逆イールド 記事一覧
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逆イールドは暴落の前兆ではなかった…行き過ぎた株価低下の反動による上昇の見通しも=久保田博幸
米10年債利回りが2年債利回りを下回った逆イールドが8月に話題となっていた。これが、暴落やリセッションの兆候ではないかと市場ではみられていたが…。
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景気後退不安を前に、世界債務はリーマン・ショックへ導いた「ジャンク債の宴」の2倍=山崎和邦
リーマン・ショックを生んだサブプライムローンのバブルが崩壊したが、現在はその債務の2倍あるという。これを承知のうえで日米株は高値近辺に居座っている。
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金価格の現在はどんな状況といえるのか?長期的なトレンドでは4~6倍に上昇する=吉田繁治
現在、ゴールドの価格の上昇がたびたび注目されています。そこで、為替や株との金の関係性を解説しながら、現在の金価格を形成した背景を説明します。
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米中貿易戦争は市場に織り込み完了、今年1月以来の買いシグナル点灯で米株は買いか?=江守哲
米国株は戻り歩調です。米中貿易戦争への懸念がいったん織り込まれ、直近のレンジ上限を回復しつつありますが、今後はどう動きいていきそうかを解説します。
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米中間の緊張の高まりは最後のバブルの前兆?中国は未来を見据えた、あえての減速か…=藤井まり子
今現在のアメリカ経済は、製造業を除けばまだまだしっかりしています。1998年に酷似する状況…そんななか、今後株式市場はどんな動きを見せるのでしょうか。
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米ROKUが、レッドオーシャンの動画サービス業界で順調に成長を続ける理由とは?=八木翼
イールドカーブが反転してNYダウは調整中。そんななか、現在保有している銘柄のなかで圧倒的に利益を出しているネット動画配信で成長するROKUを深堀します。
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2年債と10年債の逆イールドは、本当に暴落の予兆なのか?FRB利下げ催促の可能性=久保田博幸
14日の米国株式市場ではダウ平均が今年最大の800ドル安となった。この要因として、長短金利の逆転が起こったためと報じられているが、ほんとうにそうなのか?
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米国株急落で世界同時不況へ。逆イールド発生に過剰反応も、本当の大暴落はこれから=今市太郎
14日のNYタイム、とうとう米国2年債と10年債の金利が逆転する逆イールドが発生。株が大きく売られ、ダウ平均は800ドル安と今年最大の下げとなりました。
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景気悪化に日銀も打つ手なし。刺激策のはずのマイナス金利が経済を冷やしている=斎藤満
主要国の長期金利が低下し、各国で副作用が出ています。特に日本は八方塞がりで、本来は景気刺激策であるはずの利下げが逆に景気を冷やしている状況です。
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ファーウェイ制裁は、現代のスプートニク・ショック。アメリカがサイバー空間を制する=藤井まり子
トランプ大統領によるファーウェイをターゲットとした輸出禁止措置は、米中冷戦開幕の狼煙でした。60年以上前に起きたスプートニク・ショックを彷彿とさせます。
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5月開催の米中通商協議をきっかけに米株市場は調整へ?FRBはいつも対応を間違える=藤井まり子
5月の初旬から中旬にかけて行われる米中通商協議は、マーケットの期待を大きく裏切ることになりそうです。これ以降、米株市場は大きな調整に入るでしょう。
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この値上げラッシュは経済崩壊のシグナル?政府と日銀が国民をますます貧乏にする
食料品の物価上昇が始まっており、ふつふつと沸騰してきた潜在インフレが顕在化しようとしています。そして、日本経済は明らかにリセッションに入りました。
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バブル崩壊はもう訪れない?2020年まで続く上昇相場は「穏やかな景気循環」の時代へ=藤井まり子
アメリカ経済と株式市場の先行きに悲観を示していたレイ・ダリオ氏も、今年に入って方向転換を表明。どんな変化が起きているのか、世界の景気動向を解説します。
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不安を煽ったのは誰?「2020年景気後退」「2019年バブル崩壊」説は大きく後退へ=藤井まり子
グローバルマーケット、特に米国株式市場ではむちゃくちゃ強気が蘇っています。「2020年景気後退」「2019年バブル崩壊」説が大きく後退しているのです。
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【1月米雇用統計】FOMCの利上げ停止示唆で緩和マネーが株に向かい、ドル安加速の方向=ゆきママ
今日は投資家にとってのプレミアムフライデー、米国の雇用統計の発表日。シャットダウン(米政府機関閉鎖)が史上最長の35日間続いた結果、どうなるでしょうか。
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【12月米雇用統計】米国のリセッション入りを懸念!結果に関係なく市場の警戒ゆるまず=ゆきママ
今夜22時半より米雇用統計の発表です。昨日はフラッシュ・クラッシュで1ドル=104円台まで円高が進むなど、大荒れの展開に有効なトレード戦略を考えます。
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逆イールドやブレグジットなど、これからのマーケットを動かす世界リスクの行方=式町みどり
米中貿易交渉の進展でマーケットは落ち着きを取り戻しました。今回はEU離脱合意や逆イールドなど、この先の為替市場を動かしそうな世界情勢について解説します。
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いまは2000年「ITバブル」と同じ状況、あらゆる指標が景気のピークを示している=江守哲
経済指標を見ると2000年のITバブル時と本当に似ています。住宅や設備稼働率、設備投資額指数もほとんど同じ。いまの市場に対して強気になることはできません。
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【11月米雇用統計】利上げ打ち止めで逆イールド発生に懸念? 年末商戦に向けた雇用増の期待も=ゆきママ
今夜22時半より米雇用統計の発表です。今週のドル円は逆イールドが起こったことや、米国の金利や株価が不安定なことでどのような影響があるかを解説します。