牧野武文 記事一覧
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中国の電気自動車が「2020年後半から急に」売れ出した理由。EVシフトの大波は日本にも=牧野武文
中国で電気自動車(EV)の売行きが2020年後半から力強く伸びています。その理由を知れば、日本でも少し遅れて来るだろうEVシフトを先取りできるはずです。
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なぜコロナ克服の中国でショッピングモールだけ苦境?日本でも起こる小売の大変革=牧野武文
中国経済はコロナ禍からの完全復活を遂げたように見えますが、ショッピングモールは不振が続いています。つまり、コロナ無関係に苦境にあるのです。この原因を理解することが、日本のショッピングモール業界を守ることに繋がります。(『
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中国ITの急成長を支える「残業地獄」1日12時間・週6日労働が蔓延、休めぬ事情とは=牧野武文
中国で「996工作制(朝9時から夜9時まで週6日労働)」が問題化しています。今回は中国テック企業の労働環境の実態を紹介しながら、解決策を探ります。
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日本も追随?中国ネット広告詐欺の進化とブラウザの死、TikTokとbilibiliが指し示すアドテクノロジーの未来=牧野武文
中国ではネット広告詐欺が頻繁に起きています。今回は具体的な事例を紹介し、中国ネット広告業界で構築されつつある新しい広告モデルについてもお伝えします。
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中国で「わりかん保険」が大流行。治療費払い渋り防止の斬新な仕組みとは=牧野武文
中国で「わりかん保険」が人気を集めています。定額の保険料ではなく、加入者の中で病気などになり支払いが発生すると、全員で頭割りをして分担金を決めます。
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中国テック企業の2021年最新事情。系列化が進む主要10社を正しく理解する=牧野武文
中国経済は百度、アリババ、テンセントの「3強」です。この3社はそれぞれ、研究投資・企業投資に積極的で、企業買収も進めて系列化が起きています。
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中国が「若者のクルマ離れ」を阻止。日本が学ぶべきZ世代向け戦略=牧野武文
今まで車に興味のなかった中国の若者たちが、車を欲しがるようになってきました。それはなぜか?日本企業も参考にすべき中国メーカーの戦略を解説します。
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なぜアリババ創業者ジャック・マーは高リスクな農村EC「タオバオ村」で中国の貧困を救おうとするのか=牧野武文
アリババの事業「タオバオ村」が多くの中国農村を貧困から救っています。成功要因の1つに、慈善事業ではなく営利事業になっていることが挙げられます。
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コロナ後の大型連休はこう変化。中国「国慶節」の消費者動向にヒント=牧野武文
コロナ終息を宣言した中国でも、大型連休の過ごし方に大きな変化が見られました。中国の消費者の行動を知ることで、日本社会が少し先に迎える変化が見えます。
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もうECは死んだ。中国で大流行の「新小売」に日本も乗り遅れるな=牧野武文
中国のコンビニ・スーパー・百貨店が急いで「新小売」の導入を進めています。いったいどんな業態なのか?それを理解すれば日本の小売業の勝ち組も見えてきます。
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シャオミの「雷軍流」が中国を鍛え上げた。なぜ日本の家電は敗れた?=牧野武文
中国のスマホメーカー小米はものづくりに革命をもたらしたと言っても過言ではありません。何がすごいのか。日本メーカーが後れを取った理由とともに解説します。
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中国で「無人タクシー」が日常風景へ。なぜ日本の自動運転技術は勝てない?=牧野武文
中国は自動運転車の大量導入前夜にあり、あと10年で100万台の自動タクシーを走らせる計画です。なぜここまで進んだのか?その要因と今後の展望を解説します。
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日本も追従する?中国で地方都市・農村向けビジネスが大流行しているワケ=牧野武文
中国では下沈市場(地方都市・農村)をターゲットとしたビジネスに注目が集まっています。なぜいま地方なのか。この流れに日本も追従するかもしれません。
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中国で盛り上がる「彼女ゲーム市場」とは何か?日本のゲームをも変える“Pay to Fun”方式=牧野武文
「彼女ゲーム市場」という言葉を知っていますか?女性ゲーマーが年々増加している中国では、ゲーム業界のビジネスモデルにも大きな変化が起きています。
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実は中国格安スマホが最先端?注目企業「OPPO」「VIVO」創業者を育てた段永平の才覚=牧野武文
「安かろう、悪かろう」の先入観を持たれることが多い中国製のスマートフォン。しかし、その感覚はもう古いかもしれません。今回はいま要注目の企業「OPPO」「vivo」と両社の創業者を育てあげた段永平氏の半生を紹介します。(『
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中国はどうやって新型コロナを抑えた?日本では報道されないアリババほかIT企業の底力=牧野武文
中国の新型コロナ肺炎の感染は徐々に鎮静化しているとの報道があります。鵜呑みにはできませんが、アリババほかテック企業がどう対応しているかをご紹介します。
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アリババ創業者ジャック・マーの知られざる半生と成功のルーツ(1) いじめ、ケンカ、恋の果てに=牧野武文
中国のEC大手アリババは、どうやって世界的な巨大グループ企業に成長したのでしょうか。創業から現在までの軌跡をご紹介します。
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Amazonや楽天も潰される?中国第2位のECに急浮上「拼多多」とは何者か=牧野武文
拼多多というECサイトを知っていますか?激戦の中国EC業界において、わずか創業3年でアリババに次ぐ第2位に浮上。そのビジネスモデルと人気の秘密を解説します。
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いつ日本のスマホ決済は中国に追いつくのか?アリペイに学ぶ「爆発的普及」の条件=牧野武文
なぜ中国ではアリペイ・WeChatペイの2つのスマホ決済が普及したのでしょうか?日本のキャッシュレス決済がなかなか普及しない理由と合わせて解説します。