電通 記事一覧
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キャッシュレス還元、ここでやめたら失策に。「7月の壁」で消費者もお店も損をする=岩田昭男
ポイント還元事業が6月30日で終了する。果たして結果はどうか?キャッシュレス決済比率を見ると確かに上がっているが、内訳を見ると成功とはとても言えない。
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東京五輪特需はすでに完全終焉。開催しても経済浮上せず、中止でも関連企業が損するだけ=今市太郎
都知事選で再浮上した東京五輪の開催可否。事前段階ではえらく経済効果が盛られていましたが、どうやらそんな夢のようなものはないことが露見し始めています。
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また安倍政権「お友達優遇」資本主義? GDP、2次補正で2%押し上げは本当か=今市太郎
内閣府は4日、コロナ禍に対応する20年度第2次補正予算案について、物価変動の影響を除いた実質GDPベースで2%の押し上げ効果があるとの試算を公開しています。
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広告費、ネットがテレビを初めて超える。「個人が大企業と戦える時代到来か」SNS歓喜
インターネット広告費がテレビメディア広告費を初めて抜いたことを電通が発表した。マスコミ4媒体はいずれも減少。広告業界は今、時代の転換期にあるようだ。
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電通、ソフトバンクにも赤字報道。増幅する令和大恐慌の足音に「安倍首相こそ嘘つき」だ
電通、ソフトバンクなど、大手企業の赤字転落が連日報道されている。首相は「緩やかに回復している」としているが、一体どこに回復の兆しを感じているのだろう。
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電通が目論む「情報銀行」構想の衝撃、個人情報保護よりも「活用」重視の恐ろしさ=岩田昭男
リクナビが無断で学生の内定辞退率予測データを販売して大問題になりました。個人情報保護が注目されるなか、電通が危険な「情報銀行」構想を練っています。
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翻訳は将来AIに取って代わられる?東証一部鞍替え期待の翻訳センターに投資すべきか=栫井駿介
企業活動のグローバル化に伴い、産業翻訳の最大手として規模拡大を進めてきた翻訳センター。東証一部に鞍替えが期待される同社への投資は報われるでしょうか。
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サイバーエージェントの一人勝ち?数少ない成長産業のインターネット広告業界を分析=栫井駿介
今回は国内の数少ない成長産業のひとつ、インターネット広告業界に注目。代表的な企業ともいえるサイバーエージェント<4751>を中心に、詳しく分析してみます。
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「ブラック労働」ではない、電通が抱える真のリスクと株の買い時=栫井駿介
ブラック企業の代名詞となった電通。株価は年初来安値水準で推移しています。企業の不祥事は絶好の買い場となることがありますが、電通はどうでしょうか。
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「第2の電通問題」を回避する方法。日本のサラリーマンを殺すな!=斎藤満
長時間労働の弊害を回避するために表向きの残業時間を制限しても、いくらでも抜け穴はあります。日本から過労死をなくすには「市場のチェック機能」の活用が欠かせません。