為替介入 記事一覧
-
米国で始まった「トランプ降ろし」麻生副総理はペンス副大統領に勝てるか?=斎藤満
トランプ大統領の威光が低下し、ペンス副大統領の存在感が増しています。陣営内でもロスチャイルド系の優勢からロックフェラーが巻き返し、ネオコンの復権が見られます。
-
なぜ日本はトランプの為替批判に「お前が言うな」と怒れないのか?=大前研一
トランプが日本の為替操作を批判していますが、金融緩和という名の為替政策で先頭を走ってきたのはむしろ米国。日本とすれば今さら調子の良い事を言うなという話です。
-
ソロス氏も大損失!「トランプ相場の荒波」を個人投資家が乗り切る方法=江守哲
トランプ氏の大統領就任式が注目されていますが、手元のデータを利用して理論的に考えれば、現在のドル円が118円を大きく超えて円安になることはないとの結論になります。
-
日米株価の上昇持続に疑問符。「トランプ会見」への過剰な期待は危うい=馬渕治好
トランプ氏がツイッターで「1/11に記者会見を行なう」と公表。これが今週最大の注目材料になりそうですが、発言で各市場が上下どちらに行こうとも賭けるのは危険です。
-
中国の人民元が急反発しビットコインが暴落した本当の理由とは?=久保田博幸
中国市場がおかしな動きを見せている。5日にドル円があっさりと116円台を割り込んだが、背景に人民元の急反発があり、ドルが下落してドル円も下がったという図式だ。
-
英国のEU離脱で「ポンド買い・円売り」介入は実現するか?=近藤駿介
英国のEU離脱が決まると起きるであろう「ポンド売り・ドル買い」に対し、各国の中央銀行は綿密連携で対応するとのこと。この中で、日銀はどのような対応をするのだろうか。
-
ドル・円・人民元 為替における米中の「蜜月」と日本の一人負け=栗原将
6月6日から2日間にわたって行われた「米中戦略・経済対話」。何かガチンコの論争でも起きるかとも思っていましたが、拍子抜けするほど、あっさりしているように感じます。
-
G7・サミット通過後の「消費増税断行」がサプライズとなる可能性=久保田博幸
今回のG7は本当に何事もなかったことで、外為市場もあまり動意をみせなかった。今後、意外にサプライズとなるかもしれないのは、日本の消費増税の行方かもしれない。
-
7月末まで日本当局の円売り介入は難しく、またその必要性もない理由=矢口新
米連銀の利上げが近いとなれば、日米金利差拡大によるドル円レート上昇が期待できるので、それまでに介入リスクを取り米当局を刺激する必要はない。7月には参院選もある。
-
「絶好の売り場」を提供? 説得力がない麻生財務相の円高阻止発言=斎藤満
麻生大臣の円高阻止発言には説得力がありません。にもかかわらず3円以上円安になったことを考えれば、ドルや株でシコっている人にとって「絶好の売り場」となりそうです。
-
円高・株安の行方と債券市場~国債価格は異常なほど高騰している=久保田博幸
期待による円安・株高効果も後退しつつあり、アベノミクスにより残ったのは、日銀の金庫に積まれた膨大な国債と、これでもかと引き下げられたその国債の利回りとなる。
-
IMFラガルドが介入容認?それでも日本の円売り介入が困難である理由=久保田博幸
日本での為替介入、特に通貨安となる円売り介入についてはかなり困難ではないかと思われる。
-
私がスイス・ユニオン銀行で目の当たりにした「為替介入」の現場=矢口新
市場介入は証券でも為替でも、大手業者を通じて行われる。証券なら野村など。為替ならメガバンクや大手外銀、外為ブローカーだ。当局がどのように介入するか説明しよう。
-
日経平均1万5000円は「下落の途中」 バーゲンセールの季節には早い=長谷川雅一
株式相場が弱くなっても、決してそれを認めない人たちがいます。それは「証券会社関係の方々」です。本当に今は「株のバーゲンセール、買い」なのでしょうか?
-
黒田・安倍会談の内容は?日銀はまだ「為替介入」していない=長谷川雅一
最近の株安円高について「日銀のマイナス金利導入の効果がはく落した」などと言われていますが、僕は、ついに市場が日本のインチキ金融政策に気づいたと解釈しています。