金融政策 記事一覧
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銅価格急騰!恩恵受ける「三菱マテリアル」「住友金属鉱山」「三菱商事」の投資妙味は=栫井駿介
新型コロナウイルスでコモディティ価格も一時大きく値下がりしたのですが、今は原油価格を始めあらゆるコモディティの価格が上昇しつつあります。その中で特に上昇が際立つが銅の価格です。今回は、なぜ銅の価格があがっているのか、そし
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「米金利上昇で株価下落」は古い?下げ相場しらぬ新人投資家が波乱要因、今後の2シナリオ=栫井駿介
日経平均株価は先週末に1,200円超えの急落を演じました。米長期金利上昇で株価が下落する原理と、今後の展開について解説します。
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ユニクロで読みとく日経平均バブルの賞味期限。ファストリ株10万円超は割高か否か?=栫井駿介
日経平均株価が3万円を超えて、30年ぶりの高値となっています。その日経平均株価の上昇に大きな影響を与えている銘柄が1つあります。それは、ユニクロを運営するファーストリテイリングです。今回の記事では、日経平均株価の株価の歪
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コロナは何も壊していない。急速な景気悪化は人為的に行ったものの結果=久保田博幸
コロナショックは自然災害に似ている。ただ巨大地震は物を破壊するが、今回は家も工場もインフラもそのままだ。脅威が後退すれば、元の経済活動に復帰できる。
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コロナ禍を利用したインフレと株式ブームに気をつけろ。苦しむのは庶民たち=藤井まり子
各国がコロナ対策として量的金融緩和策を無制限で発動しています。そう遠くない将来、日・米・欧ほか世界中でインフレ(と増税)は確実にやってくるでしょう。
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新型肺炎パニックは「バブル崩壊」を起こさない?2020年後半、日経平均は2万7,000円へ=藤井まり子
市場で新型肺炎パニックが広がっています。日経平均は、近いうちに2万1,000円台を割り込むかもしれません。しかし、そこはじっと我慢の子です。
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金融政策の現状維持を決定したFRB、今後の動向の行方は市場のリスク感応度次第へ=久保田博幸
1月29日のFOMCでFRBは、今回も前回同様に現状維持を決めた。これにより昨年の利下げはあくまで予防的なものであり、金融政策の姿勢は中立に戻した格好だ。
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歴史は繰り返さないが韻を踏む…ドルが基軸通貨から滑り落ちるタイミングと理由とは=藤井まり子
21世紀三度目の「大型の官製バブル」へGo!日本株式市場でも、なんとなんと2013年以来7年ぶりに、「大相場到来のシグナル:ゴールデンクロス」の出現が近い。
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バブル崩壊前の1989年も国債が先に下落していた…この後、株価が下落するリスクシナリオ=久保田博幸
1986年頃から始まった、地価や株価など資産価格の高騰はのちにバブルと呼ばれた。国債価格が下落しても、高値を更新し続けていた日経平均の違和感を思い出す。
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日銀は金融政策の維持を決定、メディア各社が報じた「追加緩和の可能性」は正しいのか=久保田博幸
日銀は10月31日の金融政策決定会合で、現在の金融政策の維持を決定した。この際に発表した、新たな政策金利のフォワードガイダンスを読み解いてみます。
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世界の株価や景気を左右する「金融政策」とはなにか?その歴史を紐解いて考える=久保田博幸
日銀会合のたび、黒田総裁の発言に注目が集まりますが、金融政策とは改めてどういったものなのか。そこで今回は、その内容の解説と歴史を紐解いて解説する。
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傍若無人なトランプ大統領から、パウエル議長はFRBの独立性を守ることができるのか=久保田博幸
トランプ大統領とパウエルFRB議長が、金融政策についてけん制しあうニュースをたびたび見かける。このような事態がなぜ起こるのか、歴史から紐解いてみよう。
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今年のジャクソンホールは注目に値するか? 投資家の選球眼が試される=久保田博幸
8月24日にパウエルFRB議長がジャクソンホールで開かれる経済シンポジウムで講演するが、市場の関心は薄い。金融政策への注目度が低下してしまったのだろうか。
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日銀片岡審議委員の何がヤバイのか? 「あっ…(察し)」な主張まとめ=高梨彰
日銀は10月末の金融政策決定会合で現行政策の据え置きを決定しましたが、それにただ1人反対したのが新審議委員の片岡剛士氏。その主張は浮世離れしています。
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日本のデフレに「謎」はない。この経済政策の矛盾を自分の頭で考えよう=矢口新
海外メディアが「経済学では日本のデフレ環境を説明できない」「インフレが起こらないのは謎だ」と報じている。だが私に言わせれば、そこに謎など存在しない。
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次期FRB議長は誰だ?「ショック」を予感しざわつき始めたマーケット=児島康孝
イエレンFRB議長の任期は、来年(2018年)2月3日までです。はたして次期FRB議長は誰になるのか。これから秋にかけて、マーケットはざわつき始めます。
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米国発「カネ余り相場の終わり」は、さらなる貧富の格差拡大を招くか?=矢口新
米連銀が年内の資産縮小を画策している。私はこのカネ余り相場の終焉が、さらなる格差拡大に繋がる可能性があると見ている。日本株への影響もまじえ解説しよう。
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「国民から税金を騙し取る」財務省、給料が上がらぬ日本のお寒い現実=武田邦彦
なぜ政府は国民から税金を騙し取るようになったのか? 財務省が政治家をも利用して国民が稼いだお金を搾取する「からくり」について、武田邦彦教授が解説します。
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日本国債を買いまくる日銀の「債務超過」は本当に起こらないのか?=大前研一
過去最高となった日銀の国債残高、統計以来初の出生数100万人割れ、2年連続で減少となる上場企業の配当性向など、3つの問題を大前氏が分析します。
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NYダウと日経平均、利上げのアノマリー/ブラックスワンは何になる?=山崎和邦
投資歴55年の山崎和邦氏が、NYダウと日経平均の関係、米欧日の利上げのタイムラグ、今後の日本で起こりうるブラックスワンについて解説します。