1日の上海総合指数は売り先行。前日比0.17%安の3477.171ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時47分現在、0.01%安の3482.874ptで推移している。海外市場でリスク回避の売りが広がっているなか、中国株にも売り圧力が強まっている。また、一部地域で新型コロナウイルスの再感染に伴うロックダウン(都市封鎖)の実施を受け、景気回復の遅れ懸念もやや高まっている。一方、上海総合指数が約1カ月ぶりの安値水準まで下落しており、値ごろ感からプラス圏に回復する場面もみられた。
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