核兵器 記事一覧
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また始まった北朝鮮と米国の揺さぶり合戦、日本はカネだけ用意して黙ってろ=矢口新
米朝間で「非核化」をめぐる交渉が白熱している。双方ともが自国を有利にしようと様々な主張をしているが、日本は完全に「トランプ社」の下請け状態である。
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トランプが北朝鮮を黙らせたのは、イランに戦争を吹っかけるための布石にすぎない=高島康司
米国が核合意離脱を決めたことで、いよいよイラン戦争が始まりそうだ。さらに言えば、北朝鮮との和平が加速すればするほど、イラン攻撃が近くなると見てよい。
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北朝鮮の巧みな罠。「核実験凍結」で日本が見落としていること=江守哲
北朝鮮が「核実験凍結」を表明しましたが、世界の反応は様々です。日本が見落としていること、続く南北・米朝会談の焦点などから今後の経済動向を読み解きます。
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金融市場は「安倍退陣」を現実のシナリオとして意識し始めた=近藤駿介
安倍総理にとっては内憂外患による失地挽回を賭けた日米首脳会談だが、失敗といえるだろう。市場は「安倍退陣」を現実のシナリオとして意識していくことになる。
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北朝鮮の「非核化」で泣くのは日本政府と自民党。なぜ金正恩は折れたのか?
北朝鮮が核・ICBM実験の中止を表明。核保有は堅持していますが、このまま核廃絶は進むのでしょうか。もし実現すれば、一番困るのは日本政府と自民党です。
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また北朝鮮に騙されるのか? 米中露「外交ライアーゲーム」の被害者=矢口新
先日サウナで、「米国も韓国も、北朝鮮に騙されていることに気付かないのか?」という会話を聞いた。米朝協議に動き出した今、本当に騙されているのは誰だろうか。
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戦争か和平か?「平昌オリンピック後」の朝鮮半島、4つのシナリオ=斎藤満
南北対話や北朝鮮の平昌五輪参加で融和ムードが広がる一方、米国による軍事介入の可能性も充分に残っています。今後の展開と投資チャンスを考えてみましょう。
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北朝鮮に舐められた日本が決して忘れてはならぬ「最強の戦略」とは?=北野幸伯
なぜ北朝鮮と米国は挑発を繰り返すだけで、本格的な対話の場を持たないのでしょうか。その根底にある両国の思惑と、日本がとるべき戦略について考えます。
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中国が恐れるトランプの経済侵略と北朝鮮「北京核テロ」の脅威=斎藤満
北朝鮮の核の脅威に対して中国が危機感を強めています。地政学的リスクを見極めるにあたっては、米国よりもむしろ中国のリアクションに要注意です。
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人類、余命100年説の根拠とは? ホーキング博士と英国防省の奇妙な符合=浜田和幸
ホーキング博士による「人類に残された時間は100年を切った」との予測が話題となる中、英国の国防省が「人類最期の日」を危惧する内容の報告書を発表した。
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すべての日本人に伝えたい「スラムに消えた情けない男の話」=内閣官房参与 藤井聡
今の日本は、核攻撃に曝されるという最悪の事態にも陥りかねない状況です。今日はそんな現状をデフォルメしてつくった「昔話」を1つ、お話したいと思います。
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北朝鮮サイバー部隊の「知られざる大戦果」なぜ彼らの攻撃は成功するのか?=浜田和幸
ついに「核保有国」の地位を手にした北朝鮮だが、その脅威は核だけに留まらない。6000人のハッカーを擁するサイバー攻撃部隊の能力には目を見張るものがある。
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911から16年。仕組まれた国アメリカは「日本の核武装」に舵を切るか?=斎藤満
私は9.11テロで「ビルの中にいた方が安全」との館内放送を信じられず脱出して助かりました。謎の多い事件で、当時アメリカという国の怖さを感じたものです。
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北朝鮮と人民元、暗号通貨を結ぶ点と線。米中ステルス戦争の勝者は?
今の北朝鮮問題は、脱ドル化へ向けた地政学的大転換のはじまりです。だとすれば、人民元と暗号通貨の「利害」が一致するのも、決して偶然ではないでしょう。
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太陽フレアより怖い電磁パルス攻撃。米イージス艦を沈黙させた?新兵器とは=浜田和幸
アメリカ最新鋭イージス艦の事故が相次いでいる。事故原因は現在も調査中とのことだが、公にできない理由がありそうだ。電磁パルス攻撃を受けた可能性である。
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北朝鮮リスクの損得勘定~ミサイル発射で誰がどれだけ「得」をする?=矢口新
世の中は損得で動いている。善悪で判断すると多くを見誤る。法治国家の法律とはその損得を反映したもので、だからこそ圧力団体やロビイストが存在するのだ。
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北朝鮮の核はアメリカ公認? トランプが軍事行動に出ない真の理由=斎藤満
北朝鮮がICBMを発射したことで国際的な緊張が高まり、米国は北朝鮮に対して軍事行動に出ると警告しています。しかし現実に実行される可能性はかなり低いでしょう。
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「核搭載可能なICBM」で世界を挑発する北朝鮮に出口戦略はあるのか?=八木翼
株式市場は北朝鮮を無視し続けています。恐ろしい状態に突入しているという実感は、ほとんどの日本国民にもないでしょう。しかし現実はどうでしょうか?
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問題:アメリカが北朝鮮に先制攻撃を仕掛ける「確率」を求めよ=八木翼
北朝鮮情勢が緊迫していますが、投資家が何かを予測する際にはリスクを定量する必要があります。今回は日本株への影響を念頭に、半島有事の確率を考えてみましょう。
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安倍首相に勝算は?「トランプノミクスvsアベノミクス」3つの戦い=斎藤満
安倍総理は米大統領選挙の結果をうけて、早速11月17日にトランプ氏との会談をセットしました。政権周辺では、むしろトランプ大統領のほうが都合が良い、との声があります。