格差 記事一覧
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日経平均3万円は格差急拡大の号砲。企業を救い個人を見捨てる日本の誤算とは=斎藤満
日本でも30年ぶりに日経平均が3万円を回復しました。資産を持つ人がますます豊かになり、持たざる者は取り残される「コロナ格差」が生まれています。
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菅政権の成長戦略に「安倍より怖い」不況リスク。中小淘汰 失業急増も=斎藤満
菅政権は安倍政権下で成長戦略を担ってきた「未来投資会議」を消滅させ、新たに「成長戦略会議」を設置、初会合を開きました。
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感染防止「国民に丸投げ」で欧州の二の舞に?菅政権は2つの施策を急げ=斎藤満
政府は経済回復と感染防止の両立を謳っていますが、バランスが崩れつつあります。感染予防はに国民に丸投げ状態。政府にできることは少なくとも2つあります。
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最悪の2020年、次に起きる大事件とは?米抗議デモを的中させた専門家の警告=高島康司
10年前から2020年の米国が混乱状態になることを予測・的中させた歴史学者ターチン氏の最新の発言を紹介したい。次に起こる大事件について言及している。
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10万円給付を待ちわびる一般国民を尻目に、富裕層はもう大きなプレゼントを受け取っている=鈴木傾城
国民は給付金の10万円が届かずやきもきしているが、富裕層はとっくに株価上昇という「プレゼント」を受け取っている。政府は結果的に富裕層を真っ先に救済した。
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なぜ消費税10%で終わると思った? すでに検討に入った携帯電話税と追加の消費増税=鈴木傾城
昨年10月に消費税が上がったばかりだが、これで終わりではない。いずれさらなる消費税のアップを強行する日がくる。そして携帯電話税もすでに検討に入っている。
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ついに始まった45歳以上の大量リストラ。中産階級の消滅で日本経済は壊滅へ=今市太郎
中高年のリストラが急増しています。日本を支えてきた中産階級が激減しており、ほんの1%の富裕層と残りの貧乏人で構成される構造破壊社会が生成されつつあります。
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なぜ日本のシングルマザーは地獄なのか?約123万2,000世帯の半数が貧困=鈴木傾城
シングルマザー(母子家庭)は日本に約123万2,000世帯いるという。そして、その約半数が貧困にあえいでいる。ひとつ踏み外すだけで地獄の底まで転落していく。
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日本で急増する「住所を喪失」した人たち~車上生活、漂流女子、8050問題が行き着く地獄=鈴木傾城
いま日本で住所を喪失する人が増えている。車上生活者・ネットカフェ難民が溢れている。いったん住所を失うと、不安定な生活から抜け出せない蟻地獄にハマる。
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最低賃金、全国平均901円へ。上げても埋まらぬ「日本の格差」は大きく7つある=鈴木傾城
政治家は簡単に「格差解消を」と叫ぶが、資本主義の世界から格差を撲滅するのは並大抵のことではない。社会を俯瞰してみると、日本には7つの格差が存在する。
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自民党勝利は日本経済に大ダメージ。財務省しか喜ばない「消費増税」が確実になった=鈴木傾城
参院選で自民党が過半数を獲得したことで、消費税10%の実施は確実になった。過去の増税の例と同じように、日本経済に大ダメージを与えることもまた確実だ。
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60歳の4人に1人が「貯金100万円未満」の衝撃、老後格差が急速に拡大している=川畑明美
60歳の4人に1人が100万円未満の貯蓄額であることがわかりました。一方、平均貯金額は昨年と比べて231万円ほど増えており、格差の拡大が見て取れます。
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「日本の消費税は欧州よりもかなり安い」は大嘘、税率だけの比較に騙されるな=大村大次郎
「欧州の先進国に比べれば日本の消費税は全然安い」という消費増税推進派の言説は本当なのでしょうか?元国税調査官で作家の大村大次郎さんがその嘘を暴きます。
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実は平成バブル期よりも豊かになっていた令和元年、なぜ好景気を実感できない?=川畑明美
なぜ景気の停滞感は消えないのでしょうか。もうバブルの頃には戻らないとの声は多いのですが、実は令和元年の今は、平成元年の頃よりも豊かになっているのです。
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池袋暴走事故で「上級国民」批判が爆発、日本社会の格差と理不尽さに庶民が怒りだした
池袋暴走事故に関して、事故を起こした加害者が元高級官僚であることから、その後の加害者に向けて「上級国民」という言葉が投げかけられています。
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この先も給料は増えない…。絶望する日本人をさらに泣かせる「労働分配率の低下」=斎藤満
安倍政権の間に「労働分配率」が大きく低下していますが、最近この問題が関心を集めています。企業は儲かっているのに、給料が上がらない…という問題です。
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ロボット化の恩恵を受けるのも富裕層。庶民が負け組から抜け出す方法はあるか=田中徹郎
ロボットが急速に普及していますが、近未来において人間はどんな仕事を割り当てられるのでしょうか。そして、自動化で得られる富は均一に分配されるのでしょうか。
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「人材格差」が「経済格差」に。モバイル決済1,000兆円の中国と日本を分けたものは何か?【大前研一「2018年の世界」(完)】
何が中国と日本の明暗を分けたのか? 大前研一氏が日本が世界に大きく出遅れた原因を丁寧に解説し、この先も生き残るためにいま何をするべきかを提言します。
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なぜ貯金ができない? バフェットの「貧乏時代」に隠された貯蓄のコツ(後編)=俣野成敏
「貯蓄上手になって小金持ちになる方法」後編です。著名な億万長者はどうやって巨万の富を築いたのかを解説しながら、誰にでもできる具体的な貯蓄術を紹介します。
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格差社会を生き抜く貯蓄術(前編)~サラリーマンの給料が上がらない真の理由=俣野成敏
賃金がなかなか上がらない昨今、手残りを増やす方法=貯蓄について考えてみます。多くの人は貯蓄をしたいと望みながら、なぜそれができないのでしょうか?