衆院解散総選挙 記事一覧
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人材不足の自民党に「安倍のほうがマシだった」リスク。後釜は菅か小池百合子か=江守哲
安倍首相が辞意を表明。今後は麻生副総理に首相を移行し、内閣改造を行ったうえで、秋に衆院解散総選挙で菅氏が首相というのが基本路線だ。だが別の動きもある。
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高値警戒域に足を踏み入れた日経平均株価の変動上限は2万2,479円(10/31)=日暮昭
この1カ月で8%を超える上昇を見せた株式相場は、過熱状態にあるのか、あるいはまだ上昇余地があるのか。理論株価と市場リスクの兼ね合いで評価します。
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アメリカ軍産複合体の選挙シナリオはなぜ崩れたのか?予想される次の展開=高島康司
今回の突然に実施された衆院選は、米軍産・ネオコン系のジャパン・ハンドラーが仕掛けた可能性がある。しかし、思惑通りの結果にはならなかったようだ。
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リセットボタンを失った日銀の本音、安倍続投に追い詰められる日本経済=斎藤満
日銀の金融緩和策は行き詰まっており、修正・見直しが必要な状況です。その機会が今回の選挙でしたが、安倍政権の続投でその期待は潰れました。
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なぜ無党派層は目を覚まさないのか? 日本を動かす自民「組織票」の正体
戦後2番目に低い投票率となった今回の選挙では、いわゆる組織票が明暗を分けました。ではこの組織票とは具体的には何なのでしょうか?その正体を考えます。
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見知らぬ、天井。日経平均株価をこの水準から買い上げる主体とは誰か?=炎
日経平均は16連騰でストップとなりましたが、なおも過熱感はなく、年内2万2000円との見方も出てきました。ただ見慣れぬ水準での投資には注意が必要です。
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年利0.05%は高利回り? いま「個人向け国債」の販売が好調な理由=久保田博幸
2016年度「個人向け国債」発行額は4兆5556億円と9年ぶりの高水準になった。なぜ低迷を続けていた個人向け国債がここに来て増加したのだろうか。
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小池氏より怖い安倍総理の「次の敵」アベノミクス再加速と株高の盲点=近藤駿介
自民大勝を受け、衆院選明けの株式市場は連騰記録を更新している。だが現実に「さらにアベノミクスを推し進める」のは、安倍総理が主張するほど容易ではない。
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事前予想が通用しない近年の選挙「自民優勢」報道に死角はあるか?=坂本彰
世論調査で与党合計300議席超えが見込まれる衆院選ですが、事前予想が通用しないのが近年の選挙です。波乱の可能性も頭の片隅に入れておきたいところです。
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小池百合子はなぜ嫌われたのか?「排除します」だけではない失敗の本質=近藤駿介
いくつかの認識ミスと戦略ミスにより、「小池劇場」は投票日前に千秋楽を迎えてしまった感がある。なぜ小池代表は自身の致命的な失敗に気づけなかったのか?
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国民経済が第一。あなたは本物のエコノミスト「下村治」を知っているか?=施光恒
昭和を代表する大蔵官僚・エコノミストの下村治の言葉はいいですね。30年前に書かれたものですが、最近の多くのエコノミストには欠けている力強さがあります。
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「自公大勝予想」が示唆する衆院選後の日本、ヘリコプターマネーへの道=斎藤満
米国の意向が随所に見られる今回の選挙。ただ安倍政権がそれを実行するのは困難と見ていました。しかし足元は、まんまと米国の狙い通りになりそうな情勢です。
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衆院選の「積極的棄権」を呼びかける炎上ビジネスをスルーしよう=三宅雪子
大義なき選挙を批判する、とある著名人が「(自分は投票するかもしれないが)まわりには投票の棄権を呼びかけよう」と賛同者を募っています。
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神か悪魔か。ベーシックインカム時代の勝ち組と負け組、あなたはどっち?=田中徹郎
ベーシックインカムが日本に導入された場合、私たち国民の生活はどう変わるだろうか?ごく普通の4人家族を想定して、勝ち組と負け組の条件を考えてみたい。
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小池流「ユリノミクス」の経済学。結局、誰が得して誰が損するのか?=斎藤満
小池氏のユリノミクスは、アベノミクスと真逆の経済政策です。衆院選で自民と希望が拮抗すれば、当然、その後の資源配分は大きく変化することになります。
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衆院選公示も動意乏しく、国内株式市場の注目は内需の強弱に向かおう=馬渕治好
今週は10/10(火)に衆議院選挙が公示され、おそらく報道の多くが選挙に割かれるでしょう。しかし、国内株式市場がそれで動意づくとも見込みにくいです。
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安倍首相「アベノミクスは7合目」もう後戻りできぬ頂上からの景色とは?=東条雅彦
安倍首相は「アベノミクスは7合目」との認識を示しています。しかし、日本という国は、もう後戻りできないところまで来ているというのが正しい見方です。
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やはり実在する、あの政党の「ネット工作員」は石破茂がお好き?=三宅雪子
そろそろ選挙本番、ネット工作員の動向は?先日ある実験をしたところ、面白い現象に遭遇しました。リベラル叩きだけでなく、自民の石破さん叩きが目立つのです。
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「日本の景気は良いのか?悪いのか?」政策議論はここがポイント=斎藤満
選挙戦に入り、すっかり景気の話が引っ込んでしまいましたが、テレビで気になる発言を耳にしました。「今の景気は良い」「いや悪い」という真逆の見解です。
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安倍総理が「○○」したら気をつけろ?衆院選前後のマーケットを読む=山田健彦
選挙戦に突入すると、各党から耳に心地よい政策が語られ、相場はそれに好反応を示して上昇するというのが通常のパターンです。今回はどうでしょうか?