国債 記事一覧
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退職金が投資で半減!その前に…「国債」を使った手堅い資産防衛術=川畑明美
退職金を証券会社にまかせて運用したら半減してしまった…という方がいます。お金を増やすために始めたことで、逆にお金が減ってしまっては本末転倒です。
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現金がもらえるキャンペーンの実施で?12月発行の個人向け国債が増加している背景=久保田博幸
11月に募集され12月に発行された個人向け国債の発行額が、昨年3月以来トータルで5,000億円を超えていた。ここにきての販売額は以前に比べて伸びている理由。
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GDP見通し上振れの可能性…2019年度補正予算案は、4兆4,722億円の歳出追加へ=久保田博幸
政府は13日に2019年度補正予算案を臨時閣議で決定した。これに対して、日銀は先行きの国内需要押し上げに相応に寄与すると見込み、1月の展望リポートに反映。
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日経平均2万4,000円へ。懸念されていた米中協議が第1弾合意の見方で相場はリスクオン=久保田博幸
米中の今回の協議について、15日の第4弾発動中止とともに計3,600億ドル分の発動済み追加関税のうち最大50%を削減することを中国に提案したとのこと。
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11月のぬるま湯相場から一転…12月に入って株価が乱降下する、その背景とは?=久保田博幸
12月に入ってから急に、株式市場や債券市場が乱高下している。今回はその背景について、ここ3日間の欧米市場と東京市場の動きからそれを探ってみたい。
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10年債利回りが久しぶりにプラスになる可能性…異常なまでに低下した国債金利の反動=久保田博幸
3日の10年国債の入札は、最低落札価格101円24銭、平均落札価格101円40銭となった。ここで最低落札価格が予想を大きく下回った理由について考えてみます。
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投資家はより高い利回りを求めて…強まる長めの期間の国債への需要に財務省が対応検討=久保田博幸
財務省は2020年度の国債発行計画で、最長年限である40年債を3年ぶりに増やすかどうかの検討に入るそうである。2020年度の国債発行額はどうなるのか?
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トランプ大統領の関税政策は米国にとって逆効果?ドルは1/2に切り下げざるを得なくなる=吉田繁治
基軸通貨である限り、膨らみ続ける米国の対外赤字。その対策とは逆を行くトランプ大統領の政策、このままいけばどんな結末が待ち受けているのでしょうか。
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ECBの追加緩和に期待が高まる?政局不安なのに、イタリア国債が買われた理由とは=久保田博幸
イタリアのコンテ首相が辞意を表明し、総選挙を実施する可能性がでてきた。欧州の株式市場は総じて売られ、国債は不思議なことにイタリアも含めて買い進まれた。
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いよいよ1930年代ブロック経済の再来なるか、現在の世界情勢と当時の類似点とは?=久保田博幸
現在の金融市場を取り巻く状況は、30年以上市場を見続けてきた自分には異常にみえる。この状況が続いて、行き着く先はどのような景色になっているのか。
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安倍政権が選択したリフレ政策は間違っていた?なぜ、なかなかインフレにならないのか=吉田繁治
米国ノーベル賞学者クルーグマンが書いた『流動性の罠』をベースに、安倍政権は拡大するリフレ政策をとりました。この政策は正解だったのでしょうか。
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アメリカは赤字から抜け出すことができるのか?収益をひっ迫する医療費への対策とは=シバタナオキ
もしも、アメリカが一つの企業だとしたら?今回はいつもと趣向を変えて、アメリカという国の財政状況を企業の決算に見立てて解説してみましょう。
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なぜドイツ銀行は破綻寸前に?従業員の2割(1.8万人)リストラ、株式売買業務から撤退へ=児島康孝
破綻危機が叫ばれてきたドイツ銀行が再建計画を発表。従業員の20%をリストラし、株式売買業務から撤退します。なぜこのような状況に陥ったのでしょうか?
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30代世帯の純貯蓄はマイナス735万円…米国を下回った日本の世帯貯蓄率の背景=吉田繁治
国会で「65歳以降、2,000万円が足りない」という論争が話題になっていますが、この論争は無益です。今回はその本質とその背景について詳しく解説していきます。
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今後の中東の情勢次第でリスク回避の可能性/今週の動きと先週の予想=久保田博幸
中東の原油輸送のタンカー2隻が攻撃を受け、中東の地政学的リスクがあらためてクローズアップされた今週。これを受けてイベント盛りだくさんの来週の動きは?
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10日から、中国製品に課す関税を25%に引き上げ表明。来週の市場への影響は?(5/10)=久保田博幸
米中通商交渉で中国の協議の遅れに対するトランプ大統領のツイートに始まり、中国への追加関税発動に終わった今週。この影響は来週どうなってくるのでしょうか。
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欧州景気リスクの顕在化で鈍い動き、来週は日銀追加緩和の思惑に注目したい(3/8)=久保田博幸
前週の上昇を受け、売り先行で始まった今週の債券市場。7日のECB理事会で貸し出し条件付き長期資金供給オペの第3弾が発表され、債券先物は16銭高で引けました。
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異次元緩和から6年目、ついに地銀が赤字となる段階に来た=吉田繁治
1997年に世界の先頭を切って国債のゼロ金利を行った日本。6年経った現在、さまざまな副作用ともいえる出来事が顕在化されつつあります。詳しく見ていきましょう。
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円が信任を失ったとき日本の財政は破綻する。その行方を左右する「市場」の正体とは=田中徹郎
前回、日本の財政破綻を左右するのは「市場」であるという話をしました。その市場とは、いったい何なのでしょうか?今回はそれについて詳しく紐解きます。
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日本の財政はほんとうに破綻するのか?正常かそうでないかは市場が決める=田中徹郎
日本の財政が破城するかどうか、さまざまな意見があります。それを決めるのは、いったい誰なのでしょう?経済学者なのか、それともエコノミストなのでしょうか。