米国は中国を為替操作国として認定
ちなみに本日早朝、米国はとうとう中国を為替操作国として認定し、ドル円はいきなり50銭以上の下落に見舞われています。

米ドル/円 日足(SBI証券提供)
これまで為替操作国に認定された国がなかっただけに、ここからどういう戦いになるのかわかりません。
少なくとも日本円もそれ相応の影響を受けることになるでしょうから、100円方向への下落へ向けてシートベルトをしっかり締める時間帯が到来しているようです。
<初月無料購読ですぐ読める! 8月配信済みバックナンバー>
※2019年8月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
2019年8月配信分
- 今年の米株市場は1998年と酷似との噂〜さればここからどうなるのか?(8/6)
- ついに飛び出した中国故意の元安〜米国は為替操作国認定(8/6)
- トランプが気にしないといえば北の飛翔体は危なくないのか?〜その裏に潜むきな臭い地政学リスク(8/5)
- ヒンデンブルグオーメンが点灯した米株市場をどう乗り切るか(8/3)
- みるみるうちにまずくなる香港情勢〜人民解放軍投入なら金融市場は壊滅か(8/2)
- FOMC0.25%利下げ実施〜ただ催促相場のボタンもついでに押してしまったパウエル(8/1)
image by:William Scott Smith Sr / Shutterstock.com
※本記事は有料メルマガ『今市太郎の戦略的FX投資』2019年8月6日号の抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバックナンバー含め初月分無料のお試し購読をどうぞ。
『今市太郎の戦略的FX投資』(2019年8月6日号)より抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中
今市太郎の戦略的FX投資
[月額880円(税込) 毎週月・火・水・木・金曜日]
個人投資家がもっと得難いファンダメンタルズを徹底的に集めテクニカルで売買チャンスを探るFX投資家のためのメールマガジンです。土日を覗く平日毎日の配信となりますので、確実に日々の売買に役立てることが可能です。