藤井まり子 記事一覧
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テスラバブル崩壊でも影響軽微?1950年代に似た「強い経済」復活で日経平均4万円へ=藤井まり子
テスラのバブル崩壊という“グレーススワン”が飛来していますが、もしバブルが弾けても影響は少ないでしょう。日米株価は、引き続き強気継続が良いと見ています。
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米国にも「刷り負けない」菅政権。日経平均3万円に王手、ヘリマネ発動へ=藤井まり子
日経平均は年末までに余裕で3万円を試すと見ています。アメリカは「1.9兆ドルヘリマネ」に本気を見せました。それに決して負けていないのが日本の菅政権です。
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「弱い2月」の株価大調整に警戒。米国バブル崩壊で日本に道連れリスク=藤井まり子
ビットコインほか、ちらほらとピンスポット・バブルの崩壊が始まりました。「ロビンフッダーたちの祭り」の終わりです。「弱い2月」に日本株も要注意です。
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2021年、株価は2度死ぬ?それでも終わらぬ株ブームで日経平均3万円へ=藤井まり子
2021年は「2度の調整」が見込まれています。1-3月期のコロナ禍が猛威を振るう中でワクチン供給体制が間に合わない懸念、年後半の景気のV字回復後に長期金利の急上昇する懸念などがあるためです。しかしながら総じて、2021年
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誰が日本株を買っている?2021年、経済再始動で日経平均3万円へ=藤井まり子
この内外株式ブームは、少なくとも向こう数年間、長ければ向こう10年間は続くと見ています。2021年、日経平均は3万円を試しに行くことでしょう。
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真冬の大荒れ相場の先に日経平均3万円と新興国株式ブームが待っている=藤井まり子
内外の株式市場は楽観論に傾き過ぎていました。向こう2~3ヶ月は乱高下が続くかもしれません。しかしその後、日経平均は3万円を目指します。
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日経平均29年ぶり高値更新、今からでも急騰相場に乗りたい3つの理由=藤井まり子
日経平均終値で29年ぶりに2万5000円台を回復。この急騰相場に今からでも乗りたい強気材料が3つあります。とはいえ、テクニカル的な調整局面には要注意です。
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トランプ復活の茶番を誰が信じる?バイデン圧勝を見込んで米国株は上昇へ=藤井まり子
トランプはコロナからの復活をアピールしていますが、この一連の醜態でバイデン勝利はほぼ確実と言えるでしょう。リスクは払拭され、米国株は上昇へ向かいます。
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菅政権で日経平均2万5000円へ。10月大荒れの米国株を尻目に日本が輝く=藤井まり子
菅義偉新政権の誕生が確実視され、解散総選挙へと打って出る「下地」も整ってきています。そうなれば、日経平均は2万5,000円も夢ではありません。
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「大暴落は全値戻しさ!」何も疑わず株を買い漁る米ミレニアル世代の末路は?=藤井まり子
「バブルに乗り遅れたくない」と必死なミレニアル世代が牽引して上がり続ける米国株。ネガティブ材料無視で、この8月がスーパーバブルの前哨戦になっています。
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8月暴落にご用心。米国ばら撒き終了リスクと中国官製株式ブームが日本を飲み込む=藤井まり子
やはり8月の波乱にはご用心です。米国経済がV字回復を遂げるにつれて「追加のヘリマネ:1.3兆ドルは不要では?」との疑問が生まれています。由々しき事態です。
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株価急落でもコロナバブルは終わらない。夏までに日経平均2万4,000円へ=藤井まり子
6月11日のNYダウは1,862ドルの大幅下落となりましたが、これでもコロナバブルは弾けたわけではありません。この急落は「押し目買いのチャンス」でしょう。
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株価暴落の第二波・第三波は来る。コロナと共存できない企業はこの2年で衰退へ=藤井まり子
向こう2年、内外の株式市場は「2020年2月の最高値」を更新できずにボックス相場になるのではないでしょうか。市場は周期的に楽観と悲観の間で揺れ動きます。
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コロナ禍を利用したインフレと株式ブームに気をつけろ。苦しむのは庶民たち=藤井まり子
各国がコロナ対策として量的金融緩和策を無制限で発動しています。そう遠くない将来、日・米・欧ほか世界中でインフレ(と増税)は確実にやってくるでしょう。
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新型肺炎パニックは「バブル崩壊」を起こさない?2020年後半、日経平均は2万7,000円へ=藤井まり子
市場で新型肺炎パニックが広がっています。日経平均は、近いうちに2万1,000円台を割り込むかもしれません。しかし、そこはじっと我慢の子です。
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歴史は繰り返さないが韻を踏む…ドルが基軸通貨から滑り落ちるタイミングと理由とは=藤井まり子
21世紀三度目の「大型の官製バブル」へGo!日本株式市場でも、なんとなんと2013年以来7年ぶりに、「大相場到来のシグナル:ゴールデンクロス」の出現が近い。
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海外で日本経済見直し論が復活、2020年は「アベノミクス第3弾」の開幕となるか=藤井まり子
12月2日のアメリカ市場では、わずかですがドル安・ドル国債安(=長期金利の上昇)・株安の「トリプル安」が起きました。このまま続落してしまうのでしょうか?
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ようやく見えたバブルの正体、株高がまだ続くとしても経済は徐々に悪化していく…=藤井まり子
世界はとうとう「大停滞」入りへ。向こう1年間、内外共に、2020年11月の大統領選までは、行きつ戻りつしながらボックス相場の中で株高は維持されるだろう。
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社債分野で巨大に膨れあがるバブルはいつまで保つ?FRBが握る、アメリカ経済の行方=藤井まり子
IPO前のユニコーンの発行する社債や、レバレッジドローン分野など社債分野でバブルが巨大に膨れあがるアメリカ経済。この崩壊はいったい、いつ起こるでしょう。
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上昇し過ぎたアメリカ株はもう上昇しない?利下げで企業は再び積極経営に転じるか=藤井まり子
アメリカ経済の景気拡大は既に10年経過し、この7月に11年目に突入しました。この「穏やかな拡大期」はいつ後退し始めるのか、いつまで続くのでしょうか?
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米中間の緊張の高まりは最後のバブルの前兆?中国は未来を見据えた、あえての減速か…=藤井まり子
今現在のアメリカ経済は、製造業を除けばまだまだしっかりしています。1998年に酷似する状況…そんななか、今後株式市場はどんな動きを見せるのでしょうか。
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米中貿易戦争「関税第3弾」の影響を受けた決算シーズン到来で、米景気は失速する=藤井まり子
アメリカでは、4半期に一度の決算発表シーズンがまもなく幕開け。米中貿易戦争の関税代3弾が発動されてからの初めての決算はどんな影響がみられるでしょう。
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日に日に深まる今回の逆イールドカーブは、ついにリセッションを起こすのか?=藤井まり子
トランプ大統領のメキシコ追加関税をきっかけに再び下げ相場となっている世界市場。しかし、本当に注目すべきは、パウエルFRB議長の利下げのし過ぎでした。
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米中会談で赤っ恥をかかされる習近平、大阪G20が中国崩壊の序章に=藤井まり子
もし大阪G20で米中首脳会談が実現すれば、世界が見守る中、トランプ大統領が会談の途中で席を蹴って退場して、そのまま「関税第4弾」を発動する危険があります。
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ファーウェイ制裁は、現代のスプートニク・ショック。アメリカがサイバー空間を制する=藤井まり子
トランプ大統領によるファーウェイをターゲットとした輸出禁止措置は、米中冷戦開幕の狼煙でした。60年以上前に起きたスプートニク・ショックを彷彿とさせます。
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5月開催の米中通商協議をきっかけに米株市場は調整へ?FRBはいつも対応を間違える=藤井まり子
5月の初旬から中旬にかけて行われる米中通商協議は、マーケットの期待を大きく裏切ることになりそうです。これ以降、米株市場は大きな調整に入るでしょう。
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日銀決定会合、追加の金融緩和「具体策」を示唆か。匂わすだけで日本株は急上昇へ=藤井まり子
黒田日銀総裁は今回の政策決定会合で、追加の金融緩和策の「具体策」を示唆するでしょう。示唆するだけでいいのです。それで日本株は上昇へ向かいます。
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バブル崩壊はもう訪れない?2020年まで続く上昇相場は「穏やかな景気循環」の時代へ=藤井まり子
アメリカ経済と株式市場の先行きに悲観を示していたレイ・ダリオ氏も、今年に入って方向転換を表明。どんな変化が起きているのか、世界の景気動向を解説します。
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不安を煽ったのは誰?「2020年景気後退」「2019年バブル崩壊」説は大きく後退へ=藤井まり子
グローバルマーケット、特に米国株式市場ではむちゃくちゃ強気が蘇っています。「2020年景気後退」「2019年バブル崩壊」説が大きく後退しているのです。
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米株市場はついに半値戻しを達成。ここで黒田日銀が「追加の金融緩和」を発動する予測=藤井まり子
アメリカ株式市場は半値戻しとなり、2020年景気後退説や2019年バブル崩壊説が大きく後退。日本でも、黒田日銀の「追加の金融緩和」期待など強気派が復活しています
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日経平均は夏前に2万4,000円へ、消費税増税を確実にする日銀「追加の金融緩和」発動か=藤井まり子
2019年は日本にとっては「特別な年」です。2019年の日経平均は、4月から6月にかけて、2万3,500円から2万4,000円を試すことになるでしょう。
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米中首脳会談の結果は期待外れ?米中貿易戦争は中国が有利な展開に=藤井まり子
12月1日の米中首脳会談は失敗こそしていないものの、「マーケット期待」には応えられないものでした。米中貿易戦争は、今後どのように展開していくでしょうか。
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30日の米中首脳会談で習近平が使う「外交カード」の中身とは?=藤井まり子
11月15日のパウエル議長の発言から潮目が変化した米市場。28日に行われるパウエルFRB議長のNY講演でさらに念押しの展開となるのか、また30日の米中誌首脳会談は?
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トルネードが巻き起こるアメリカ市場!年末の米中首脳会談かFOMCが転機となるのか=藤井まり子
TOPIXが1,600ポイントを大きく割り込んだことから、GPIFの買い出動が見込まれてきました。アメリカ市場が大きく調整していますが今後どのような動きとなるのでしょうか。
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時代はトランプより習近平、中国発「大型減税」が世界経済を押し上げる=藤井まり子
世間の注目が米中間選挙に集まるなか、中国がトランプ減税を超える「大型減税」を打ち出すとの憶測があります。実現すれば中国が覇権を握る日は近づくでしょう。
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2019年の世界経済はどうなる?トランプ減税の次を担うものとは=藤井まり子
2018年はトランプの減税施策が世界経済に大きな変化を与えた年でした。では、2019年の世界経済を動かすのは何となるのでしょうか。その見通しについてご紹介します。
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中国株安は習近平の演出。中間選挙後に訪れる日米株の上昇気流に乗れ=藤井まり子
習近平は人民元と中国株安を演出しています。中国発の世界同時株安の懸念を振りまき、米国に嫌がらせをしているのです。しかし、それも中間選挙後まででしょう。
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日米株価のピークは過ぎた? 米長期金利の上昇、米中覇権争いの激化が招く大調整=藤井まり子
投資家の皆さんはしばらく様子見が吉かもしれません。今回の「押し目」はそこそこ深く、もしかしたら「そこそこ大きな調整局面入り」の可能性があります。
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トランプの脅しに屈する習近平、まもなく中国バブル崩壊前の大相場がやってくる=藤井まり子
トランプが中国への追加関税第3弾をチラつかせていますが、狙いはもっと深いところにあります。習近平がこれに屈すると、中国バブル崩壊前の大相場が到来します。
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トルコ危機より深刻な「テスラ経営危機」、このままでは米ハイテクブームが終わる=藤井まり子
トルコ危機に話題をさらわれた形となった「テスラ経営危機」もかなり深刻です。米ハイテクブームの終焉を招きかねず、裏ではトランプとFRBの攻防が見られます。