藤井聡 記事一覧
-
日本の経済・コロナ対策を強靱化する唯一の方法。国民よ菅政権の支持率を地に落とせ=藤井聡
新型コロナの感染拡大が止まらない中、菅内閣のコロナ対策は遅々として進まず、それどころか経済対策として打ち出した「Go Toキャンペーン」を慌てて一時停止し、菅総理自身が8人の会食で批判を浴びるなど、混迷を極めています。メ
-
「老後不安による消費低迷」がトンデモ理論かもしれない最大の理由=藤井聡
経済の大御所2名がレポートを公表し、消費低迷の要因は「賃金の上昇不足」と「将来不安」だと断定しています。これはフェイクレポートと言わざるをえません。
-
報道されぬ2020年危機。日本経済があと3年で「どん底」に落ちる3つの理由=藤井聡
新聞の見出しは好景気を囃していますが、経済の実態は好調とは言えません。イメージだけが先行する今の日本は、このままでは3年以内にどん底に落ちるでしょう。
-
京大の心理実験でわかった「10%消費増税」が日本を滅ぼすメカニズム=藤井聡
「消費税10%」への増税は、北の核兵器と同等の破壊力を持っています。このまま実施されれば、日本はもう二度と立ち上がれない程の被害を受けるでしょう。
-
すべての日本人に伝えたい「スラムに消えた情けない男の話」=内閣官房参与 藤井聡
今の日本は、核攻撃に曝されるという最悪の事態にも陥りかねない状況です。今日はそんな現状をデフォルメしてつくった「昔話」を1つ、お話したいと思います。
-
今は生活必需品の「クルマ」を捨ててこそ地方が蘇るワケ=内閣官房参与 藤井聡
電車やバスが数時間に1本という地方では、クルマが必要不可欠でしょう。しかし実は、クルマに依存したその生活が地方を疲弊させているのです。
-
いざ衆院解散!日本が「消費増税」で選べる3つのオプションとは?=内閣官房参与 藤井聡
衆院解散の大義として「消費増税」が注目されています。この増税には3つのオプションがあり、どれを選ぶかで日本の未来は大きく左右されるのです。
-
内閣府データが示す、10~15兆円規模の大型補正予算の必要性=内閣官房参与 藤井聡
デフレ脱却のため、政府は10~15兆円規模の大型補正予算を組むことが是が非でも求められています。そのことは内閣府自身の公表データからも見て取れます。
-
「橋下徹のデタラメ改憲劇場」を憲法改正派の私が警戒する理由=内閣官房参与 藤井聡
憲法改正の推進力として、橋下徹氏の力が期待されているとの観測が出てきました。注意すべきは、この橋下氏の力とは「デマと隠蔽の力」に過ぎないことです。
-
英FT紙はなぜ「プライマリーバランス亡国論」を日本に警告するのか?=内閣官房参与 藤井聡
英フィナンシャルタイムズが「安倍政権は場当たり的な財政目標を無視しインフレになるまで財政拡大を続けるべき」と主張しています。これはまさにその通りです。
-
「プライマリー・バランスの黒字化」が日本を滅ぼす7つの理由=内閣官房参与 藤井聡
「国の借金」という嘘に騙され、プライマリー・バランス(基礎的財政収支)黒字化の制約を受ける限り、日本は確実に亡国の憂き目にあう――その7つの理由を説明します。
-
世界に誇る「日本の科学技術力」はなぜ凋落したのか?真犯人=内閣官房参与 藤井聡
日本の科学技術力は2000年をピークに低迷を続けています。資源の無い国では付加価値を生み出し続ける力が不可欠。このまま技術力の衰退が続けば日本の衰退は必定です。
-
日本経済の供給力と生産性を破壊し続ける「消費増税の大罪」=内閣官房参与 藤井聡
消費増税によって、家計消費は大きく冷え込みました。実に、ひと月当たり2.8万円も縮小しています。そればかりか、日本経済の生産性や競争力にも打撃を与えています。
-
公明党市議団の「大バクチ」に破壊される大阪市と日本の未来=内閣官房参与 藤井聡
大阪で「都構想」すなわち「大阪市廃止解体構想」の住民投票・再チャレンジが現実味を帯び始めています。公明党・大阪市議団が実施に賛成する見通しが出てきたからです。
-
さらに貧困化する日本人。「エンゲル係数急騰」本当の理由=内閣官房参与 藤井聡
2014年4月以降、日本のエンゲル係数(出費に占める食費の割合)が急上昇しています。「経済成長」しているはずの日本で急速に進む「貧困化」の原因は何でしょうか?
-
日本をダメにする、「保護主義」を忌み嫌うパブロフの犬たち=内閣官房参与 藤井聡
我が国の多くのコメンテーターが「トランプの保護主義は危険だ」という論調を口にし続けています。そんな通り一遍の態度に辟易してしまうのは、筆者だけではないでしょう。
-
なぜ浜田宏一氏はスティグリッツやクルーグマンでなくシムズに説得されたのか?=内閣官房参与 藤井聡
シムズ教授の『物価水準の財政論』は、浜田参与を「デフレ脱却のためには財政出動も必要だ!」という意見に「変節」させたことで、(改めて今)話題になっている理論です。
-
アベノミクスで雇用は改善していない~リフレ派がひた隠す「不都合な真実」=島倉原
リフレ派のように「アベノミクスは成果を上げている」と誤解すると、危機感が湧きません。緊縮財政による経済停滞が、国力低下や安全保障リスク増大につながっています。
-
日本国民が知らない「日露共同経済活動」という賭けのリスク=内閣官房参与 藤井聡
日露首脳会談は、各種世論調査によると、トータルとしては肯定的に評価されているようです。しかし、当方、この世論調査の数字を見て戦慄を覚えてしまいました。
-
なぜ内需縮小? 幻の秘儀「三年殺し」を喰らった日本経済=内閣官房参与 藤井聡
消費増税さえなければ…と悔やまれます。消費増税を行わず、初年度のアベノミクスと同様の財政政策を継続していれば、デフレ脱却を果たしていた可能性が高かったのです。