景気 記事一覧
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消費増税対策のポイント還元「効果ナシ」が6割超えの衝撃。中小店舗の手間が増えただけ=今市太郎
消費増税による消費減退をリカバーするために導入したポイント還元事業。実態を調査したところ、売上増に「効果なし」と回答した店舗が61.3%に達しました。
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今年の相場は20、30代で約半数が勝ちを予想…2020年はAIやVRに期待【投資家アンケート】
今年の日本株式市場を総括し、来年以降の見通しについて探るため、全国の20~79歳の投資経験者を対象にインターネットリサーチを実施した結果を紹介します。
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景気の下振れリスクについて言及した日銀に、打つ手はあるのか?=高梨彰
黒田東彦日銀総裁は「リスクが増せば政策対応」をすると言っています。しかし、いまの日銀にどのような政策対応の手段が残されているでしょうか。
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この先も給料は増えない…。絶望する日本人をさらに泣かせる「労働分配率の低下」=斎藤満
安倍政権の間に「労働分配率」が大きく低下していますが、最近この問題が関心を集めています。企業は儲かっているのに、給料が上がらない…という問題です。
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初対面でも会話に困らない。手軽に「経済ネタ」をレパートリーに入れる方法=高梨彰
営業トークや日常会話に使える、日本の経済指標が2つあります。内閣府発表の「景気ウォッチャー調査」と「消費者物価指数」で、モノの価格について語れます。
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本当はボロボロの米国経済。景気悪化の「兆候」を示す3つのデータ
この状況でも強気の投資家が多いようです。彼らは何を見て景況判断しているのか。米経済の危うさがわかる各種データをもとに、基準を持つことの大切さを解説します。
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「日本衰退計画」の失敗と、2018年から始まる我が国の明るい未来=児島康孝
2018年は世界的には景気下降の年です。しかしこれは恐慌のような大規模なものとは異なります。また日本の街角景気は、意外なほど明るいものになりそうです。
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三菱マテリアルの株価下落はチャンスなのか? 不正自体は軽微だが…=栫井駿介
神戸製鋼・日産・スバル・東レと、日本企業の不正が続いています。三菱マテリアルもその1社ですが、問題が軽微であればリバウンドを狙える可能性もあります。
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報道されぬ2020年危機。日本経済があと3年で「どん底」に落ちる3つの理由=藤井聡
新聞の見出しは好景気を囃していますが、経済の実態は好調とは言えません。イメージだけが先行する今の日本は、このままでは3年以内にどん底に落ちるでしょう。
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出会って5秒で増税。安倍総理に「国民いじめ」をコミットさせた背後の力=斎藤満
安倍総理は「消費税を子育て支援へ」を解散の大義としていました。しかしこれは実現しそうにありません。大増税ラッシュの背後に、米国の影がちらつきます。
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小池流「ユリノミクス」の経済学。結局、誰が得して誰が損するのか?=斎藤満
小池氏のユリノミクスは、アベノミクスと真逆の経済政策です。衆院選で自民と希望が拮抗すれば、当然、その後の資源配分は大きく変化することになります。
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「日本の景気は良いのか?悪いのか?」政策議論はここがポイント=斎藤満
選挙戦に入り、すっかり景気の話が引っ込んでしまいましたが、テレビで気になる発言を耳にしました。「今の景気は良い」「いや悪い」という真逆の見解です。
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Fedウォッチャーのグレッグ・イップが警告する「景気後退」4つの前兆=高梨彰
影響力のあるFedウォッチャーの1人、WSJのグレッグ・イップ氏が「景気後退前夜」の条件を挙げました。そして現状はこの条件に該当すると指摘しています。
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【大本営発表】「いざなぎ景気超え間近」がウソである3つの理由=小浜逸郎
政府がまとめた景気動向調査では、現在は「いざなぎ景気」並の好景気とのこと。何を見てそう判断したのか庶民にはまったく実感がありません。つまり大ウソです。
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バフェットはなぜ上昇し続ける米国株を「割安」と判断しているのか?=東条雅彦
バフェットは2月末のTVインタビューで「米国株は割安な水準だ」と述べました。一方で株価について「明日、20%値下がりする」可能性もあるとしています。その真意とは?
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やはり日本の「バブル景気」は始まっている!2つのシグナル=児島康孝
国交省が発表した公示地価で、商業地で最も高い銀座4丁目は前年比25.9%上昇の1平米5050万円に。今の日本にはこれ以外にも明らかな「バブルの兆し」が複数見られます。
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「偉大なるアメリカ」の復活が本物である3つの理由=児島康孝
偉大なアメリカと言ってヨイショするわけではないのですが、現在のアメリカには良い条件が揃ってきています。NYダウがあっさり21000ドルを超えたのも容易に理解できます。
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日本経済の「失われた30年」を取り戻す、たった1つの復活のカギ=児島康孝
世界の主要国で日本だけが長年GDPの縮小・横ばい傾向を続けてきました。米国、欧州、途上国等ではGDPが拡大しているのになぜ?この問題の解決方法はシンプルです。
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異変発生中? ドイツ国債の利回り急上昇が示唆する2つのリスク=児島康孝
これまでリスク局面では金利が低下(=価格上昇)していたドイツ国債に異変。先進国の国債が売られる場合に注意すべき点について解説します。
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世界経済が「中国のV字回復」に期待できない理由 1~2月の景況を読み解く=田代尚機
中国経済の景気を読み解くための「1・2月の経済統計」が出そろいました。。12月のデータと比べながら証券アナリストの田代尚機さんが解説します。