株主 記事一覧
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過労自殺「肥後銀行事件」を振り返ってわかった企業側が取るべきリスク対策=奥田雅也
長時間労働が原因で従業員が自殺するに至った「肥後銀行事件」を紐解くと、企業側にとっては、総合的な観点でのリスクマネジメントが不可欠だとわかります。
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武田薬局のシャイアー買収は決定するか?製薬企業が積極買収に挑む理由=児島康孝
武田薬品工業がアイルランドの大手製薬企業シャイアーを買収する話で、創業家が反対を表明。この話で浮き彫りになるのは、会社は誰のものかという側面です。
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次の10年、全人類の仕事を奪う人工知能(AI)に殺されないための投資術=鈴木傾城
人工知能(AI)は雇用削減の技術革新だ。1日に8時間しか働けないのに文句を言い高賃金を要求する「人間」は淘汰されていく。生き残るのは一握りの投資家だけだ。
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消費税も法人税も回避! Amazonの「税ハック」に日本が学ぶべきこと=シバタナオキ
今回はAmazonのあまり知られていない側面を読み解きます。それは、営業利益を出して税金を支払うよりも、大規模な投資を継続してきたという点についてです。
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誰も止めはしない。株で人生逆転を狙うなら「死の商人」の上を行け=鈴木傾城
「死の商人」として恐れられる米デュポン社は、決して万人に好かれる企業ではない。だが投資家にとっては、これほど長期投資に値する会社もない。なぜか?
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AbemaTVだけじゃない。サイバーエージェントに学ぶ「勝者の決算」=シバタナオキ
サイバーエージェントといえば最近ではAbemaTVが話題になりがちですが、今日は少し違った角度から、その秀逸な決算発表を分析してみましょう。
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かつての面影なく2部降格決定。東芝はなぜ「大仕手株」になったのか?=山崎和邦
東芝株の活況ぶりに日経新聞(6/16付)は「短期筋の覚めた思惑が見え隠れしている」と書いた。しかし見え隠れどころではない。あからさまに「仕手株」である。
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永遠に続く格差の正体。死ぬ前に脱出するにはこの「うまい話」に気付け=鈴木傾城
もしあなたが資本主義の正体に気付かないまま「じり貧」に追い込まれているなら、搾取された分を奪い返さなければならない。どこから始めればいいのか?
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日本人の大半が選ぶ「株式を保有しない人生」は糞ハードモードだ=鈴木傾城
富裕層とは何者なのか?それは彼らをよく観察すれば分かります。現代の資本主義で重要な3つの要素――現在の富裕層はこの3点を極限まで突き詰めた人たちです。
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年収400万円層が知らない本当のルール。富裕層になるたった1つの方法とは=鈴木傾城
あなたは、現在の資本主義のこの仕組みを理解しているだろうか。していないのであれば、生きるのに苦しむことになる。本質をつかまないと、踏みにじられるだけだ。
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「投資の神様」竹田和平とバフェットに共通する資産運用の黄金ルール=山田健彦
日本の竹田和平氏や米国のバフェット氏は「投資の神様」と呼ばれています。私たちが資産1億円を築くには細かな投資技術よりも、まず彼らの投資哲学を理解するのが先決です。
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株式会社は誰のもの?「モノ言う株主」が知るべきたった1つのルール=山本潤
会社の実権を持つのは株主。ではもし、株主があなた一人ならばどうでしょうか。経営方針や利益分配の決定権があなたにある場合、会社はあなたの自由になるのでしょうか?
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私が考える「良いROE主義」と「悪いROE主義」の違い=内閣官房参与 藤井聡
「ROEが高い企業は優秀な企業」なのだから、とにかくROE向上の数値目標を掲げて頑張れ!という「ROE至上主義」の風潮。その様な流れが、明確にわが国には存在します。
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東京市場を覆い尽くす異常な日常。「日銀ETF買い」の傾向と対策=矢口新
量的緩和の目的は市場への資金供給だが、株式ETFを買えば株価の値上がりが期待できるのは当然だ。本稿では運用者の立場になって、その実務や影響度合いを考えてみよう。
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もし保有株の経営者が「舛添要一東京都知事」にそっくりだったら=坂本彰
舛添要一東京都知事の「カネ疑惑」が話題になっています。極端すぎる経費計上は驚いてしまいますが、この舛添知事の行動は企業経営者にも当てはまる部分があります。