米中貿易摩擦 記事一覧
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トランプか、トランプ以外か。米大統領選に波乱が起きると米国株は転がり落ちる=近藤駿介
2020年最大の注目イベントは東京五輪…ではなく米大統領選です。トランプが再選を果たせるかどうか。世界の金融市場はこの1点を中心に回ることになります。
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香港人権法成立でも米中関係は悪化せず? 2020年、世界景気に追い風が吹く=近藤駿介
香港人権・民主主義法案はトランプの署名で成立した。中国は即時に報復の意向を示したが、裏では米国とディールしている可能性が高い。市場はどう動くだろうか。
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株価が低迷するソフトバンクGと堅調な光通信、ゴールで笑顔を見せられるのはどっち?=炎
このところ低迷傾向にあるソフトバンクグループの株価。一方で光通信の株価は比較的堅調に推移している。投資に力を入れるこの2つの企業の違いをまとめた。
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習近平に打つ手なし。じわじわと中国を死に追いやる解除不能の3つの爆弾=斎藤満
中国が大きな危機に直面しています。経済では公表上の6.2%成長よりも実態が悪く、内政では香港デモの収拾めどが立たず、米中摩擦が必要以上に拡大しています。
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中国が危険な賭けに出る?米中対立激化がもたらす新興国危機と打つ手がない日本=近藤駿介
米国の対中追加関税・為替操作国認定によって、トランプ政権内で中国強硬派が主導権を握りつつあることがわかる。中国は危険な賭けに出ざるを得なくなった。
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米中会談、本当に成功か?譲歩しすぎたトランプの「どんでん返し」で世界経済は谷底へ=近藤駿介
突然の米朝首脳会談にややかすんだが、米中首脳会談の結果は株式市場にとって現時点で期待できる最高の結果となった。しかし、まだ2つのリスクが残っている。
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初の議長国日本に試練のG20、まさかの習近平欠席で安倍首相の顔に泥が塗られる=斎藤満
日本が初めて議長国を務める今回のG20。ここで安倍総理のリーダーシップをアピールするのはまず困難と見ます。最悪のケースは習近平が欠席することです。
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メキシコ関税はトランプの「やり過ぎ」、株式市場のクライマックスが早まった=高梨彰
トランプ大統領がメキシコに関税をかけると言い出し、市場はズッコケています。早晩、株や米国債市場等にクライマックス的な動きが出るかもしれません。
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米中首脳会談の行方だけじゃない、大阪開催のG20に向けて注目すべきこととは?=久保田博幸
6月28、29日に控える大阪開催のG20に向けて、各地でさまざまなイベントが開催されます。これから約1か月の間、どんなことが注目されそうかをまとめてみました。
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ファーウェイはもう終わり。中国と本気で怒った米国との対立が世界にもたらす7つの厄災=鈴木傾城
ファーウェイはまさに存続できるかどうかの瀬戸際だ。米国を本気で怒らせるとどうなるのか、米中対立によってこれから世界に起こる7つの出来事を解説したい。
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世界が認める景気鈍化を、なぜ日本政府だけは認めない?海外投資家は日本株を投げ売りへ=近藤駿介
政治イベントが目白押しだが、真に注目すべきは各国が景気見通しを下方修正していることだ。世界が政策の変更を検討・実施するなか、日本はわが道を進んでいる。
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中国の野望「北極圏開発」と「宇宙進出」に各国が警戒、裏には軍事的思惑が見え隠れ
北極圏の地下資源をめぐる開発競争が起きていますが、とくに目立つのは中国の急進出。警戒する各国を尻目に、宇宙開発へも全力で進む中国の狙いを紐解きます。
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米株市場はついに半値戻しを達成。ここで黒田日銀が「追加の金融緩和」を発動する予測=藤井まり子
アメリカ株式市場は半値戻しとなり、2020年景気後退説や2019年バブル崩壊説が大きく後退。日本でも、黒田日銀の「追加の金融緩和」期待など強気派が復活しています
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日経平均は夏前に2万4,000円へ、消費税増税を確実にする日銀「追加の金融緩和」発動か=藤井まり子
2019年は日本にとっては「特別な年」です。2019年の日経平均は、4月から6月にかけて、2万3,500円から2万4,000円を試すことになるでしょう。
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中国が失う「世界の工場」「世界一の消費地」という強み、その悪影響を受けるのは日本=近藤駿介
世界第2位の経済大国にのし上がった中国は、米中貿易戦争で「世界の工場」という強みを制限されたとたん、「世界一の消費地」としての強みも失いかけている。
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いまは2000年「ITバブル」と同じ状況、あらゆる指標が景気のピークを示している=江守哲
経済指標を見ると2000年のITバブル時と本当に似ています。住宅や設備稼働率、設備投資額指数もほとんど同じ。いまの市場に対して強気になることはできません。
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G20首脳会合開催で米中貿易摩擦に新展開は見られるか?今週の株価の行方を解説=馬渕治好
日経平均株価は11月22日、3連休を前に139.01円高の2646.55円で3営業日ぶりの反発。この上昇は今週も続きそうなのでしょうか。今週の展望について解説します。