運送業界 記事一覧
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お客様第一が会社を滅ぼす。日本企業に必要な「上から目線」の効用とは?=栫井駿介
日本企業の多くは「お客様第一」を掲げています。消費者としてはありがたい話ですが、それが必ずしも、企業の成長や利益に繋がっているとは限りません。
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「佐川」は「ヤマト」に勝てるのか?今年最大の大型上場(SGHD)のポイント=栫井駿介
佐川急便を傘下に持つSGホールディングスが12/13に新規上場。本記事では最大のライバルであるヤマトHDと徹底比較し、どちらの会社がより有望かを検証します。
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宅配便を受け取る側にもマナーあり。某配達員「3つのお願い」に共感の声続々!
ツイッターで「配達員始めた僕からの切実な思い」という投稿が共感を呼んでいる。受け取る側のマナーとして心掛けておきたい3点を教えてくれる内容だ。
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人工知能やロボットが、私たち日本人を「貧困」に堕とすことはない=田中徹郎
人工知能やロボットが普及すると、仕事が奪われて労働者の生活水準が下がる…。そのような懸念の声が囁かれていますが、実際はどうなのでしょうか。
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ヤマトだけではない、日本の「過剰サービス問題」を解決する真の処方箋=島倉原
ヤマト運輸の運賃引き上げ方針決定以降、サービス業における過剰サービスや人手不足が話題に上ることが増えました。どうすればこの問題は解決するのでしょうか。
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「明るい値上げ計画」日本人がビールの価格上昇を歓迎すべき理由=武田甲州
はがきやビール、電気・ガス料金などで相次ぐ値上げ。誰しも生活費は安く抑えたいところですが、この値上げは本当に悪いことなのでしょうか?
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人手不足に喘ぐヤマト運輸が全国の「コインランドリー」と提携すべき理由=中島聡
ヤマト運輸が「ロボネコヤマト(無人配送車)」の実証実験を開始しましたが、世界的エンジニアで自動運転技術にも詳しい中島聡氏は「先にやるべきことがある」と指摘します。
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ヤマト運輸の「悲痛な値上げ」をもたらしたアベノミクスの限界=島倉原
ヤマト運輸が運賃引き上げの方針を固めました。問題となったトラック運転手の低賃金・長時間労働の背景には、緊縮財政による日本経済全体の長期停滞とデフレがあります。
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「もう限界」ヤマト運輸の宅配総量規制は日本社会をどこへ導くか?=武田甲州
ヤマト運輸が宅急便の受け入れ抑制を打ち出しました。ヤマト以上に数をさばける業者は存在せず、かといって通販市場拡大も止まることはありません。どうなるのでしょう?
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“誤った国策”で疲弊する運送業界、揺らぐ日本の防災安全保障=三橋貴明
運送サービスは、国の防災安全保障と大きく関係しています。大災害の際には、被災者の命を助けるためにも、道路インフラを早期復旧して物資を送り込まなければなりません。
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汗水垂らして働く運送ドライバーが家すら買えない「日本国の病」=三橋貴明
運送サービスのみならず、「人が動かざるを得ないサービス」で汗水垂らして働く国民が、比較的高い年収を確保し、持ち家を建てられる社会こそ「素敵な日本国」だと思うのです。