彰宏
コロナ禍で新興国が債務危機に陥れば、世界経済はさらに混乱します。G20は債務返済を今年は猶予することで合意しましたが、同調しなかったのが中国です。
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なぜジム・ロジャーズは大韓航空株を買った?日本を見限り、誰もが敬遠する国に賭けるワケ=花輪陽子
なぜ投資の神様ジム・ロジャーズは日本株を全部手放し、韓国の大韓航空株を買ったのでしょうか?本人にインタビューを行い、その投資哲学を教えてもらいました。
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「トランプ政策の毒」が回って世界同時株安へ、市場は一国主義の限界を感じている=斎藤満
ついにトランプ政策の「負の側面」が表に出てきました。中国リスクや金利高の問題が噴出し、一国主義が米経済を圧迫する懸念を市場は感じ取り始めています。
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日本株が世界で最も有望? ファンドの見方と日本経済を左右する3つの外部要因=山崎和邦
日経新聞によるとファンドマネージャーは世界の株式市場で日本株を最も有望と見ているそうだ。はたして本当にそうか。行方を決める3つの外部要因を解説する。
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株高・収益増でも給料は上がらない…。日本人がこの不条理から抜け出す方法は?=斎藤満
株価が上がっても給料は増えません。企業が儲かれば労働者も潤うとの論理はすでに破綻しています。いったいどうすればこのアンバランスは改善するのでしょうか。
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暴落で市場を沸かせたトルコリラが、ここで大幅に反発をみせた5つの背景=山崎和邦
8月に大暴落して話題になったトルコリラがここに来て大幅反発している。その背景にある原油価格と資源国通貨の上昇について解説したい。
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ヘッジファンドの退場ラッシュが支える米国株、中間選挙前にさらなる上昇へ=近藤駿介
米国株が再び堅調に推移する中、空売り戦略を取ってきたヘッジファンドは虫の息だ。まもなく彼らの解約ラッシュが始まり、株の買い戻しがさらなる株高に繋がる。
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米株が下がれば日本の年金は蒸発する~増え続ける世界の負債が経済をダメにする=吉田繁治
現在の世界の経済問題の基底に、増え過ぎた負債があります。これが様々な現象(通貨の下落、金利の上昇、物価の上昇、GDPの増加率の低下)として現れています。
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トランプ政権初の新興国通貨撃破「トルコ危機」の余波はどこまで広がるのか?=今市太郎
トランプが本気の経済制裁を示唆したことからトルコリラの暴落が止まりません。ことはトルコだけでは済まない様相で、どこまで波及するのか注目が集まります。
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経済危機に備える世界。米国「破綻寸前の銀行リスト」に隠された警告とは?
米銀行を監視する機関「FDIC」が2018年第1Qの総括を発表。破綻寸前の銀行リストを更新しました。全体として好調としていますが、見逃せない警告が隠れています。
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ソロスが狙う次の通貨危機。養分になるのが嫌なら「タイ株」を刮目して見よ=鈴木傾城
かつてアジア通貨危機を起こしたソロスは、米金利が上昇している今、「危機が新興国に起きるのではないか」と語る。現実になれば、タイ株が絶好の買い場となる。
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トルコリラ安が止まらない。6月24日大統領選までのデスロードに近づくな=今市太郎
トルコリラ安が止まりません。対ドルで至上最安値がついたことから、対円でも22円台をつける始末。そしてまだ、この下落の勢いは終わったわけではないようです。
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フロンティア諸国の「不動産」「金利6%の定期預金」は本当に有利か?=川畑明美
「毎月5万円の積立てで25年後に1億円」など海外の金融商品には夢のある文句が並びます。本当に信じてよいのでしょうか? 飛びつく前に考えることがあります。
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今年最大の買い場は「夏から秋」。9月下旬からの上昇までは振り落とされるな!=藤井まり子
夏から9月にかけて、1ドル100円~102円の円高、日経平均2万円までの下げが起きても不思議でありません。しかし9月下旬には、今とは全く違う景色が見えてきます。
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安倍政権は「国難突破」できない。同一労働同一賃金、働き方改革に人づくり革命――全てが矛盾だらけ【大前研一「2018年の世界」(3)】
今の日本な本当に必要な人材とは? 大前研一氏が世界経済の動向を俯瞰。安倍政権の問題点を洗い出し、「働き方」はどうあるべきかについて持論を展開します。
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平成とは日本が泰平の眠りについていた時代。ポピュリズムと右傾化からは揺り戻しへ。トランプ大統領に歯止めはかかるか?【大前研一「2018年の世界」(2)】
大前研一氏が世界経済の動向を俯瞰。中国の成長と日本の衰退、欧州で見られるポピュリズムと右傾化からの揺り戻しの兆候、トランプ1年目の総括などを解説します。
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2018年の相場を予想しつつ「今年っぽいポートフォリオ」を考えてみた=田中徹郎
年頭恒例「2018年型ポートフォリオを考える」です。今年の重要ポイントと地域別経済予測、各種相場の流れと投資スタンス、推奨ポートフォリオを解説します。
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毎年恒例、各社の「2018年びっくり10大予想」を深読みして見えてきたもの=東条雅彦
毎年恒例、各社発表の2018年に起こるかもしれない「びっくり10大予想」を集めてみました。それぞれの予想を読み解くことで、共通のテーマが見えてきます。
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ビットコインの将来をロスチャイルド系プライベートバンクはどう見ている?=房広治
ロスチャイルド系銀行のプライベートバンキング部門が顧客向けに発行するレポートに、「ビットコイン」についての興味深い分析が載っていたので紹介しよう。
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まさかの北朝鮮も? 海外不動産のプロが狙う「次のフロンティア」新興国投資(完)=俣野成敏
いよいよ新興国投資特集の最終回。これまでフィリピンのダバオを例に成功法則や考え方を紹介しましたが、今回はそれを総括しつつ「ポストダバオ」を考えます。