英国国民投票 記事一覧
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危険なドル高、上値追い。イエレン議長ジャクソンホール講演結果分析=E氏
先週金曜に行われたイエレンFRB議長のジャクソンホール講演は、市場が予想していた以上にタカ派。米国株は売られドルは急伸していますが、その持続性には疑問が残ります。
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「東証ダウ平均1200円死守」の50年前を想起させる日銀ETF買い相場=山崎和邦
野村・大和あたりは日銀ETF買いの効果を株価2千円とも3千円とも言う。しかしそれは人工的カンヌキ相場が結局どうなるかということを歴史に学んでいない未熟な言い分だ。
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日経平均16,938円を抜けず/2016年は円高趨勢、為替相場の注目点=山崎和邦
日経平均株価で肝心なのは、448円高の27日(水)や値幅505円の29日(金)ですら、英EU離脱ショック6月24日Wボトムからの2,075円幅の戻り高値、7月21日高値16,938円を抜けなかったことである。
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日銀追加緩和決定で円高・株高が同時進行も、日本株は再度下値トライへ=E氏
7/29日銀会合で追加金融緩和が決定され、市場は円高・株高という従来と正反対の反応を見せました。なぜこのような動きになったのか?今後の相場見通しとあわせて説明します。
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安倍総理は黒田日銀総裁を追加緩和に追い込めるか?=山崎和邦
安倍さんの幼児時代からの宿願であったはずの改憲を言い出すには、「株価連動内閣」と揶揄されている現状を超越し、露骨に追加予算と財政出動を敢行する必要がある。
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英フィナンシャル・タイムズが「日本撤退」を投資家に勧める理由
7月日銀会合への期待が高まっていますが、日本経済の先行きは本当に暗いです。英フィナンシャル・タイムズ(6月27日)が、日本の現状を簡潔に分析しています。
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公的資金注入は時代遅れ。IMFがイタリアに仕掛ける「詐欺」の新手口
いま国際金融資本は新しい詐欺の手口を必要としています。破綻銀行への公的資金注入で税金が奪われていることに気づいた預金者を、今後も同じ方法で騙すのは難しいからです。
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参院選後の憲法9条をめぐる「どつき合い」が日本国民を分断する=三橋貴明
憲法九条は「改正か、改正しないか」の二者択一です。現在の日本が憲法九条を改正しようとすると、間違いなく日本国民が「分断」されることになるでしょう。
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いつまで安全?「リスク回避の円買い」に走る外国人のナニワ金融道=東条雅彦
英国EU離脱決定で通貨「円」が世界中から買われ、一時1ドル99円の円高に。「国の借金」を気にする日本人にとっては不思議な現象ですが、これにはきちんと理由があります。
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「不正選挙」は実在するか? 自民党が常に圧勝する真の理由=ちだい
この世には選挙を「ヤラセ」だと思っている人がいる。投票の集計に使われる機械が一社独占となっていて、その機械が自民党の票を増やしているというのだ。本当だろうか?
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ミック・ジャガーの矜持=島倉原
イギリスのEU離脱について、実に的確なコメントをしていたのが、かのローリング・ストーンズのミック・ジャガーです。
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いつもと違う夏!? 目前に迫る「2016年参院選」が株価に与える影響は=馬渕治好
今週の相場は戻り地合いが継続する一方、上値も重い展開となりそうです。そんな中で参院選の投票が7/10に迫り、議席予想も足元の情勢を交え、さらに多く発表されるでしょう。
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EU解体「第2幕」の始まり~ジョージ・ソロス&ストラトフォー最新分析=高島康司
今回は英国のEU離脱決定後に発表されたジョージ・ソロスの論文やCIA系シンクタンク・ストラトフォーの分析を紹介する。プロセスはどうあれ、EUは解体に向かっているようだ。
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手詰まり日銀「緊急対策会議」のゴールが1ドル100円割れとなる理由=斎藤満
7月末に米FOMCと1日ずれて日銀会合が予定されています。現時点の状況ではFRBは利上げ見送り、日銀も追加緩和できず、為替はもう一段の円高ドル安に向かうと見られます。
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標的は日本。英EU離脱で加速する中国共産党の「軍事的冒険主義」=黄文雄
英国EU離脱問題の一連の流れが、中国にとってかなりの痛手になると評論家・黄文雄さんは分析しています。さらに中国の軍事行動が頻繁するとも指摘。一体なぜでしょうか。
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7月日銀会合 Bloomberg日高記者の「ガセネタバズーカ」復活はあるか?=E氏
現行の為替・株価水準を考えると、7月日銀会合で何らかのアクションがある可能性は高いです。しかし策を誤れば材料出尽くしと取られるため、厳しい判断になるでしょう。
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なぜポンドを売らなかった?ジョージ・ソロスのポジションを読む=岩崎日出俊
「ソロスが英国EU離脱を的中させた」との一部報道は必ずしも正確ではありません。彼は、英国ショックのみに賭けて、現在のポジションを取っているわけではないということです。
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1万5846円近辺まで反発か。おずおずと通常変動範囲に向かう日経平均(6/30)=日暮昭
日経平均は及び腰ながらじわじわと回復の様子を見せており、当面、明確な材料が出なければ通常変動範囲の下側1万5846円近辺まで戻る可能性があります。
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偽りの株価反発?英国EU離脱「究極の隠れリスク」もう1つの想定外=斎藤満
ブレグジットには、「独立」「離脱」の波及が政治の不安定増幅を通して経済を蝕む面とは別にもう1つ、想定外の政治ショックが金融に大きな波紋を投げかける怖さがあります。
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アベノミクス相場半値押し14,809円に注目。ドル円は精々100円割れまで=山崎和邦
英EU離脱に見舞われた激動の週末。下げ幅だけで言えば約16年ぶり、歴代下げ幅としては8番目だった。こういう時は、まずファンダメンタルズから見て落ち着くことだ。