トルコ 記事一覧
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今年の10大リスク首位は米次期大統領。世界分断に備えぬ日本は衰退一途か=原彰宏
米調査会社が2021年の世界の「10大リスク」を発表。バイデン大統領、コロナほか多くのリスクを前に、日本はこのまま変われずに衰退していくのでしょうか。
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もはやトルコリラ円は絶対に買ってはいけない~スワップ狙いの日本人投資家が苦境へ=今市太郎
トルコリラ円が急落しています。多くの投資家がスワップ狙いで長期保有してきたトルコリラ円のロングは無意味なものになろうとしている点に注意が必要です。
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イラン情勢、悪化の一途。トランプ「自作自演」のカネ稼ぎ外交で中東が火を吹く=江守哲
イランがホルムズ海峡で英国の石油タンカーを拿捕、最も狭いところで幅30キロ超しかない要路の緊張は高まる一方です。いよいよ開戦間近の混沌とした状況です。
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不安定な動きが続く原油。地学リスクの悪化により、金は節目の1,300ドルを試すか?=江守哲
FOMC議事要旨の内容を受けて金の価格は上昇。様々な地学リスク要因を受けて引き続き上昇しそうです。また先週、原油が急落した要因について詳しく解説します。
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なぜトランプはサウジ記者殺害の王室をかばう?~原油安は米国によるサウジへの制裁=江守哲
サウジアラビア周辺が騒がしい。CIAがサウジ記者殺害はムハンマド皇太子の命令と結論付ける一方、トランプはムハンマド皇太子の権力維持を望んでいます。
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「日程的複合要因」によって救われた世界同時株安、爆弾は遅れて破裂する?=近藤駿介
世界同時株安不安が高まった市場は落ち着きを取り戻しつつある。それは事態が好転したのではなく、日程的複合要因によりリスクが覆い隠されている可能性が高い。
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カショギ氏の死亡を認めたサウジ~トランプの出方次第で相場大荒れ必至=今市太郎
サウジ当局はカショギ氏がトルコにある同国領事館内で死亡したことを正式に認めました。トランプの今後の出方次第では、再び米債券・株式が大荒れになります。
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暴落で市場を沸かせたトルコリラが、ここで大幅に反発をみせた5つの背景=山崎和邦
8月に大暴落して話題になったトルコリラがここに来て大幅反発している。その背景にある原油価格と資源国通貨の上昇について解説したい。
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ヘッジファンドの退場ラッシュが支える米国株、中間選挙前にさらなる上昇へ=近藤駿介
米国株が再び堅調に推移する中、空売り戦略を取ってきたヘッジファンドは虫の息だ。まもなく彼らの解約ラッシュが始まり、株の買い戻しがさらなる株高に繋がる。
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トルコリラ急落はチャンスか?「トルコ株ETF」への投資妙味を考える=栫井駿介
トルコリラが急落し、多くの投資家にダメージを与えています。今までの◯◯ショックがそうだったように、トルコ株への投資も今がチャンスとなるのでしょうか?
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トルコリラ・ショックはなぜ起きた? 新興国通貨投資に隠された危険性=俣野成敏
この1ヶ月で大きく相場が動いたトルコリラ。他にも同じような属性を持った国や通貨は多く存在します。投資を検討するならどこを見て何に注意すべきでしょうか?
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トランプは馬鹿か、戦略家か。両極端の市場評価を個人投資家はどう捉えるべき?=今市太郎
トランプの発言と政策を巡って相場は上下に動き、投資家は疲弊しています。ただ結果的にトランプの思惑通りになっている部分が多く、市場の評価も両極端です。
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トルコに続いて上海、商品先物市場に大異変。世界経済は確実に後退へ向かっている=今市太郎
国内市場はトルコ危機一色の雰囲気ですが、他にも無視できない変調があります。コモディティ市場を見ると、景気は確実に後退へ向かっていることがわかります。
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トルコは序章に過ぎないのか? 強いドルが巻き起こす新興国「通貨危機」=児島康孝
強いドルが引き起こす新興国の通貨危機。今回はトルコが象徴的です。そして以前も紹介した「あの現象」が起きています。外国人客によるブランド品の爆買いです。
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トランプ政権初の新興国通貨撃破「トルコ危機」の余波はどこまで広がるのか?=今市太郎
トランプが本気の経済制裁を示唆したことからトルコリラの暴落が止まりません。ことはトルコだけでは済まない様相で、どこまで波及するのか注目が集まります。
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トルコリラ安が止まらない。6月24日大統領選までのデスロードに近づくな=今市太郎
トルコリラ安が止まりません。対ドルで至上最安値がついたことから、対円でも22円台をつける始末。そしてまだ、この下落の勢いは終わったわけではないようです。
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微笑み外交で時間を稼ぐ北朝鮮、米国の振り上げた拳は中東へ=斎藤満
平昌五輪を利用して朝鮮半島では南北融和ムードが高まっていますが、その裏で中東情勢は緊迫化しています。その勢力図と背後にある米露対立について解説します。
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カネの流れで見えてきた「なぜトランプはエルサレムを首都認定したのか?」=矢口新
トランプがエルサレムをイスラエルの首都と認定したことで、にわかに中東情勢が緊迫してきた。米国は中東、あるいは世界をどうしようと目論んでいるのだろうか?
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メイ首相まさかの「敗北」も。イギリス総選挙とEU離脱交渉の行方=大前研一
英国のメイ首相が2020年予定の総選挙を前倒しで行うと表明。下院の可決を受け、6月8日の実施が決定しました。現状の高い支持率で足場を固め、EU離脱交渉に臨む考えです。
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ロックフェラーに喧嘩を売るトランプ。2017年のパワーバランスはこう変わる=斎藤満
トランプのIS攻撃は、背後に控えるロックフェラーへの喧嘩であり、今後はロスチャイルドの影響力が高まるでしょう。すでに市場ではシティよりGSの存在感が強まっています。