そもそも東京五輪は本当に開催できるのか?
足元では東京五輪会場のテスト大会でオープンウォータースイミングの選手がお台場を泳いでみたらトイレのような臭いがしたというのが大きな問題になっていますし、梅雨明けの酷暑のような状態で、本当に来年の7月に東京でまともな大会が実施できるのか、選手の生命に危険がないのかという大きな疑問が巻き起こっています。
しかしそれ以上にコントロールできているはずの汚染水が超高濃度で危険極まりない状態のまま事実上放置され解決できていないことが知れ渡った場合、本当に外国の選手は日本で試合をすることになるのでしょうか?
役人は人事権を握ることで忖度を得ることができ、国民は政治に対する関心度の低さとほとんど機能しない野党のおかげで安倍政権は盤石の構えで改憲に取りくもうとしているように見えますが、この原発の最新ステータスの詳細公表が、実はこの政権の最大の命取りになりかねないという点が注目されます。
東京五輪まであと1年。「おもてなし」でおなじみのおねえさんは著名国会議員と婚姻、ご懐妊だそうで、どうでもいい話がメディアを駆け巡っています。
しかしここへ来て、韓国がとうとうとてつもない必殺技を繰り出してきたことを感じる次第です。
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『今市太郎の戦略的FX投資』(2019年8月16日号)より抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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