BIS 記事一覧
-
仮想通貨急落はシナリオ通り? 国際決済銀行「法定デジタル通貨」の深層に迫る
国際的な法定デジタル通貨を発行しようとする動きが活発化しています。もしこれが普及すれば、今のビットコインは消滅することも考えなければならないでしょう。
-
FRBの最強通貨「Fedコイン」とビットコイン、NSA(米国家安全保障局)を結ぶ点と線
暗号通貨市場が急拡大する中、中央銀行システムを守るためにブロックチェーンベースの「フェドコイン(Fedcoin)」が発行されるとの噂が信憑性を高めています。
-
2018年の日経平均は明確な戻り高値確認後、当面浮上できない可能性あり=伊藤智洋
日経平均はまだ戻り高値23382円を越える可能性を残していますが、そうなったとしても上昇の流れへは入らずに、いったん上値を抑えられる動きになりそうです。
-
富裕層の税逃れ、なぜ無罪放免に? 元国税が暴く脱税した者勝ちの実態=大村大次郎
国税局は、富裕層の昨年度の所得税申告漏れが総額441億円だったと発表。それに対し、元国税調査官の大村大次郎氏は「桁が2つ違う」として問題点を指摘しています。
-
次の暴落の原因。中国が抱える「5000億ドル債務爆弾」はいつ炸裂するか?=斎藤満
中国で発行されたドル建て債務が5000億ドルを突破。これが爆弾となる可能性があり、ひいてはFRBの金融政策や日本市場にも影響を及ぼす可能性があります。
-
優位に立つバブル反対派。やはり「夏の大調整」は避けられないのか?=藤井まり子
イエレンをはじめ先進各国の中銀総裁(黒田日銀総裁を除く)が一斉に「タカ派」へ変質。やはりこの夏の調整は避けられないのではないでしょうか?
-
投資家が警戒する「第2のプラザ合意」と超円高を日本が回避する方法=矢口新
今、巷で「第2のプラザ合意」の可能性が取り沙汰されている。しかし、日米貿易協定の中に通貨安誘導に関する為替条項を盛り込んだところで、効果的な円高誘導は難しい。
-
中国が発表する経済指標の「粉飾」を見極める3つのポイント=栫井駿介
中国のGDP統計はそもそも目標値に向けて「作られている」と見られ、そのまま受け取っても意味がないでしょう。しかし、内訳を見ると今の中国経済の概況が把握できます。
-
ゴールド価格不正操作の傍証~BIS(国際決済銀行)元総裁の講演録を読む
1981年に行われたBIS元総裁の講演録をご紹介します。米ドルの価値を上げるために、今後BISで金準備を売却して、一般金市場での金価格上昇を抑制せよ、という内容です。
-
中国が極秘裏に描く「世界金融戦争の終盤戦略」~金買い増しと資金流出のウラ
中国の中央指導部は米ドル覇権体制に対する戦いの最終盤戦に入ったと考えている。それで米ドル外貨準備に対するヘッジとしてゴールドを保有せよと声高に主張しているのだ。
-
量的緩和バブル崩壊後に世界経済を待つ試練~IMF・BIS・ダラス連銀前総裁の警告
IMF「世界経済は間もなく脱線転覆」 BIS「中銀に対する信認が揺らいでいる」 米ダラス連銀前総裁「量的緩和は麻薬、株価を上げる以外の効果なし」要人らのバブル崩壊警告。
-
「次の世界金融危機にはどの国も対応できない」中央銀行のなかの中央銀行・BISが警告
BIS(国際決済銀行)が6月28日に発表した年次報告書に、「各国中銀は弾薬を使い果たしており、次の世界金融危機では戦闘不能になる」との気になる警告がありました。