選挙 記事一覧
-
届かぬ10万円、なぜ自治体は振り込まない?選挙開票はできても現金給付はできない不思議=児島康孝
定額給付金10万円の給付が遅れている自治体が出ています。あのシンプルな用紙で、家族構成や振込内容は一目瞭然。「振り込めない」というのはまさに茶番劇です。
-
人権問題も貿易交渉の材料にするトランプ大統領、香港の人権法案はすでに可決済み=持田有紀子
民主主義の根幹に関わる香港の選挙は高い参加率で、民衆派が圧倒的に勝利した。この先、香港のデモは活発化するのか沈静化するのかに関心は高まるが…。
-
秋の消費税上げ決定で、日本は先進国でもっとも早く大不況へ突入か=今市太郎
安倍政権は衆参同時選挙を見送り、秋の消費増税実施を決めたようです。これでどうやら、日本は先進国の中でもっとも早くリセッション入りする国になりそうです。
-
マック赤坂氏の当選は政局不安定の象徴、海外投資家も日本株を敬遠か=高梨彰
統一地方選の投票率は各地で過去最低が相次ぎました。最もニュース性を感じたのは、マック赤坂さんの当選でしょうか。市場にどんな影響が出るのかを考えます。
-
「もう印鑑やめようよ」の声を黙殺へ。デジタル手続法案が印鑑業界の圧力に屈したワケ
日本伝統文化に切り込む「印鑑レス化」には、印鑑業界から「待った」がかかりました。日本人はこれからも当分の間、ハンコを持ち続ける必要があります。
-
疑惑の火は消えず、安倍総理と暴力団の癒着問題「#ケチって火炎瓶」事件の続報=山岡俊介
本誌が追っている安倍首相の選挙妨害・暴力団との癒着疑惑の続報をお届けする。SNSで「#ケチって火炎瓶」として注目を集めた「安倍晋三宅火炎瓶投擲事件」だ。
-
安倍陣営が選挙妨害? ポスト加計になりうる「安倍首相自宅放火事件」の深い闇=山岡俊介
2000年に起きた安倍首相自宅放火未遂事件の裏に、安倍陣営側の選挙妨害依頼があった――大手メディアが報じない真実に迫る『アクセスジャーナル』よりご紹介。
-
今年最大の買い場は「夏から秋」。9月下旬からの上昇までは振り落とされるな!=藤井まり子
夏から9月にかけて、1ドル100円~102円の円高、日経平均2万円までの下げが起きても不思議でありません。しかし9月下旬には、今とは全く違う景色が見えてきます。
-
2018年「カネ余り」の終わりの幕開け。それでも日経平均は4万円を目指す=矢口新
2018年の金融市場を動かす「リスク」にはどんなものがあるのか。日銀マイナス金利政策継続の悪影響や不動産バブルなど、10項目について詳しく解説したい。
-
なぜ無党派層は目を覚まさないのか? 日本を動かす自民「組織票」の正体
戦後2番目に低い投票率となった今回の選挙では、いわゆる組織票が明暗を分けました。ではこの組織票とは具体的には何なのでしょうか?その正体を考えます。
-
小池氏より怖い安倍総理の「次の敵」アベノミクス再加速と株高の盲点=近藤駿介
自民大勝を受け、衆院選明けの株式市場は連騰記録を更新している。だが現実に「さらにアベノミクスを推し進める」のは、安倍総理が主張するほど容易ではない。
-
小池百合子はなぜ嫌われたのか?「排除します」だけではない失敗の本質=近藤駿介
いくつかの認識ミスと戦略ミスにより、「小池劇場」は投票日前に千秋楽を迎えてしまった感がある。なぜ小池代表は自身の致命的な失敗に気づけなかったのか?
-
2万1000円大台を抜いた日経平均、だがここから「大相場」は始まらぬ=山崎和邦
日経平均株価が「一昨年の大天井」と本稿で言ってきたレベルをすんなりと抜いてきた。しかしそれでも、ここから新たな相場が始まるわけではない。
-
やはり実在する、あの政党の「ネット工作員」は石破茂がお好き?=三宅雪子
そろそろ選挙本番、ネット工作員の動向は?先日ある実験をしたところ、面白い現象に遭遇しました。リベラル叩きだけでなく、自民の石破さん叩きが目立つのです。
-
テレビが伝えぬ「小池劇場」本当のみどころと安倍総理最大の不安=近藤駿介
連日繰り広げられる小池劇場で注意すべきは、野党「合流」という言葉である。これは安倍総理側に都合のいいミスリードで、ある種の悪意すら感じるものだ。
-
「小池一人で夜も眠れず」安倍総理が民進党“消滅”でも高笑いできぬワケ=近藤駿介
小池都知事率いる「希望の党」という「黒船」が突然現れ、安倍自民党圧勝のシナリオが修正を迫られている。だが、これは有権者にとって必ずしも悪くない話だ。
-
今年は下落する? 衆院解散総選挙と日経平均株価の気になる関係=馬渕治好
過去15回の総選挙と日経平均株価の関係を調べると、13回は投票日に向けて上昇しています。だからと言って、今回も株価が上がると予想するのは早計です。
-
それ誰得?ある介護ヘルパー女性(65)の「安倍政権支持」に驚いた話=三宅雪子
ミサイル発射のたび安倍政権の支持率が上がり、ついに5割前後まで回復。私から見たらとんだ猿芝居でも、テレビしか見ない世代には頼れる首相に映るようです。
-
安倍総理の本音と大義。なぜ今が衆院解散のベストタイミングなのか?=近藤駿介
永田町に解散風が吹き始めた。確かに今は、解散総選挙に絶好のタイミングである。安倍総理の狙いと、有権者向けに用意される「大義」を分析してみよう。
-
召集して5秒で解散。秋の衆院総選挙で森友・加計問題はチャラになる?
双日総合研究所の吉崎達彦氏は、夏の内閣改造前に「解散総選挙は秋」「10月22日に投開票」と予想していました。どうやらこれが現実になりそうな雲行きです。