Brexit 記事一覧
-
なぜ日本人は儲け話に騙されるのか? 怪しい投資セミナー、真贋の見分け方=俣野成敏
投資セミナーに参加して騙された…という話をしばしば聞きます。今回は、セミナーで話された内容の真偽と、怪しいセミナーの見分け方について解説します。
-
香港デモが金融市場崩壊の起爆剤に。香港ドル消滅危機で富裕層は逃走準備を始めている=今市太郎
香港で「逃亡犯条例」を巡るデモが激化。もしこれを中国政府が無理やり制圧したとしても、金融市場までは制御できずいきなり崩壊するリスクが出てきています。
-
アボカドとバナナが消えると脅されても、英国が期日通りに「合意なきEU離脱」をすべき理由=矢口新
英国のEU離脱期限は3月末に迫っている。「EUと生きるか、さもないと死」という論調が多いなか、私は期日通りに「合意なき離脱」をした方がいいと考えている。
-
空気が読めないホンダの「英国撤退」発表、EU離脱の混乱で日本が恨まれる?=児島康孝
本田技研工業は2021年をもって英国の四輪車工場を撤退すると発表。EU離脱をめぐって大荒れの今、もう少しタイミングをはかれなかったのか、疑問が生じます。
-
英国よ本当にEUを出ていくのか? 国民投票後に変化した意外なデータ=矢口新
世界情勢は刻々と変化している。来年2019年3月末にEU離脱を控えた英国は、予定通りにことを進められるのか。現状と日本への影響について改めて考えたい。
-
不思議なドル安とビットコイン急落。安倍首相は「伝家の宝刀」を抜くか=江守哲
米長期金利が上昇しているにもかかわらず、なぜいまになってドル安になるのでしょうか。仮想通貨や各主要通貨の値動き、想定レンジとともに解説します。
-
2018年「カネ余り」の終わりの幕開け。それでも日経平均は4万円を目指す=矢口新
2018年の金融市場を動かす「リスク」にはどんなものがあるのか。日銀マイナス金利政策継続の悪影響や不動産バブルなど、10項目について詳しく解説したい。
-
人工知能を敵ではなく味方につけよ。勝率75%の日経平均予想AI、2018年相場の結論は?
市場で存在感を増すアルゴリズム取引やHFTに対し、投資家はどう対応すべきでしょうか? 対抗策として、安価に使える「AI日経平均予想ツール」を紹介します。
-
高値警戒域に足を踏み入れた日経平均株価の変動上限は2万2,479円(10/31)=日暮昭
この1カ月で8%を超える上昇を見せた株式相場は、過熱状態にあるのか、あるいはまだ上昇余地があるのか。理論株価と市場リスクの兼ね合いで評価します。
-
【大前研一の世界分析】難航するBrexit/アルゼンチン100年債の異常人気/インドネシア首都移転の効果
難航するBrexitの想定シナリオ6つ、アルゼンチンが発行した100年国債、インドネシアの首都移転計画など世界を取り巻く3つの問題を大前研一氏が分析します。
-
地政学的リスクと米利上げから読み解く「原油・金相場」のゆくえ=近藤雅世
OPEC総会で「原油減産の延長」が決定しましたが、総会の日を天井に原油価格は下落しています。中東情勢が緊迫する中、今後の原油価格はどう動くのでしょうか。
-
準備は万端。日経平均株価はいつ「2万1000円の壁」を超えるか?=藤本誠之
日経平均の予想EPSが1330円を突破。これは非常に大きな意味を持つことで、5月末から6月初旬にかけ日経平均は2万957円あたりまで上昇する可能性があります。
-
EU堅持の防衛ライン「フランス・ドイツ同盟」に死角はあるか?=大前研一
マクロン仏大統領が、ドイツと手を取り合いEUを守ることを表明しました。この二国が結びついている限りEUは大丈夫でしょうが、それでも前途は多難です。
-
マクロン仏新大統領に敗れたルペン氏の経済音痴ぶり/混迷するBrexit =大前研一
仏大統領選はマクロン氏が勝利しましたが、敗れたルペン氏の経済音痴ぶりに皆があきれた結果です。ルペン氏は通貨ユーロからの離脱を主張しましたが、ひどい素人考えです。
-
「シェアハウス」に例えて理解するフランス大統領選とEU、本当のポイント=矢口新
4/23仏大統領選で支持率トップのル・ペン候補はEU離脱を主張している。ではなぜEUはここまで嫌われたのか?28世帯が共同生活するシェアハウスを想像すると理解しやすい。
-
まだトランプで消耗してるの? いま欧州経済・ユーロ相場がアツい=藤ノ井俊樹
最近の話題はトランプ米大統領一色という感じですが、実は欧州の景気がぐんぐん良くなっています。英国の離脱宣言でユーロ/米ドル相場がユーロ安となり、輸出も好調です。
-
日経平均「春のアノマリー」に期待感、1月に前年高値を更新した年は…=櫻井英明
大和のレポート「日経平均が1月に前年高値を更新した年は、まず4月頃の高値に期待」が興味深い。今年1月の高値は19594円だが、このアノマリーは的中するだろうか?
-
公明党市議団の「大バクチ」に破壊される大阪市と日本の未来=内閣官房参与 藤井聡
大阪で「都構想」すなわち「大阪市廃止解体構想」の住民投票・再チャレンジが現実味を帯び始めています。公明党・大阪市議団が実施に賛成する見通しが出てきたからです。
-
なぜ日本はトランプの為替批判に「お前が言うな」と怒れないのか?=大前研一
トランプが日本の為替操作を批判していますが、金融緩和という名の為替政策で先頭を走ってきたのはむしろ米国。日本とすれば今さら調子の良い事を言うなという話です。
-
投資家が警戒する「第2のプラザ合意」と超円高を日本が回避する方法=矢口新
今、巷で「第2のプラザ合意」の可能性が取り沙汰されている。しかし、日米貿易協定の中に通貨安誘導に関する為替条項を盛り込んだところで、効果的な円高誘導は難しい。