AIIB 記事一覧
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消えた中国包囲網。日本はこのまま「一帯一路」の野望に飲み込まれるのか?=斎藤満
トランプの親中路線はまやかしに過ぎません。日本政府や日本企業も、綺麗事ばかりの中国「一帯一路」構想の誘惑に負けないよう冷静に判断すべき局面です。
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ロックフェラーに喧嘩を売るトランプ。2017年のパワーバランスはこう変わる=斎藤満
トランプのIS攻撃は、背後に控えるロックフェラーへの喧嘩であり、今後はロスチャイルドの影響力が高まるでしょう。すでに市場ではシティよりGSの存在感が強まっています。
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日本を裏切ってAIIB(アジアインフラ銀)に加入するトランプ氏のアメリカ=田代尚機
米国は間もなくAIIBへの加入を表明する可能性が高い。トランプ氏は不動産事業で財を成した優秀なビジネスマンである。波長が合うのは安倍総理ではなく習近平国家主席だ。
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なぜバフェットとソロスの結論は「米国は中国に勝つ」で一致するのか=東条雅彦
最近のソロスとバフェットの意見を取り入れると、「中国は売り、米国は買い」という結果になります。本稿では世界経済の流れを追いつつ、大局的な視点からこれを検討します。
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中国に“離婚”迫られた韓国、カネで買ったAIIBポストを失い茫然自失=黄文雄
蜜月の中韓関係に陰りか。AIIB副総裁を務めていた韓国産業銀行会長がポストを追われ、韓国がすさまじい狼狽を見せているとのこと。中国豹変の裏には何があるのでしょうか。
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標的は日本。英EU離脱で加速する中国共産党の「軍事的冒険主義」=黄文雄
英国EU離脱問題の一連の流れが、中国にとってかなりの痛手になると評論家・黄文雄さんは分析しています。さらに中国の軍事行動が頻繁するとも指摘。一体なぜでしょうか。
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米・中に踊らされる日本。複数のシンクタンクが見抜いたAIIBの真実=高島康司
今、複数のシンクタンクが「米中は対立関係になく、そもそもAIIB(アジアインフラ投資銀行)設立を中国に持ちかけたのは米国である」との分析を示している。(高島康司)
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「独中連盟」は妄想だろうか?中国に“最敬礼”したドイツ株式市場の下落=山崎和邦
人民元の切り下げショックで、世界中で一番下がったのはドイツ株だった。それはそうであろう。ドイツは対中貿易が一番大きい。中国の行く末にドイツ株式市場は敬意を表したのだ。(山崎和邦) 【関連】米国株を買い支える「暴落阻止チー
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AIIBとドル離れは国際的マネーロンダリング規制が産み落とした“鬼子”かもしれない
AIIBやBRICS銀行など、アメリカ主導の国際金融体制に異を唱える動きが加速しています。麗澤大学の真殿達経済学部教授は、IT金融帝国たる米国による経済制裁やマネーロンダリング規制が、かえって分離独立した市場の拡大を促す
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本音ではAIIBに日米も参加して欲しい!?中国だって不良債権を抱えたくない
世界の趨勢の一角を担う中国。AIIBの進捗状況が思わしくないようですが、中国の本音はどこにあるのでしょうか。投機家で大学教授の山崎和邦氏は「裏にあるのは不良債権を抱えてしまう恐れ」だと話しています。 中国の「一帯一路」の