外食産業 記事一覧
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「日本の飲食店は恵まれている」という意外な事実。コロナ禍のタイから日系飲食店が消える日=栗原将
飲食店が時短営業となっていますが、タイと比べたらゆるい措置だと感じます。タイの日系飲食店は自粛要請ではなく「命令」され、何の補助もありません。
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JAL、最終赤字3000億円に下方修正も「貨物便」に光明。再浮上に期待できる理由=馬渕磨理子
日本航空は2月1日の決算発表で、21年3月期の純損益は3,000億円の最終赤字になる見通しと発表。下方修正となりましたが、光が感じられる内容もありました。
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日本の活路は再び「モノづくり」に。壊滅したコト消費はコロナ後も戻らぬ=斎藤満
コロナ長期化で接触型サービスが甚大な影響を受ける一方、モノづくりが復活しています。消費行動でも体験型消費の潮流がまたモノ消費に戻りつつあります。
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日本中の居酒屋が消滅も。2020年の外食売上は調査開始以来「最悪」に=児島康孝
2020年外食産業全体の売上高は前年比15.1%減と、調査開始以来で最悪の結果となりました。ファーストフードの健闘を除けば、壊滅的なダメージを受けています。
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九州人が愛する「ジョイフル」昨夏以降で100店消滅。春までもつのか?ファミレス業態の正念場=児島康孝
九州地盤のファミレス「ジョイフル」は2020年12月売上高(単月)も厳しい状況です。昨年後半だけで100店舗近く閉店していますが、持ち堪えられるでしょうか。
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ANA、5100億赤字からの再離陸なるか?「雇用維持」の変革に限界も=馬渕磨理子
ANAは21年3月期の最終益は5,100億円の最終赤字になる見通しと発表しています。人員と航空機の削減を進めていますが、復活はあるのでしょうか?
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「焼肉の和民」転換は大正解。沈む居酒屋業界から這い上がる理想の一手=馬渕磨理子
居酒屋チェーン大手のワタミ<7522>が既存の居酒屋120店舗を「焼肉の和民」に転換すると発表。これはコロナ下での勝ち馬に乗る英断です。
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ネット飲食予約を革命する「TABLE REQUEST」は競合他社と何が違うか?=高岳史典
GoToEatでも店側が恩恵を得られないなど、ネット予約サイトと飲食店の間で様々な問題が起きています。それらを解消すべく、集客のコストフリー化を目指します。
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何様?「いきなり!ステーキ」社長、客と従業員への横柄さ災いし大量閉店
ステーキチェーン「いきなり!ステーキ」が13日、業績悪化のため全国489店舗のうち26店舗を閉店した。春までに44店舗の閉店を進める方針だという。
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チェーン店だらけの日本は不幸まっしぐら。「町の食堂」が消えた4つの事情=冷泉彰彦
なぜ日本から「自営の食堂」が消えたのか。今でも個人経営の飲食店が元気な米国の現状を紹介しながら、日本がチェーン店だらけになった理由を解説します。
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また起きたバイトテロ。お客さん側も注視したい、飲食店ができる5つの防衛策=午堂登紀雄
くら寿司、大戸屋ほかバイトテロが後を絶ちません。店側はどうすれば防げるのでしょうか。非常に困難と言わざるを得ませんが、5つの防止策を解説します。
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コスパのサイゼリヤ、店舗数のすかいらーく。ファミレス業界の復活は本物か?=栫井駿介
一時は鳴かず飛ばずだったファミレス業界が再び息を吹き返しているようです。その中でもおいしい銘柄はどこなのか?次の成長企業を見つける足がかりを掴みます。
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ソフトウェア開発は超多忙!最新の業界動向から業界の行方を推察=山田健彦
今回は、経済統計と株式投資の橋渡しとなる考え方をご紹介しましょう。11月8日に発表された「10月の景気ウォッチャー調査」をベースにして分析していきます。