長期金利 記事一覧
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日経平均はお役御免、TOPIXの「主役化」で日本株はどう動く? 3月末まで大荒れも再上昇に向けた調整期間か。海外勢の売り浴びせ要警戒=江守哲
日経平均株価は崩れた。日銀が日経平均連動型のETFを購入せず、TOPIX型のみを購入する方針に変えたことが大きい。これが日本株にどう影響するのかを考えたい。
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コロナ禍を利用したインフレと株式ブームに気をつけろ。苦しむのは庶民たち=藤井まり子
各国がコロナ対策として量的金融緩和策を無制限で発動しています。そう遠くない将来、日・米・欧ほか世界中でインフレ(と増税)は確実にやってくるでしょう。
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新型肺炎パニックは「バブル崩壊」を起こさない?2020年後半、日経平均は2万7,000円へ=藤井まり子
市場で新型肺炎パニックが広がっています。日経平均は、近いうちに2万1,000円台を割り込むかもしれません。しかし、そこはじっと我慢の子です。
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歴史は繰り返さないが韻を踏む…ドルが基軸通貨から滑り落ちるタイミングと理由とは=藤井まり子
21世紀三度目の「大型の官製バブル」へGo!日本株式市場でも、なんとなんと2013年以来7年ぶりに、「大相場到来のシグナル:ゴールデンクロス」の出現が近い。
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GDP見通し上振れの可能性…2019年度補正予算案は、4兆4,722億円の歳出追加へ=久保田博幸
政府は13日に2019年度補正予算案を臨時閣議で決定した。これに対して、日銀は先行きの国内需要押し上げに相応に寄与すると見込み、1月の展望リポートに反映。
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日銀は追加緩和を検討する際に、短期金利の引き下げを考慮/今週の動きと来週の予想=久保田博幸
日銀金融政策決定会合の議事要旨で、追加緩和による副作用の緩和を検討する必要があるとしている。現状、日銀は長期金利をコントロールしているかに思われる。
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いよいよ1930年代ブロック経済の再来なるか、現在の世界情勢と当時の類似点とは?=久保田博幸
現在の金融市場を取り巻く状況は、30年以上市場を見続けてきた自分には異常にみえる。この状況が続いて、行き着く先はどのような景色になっているのか。
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10日から、中国製品に課す関税を25%に引き上げ表明。来週の市場への影響は?(5/10)=久保田博幸
米中通商交渉で中国の協議の遅れに対するトランプ大統領のツイートに始まり、中国への追加関税発動に終わった今週。この影響は来週どうなってくるのでしょうか。
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野村HD、赤字1000億円超えの衝撃。証券界のガリバーに何が起きているのか?=児島康孝
野村HDが2019年3月期の決算を発表し、純損益が1,004億円の赤字であることがわかりました。証券界のガリバー「野村」に何が起きているのでしょうか?
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欧州景気リスクの顕在化で鈍い動き、来週は日銀追加緩和の思惑に注目したい(3/8)=久保田博幸
前週の上昇を受け、売り先行で始まった今週の債券市場。7日のECB理事会で貸し出し条件付き長期資金供給オペの第3弾が発表され、債券先物は16銭高で引けました。
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債券市場に米中貿易摩擦のダメージがじわり~今週の動きと来週の予想(11/30)=久保田博幸
日銀の国債買入減額観測はあるが、当面の債券市場は高値警戒も出るものの、売りづらい状況となりそうである。12月4日の10年国債の入札動向にも注意したい。
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デフレが続くのは日銀のせい。融資されない低金利より、融資される高金利がいい=児島康孝
日銀はなぜか短期金利を下げようとしませんが、長期金利については「異常な押し下げ」を行っています。今回はオペレーションの誤りについて解説します。
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日本のデフレを終わらせるのは「災害」という悲しさ。世界にバレ始めた日銀の無力感=児島康孝
時々ネット上で「デフレの方が生活はまし」という論調をみかけます。しかし、それは大きな間違いです。デフレとなれば、たちどころに貧困の連鎖が広がります。
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2022年までに日本経済は破綻する。アベノミクス成功でも終焉でも未来は同じ=高島康司
2022年までに日本経済が苦境に立つ可能性について解説したい。アベノミクスの終焉もしくは少しの変動があれば、途端に深刻な不況に突入しかねない危うさがある。
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海外メディアが日銀を完全無視へ。詭弁が通じず、黒田日銀がついに「敗北宣言」=近藤駿介
日銀会合はまさに黒田総裁による敗北宣言だった。市場をコントロールする力を失ってステルス金融緩和縮小に追い込まれたが、海外メディアは報道すらしていない。
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円安抑制の意図的リーク? 日銀会合に納得したかに見える市場、しかし波乱はこれからだ=今市太郎
事前リーク通りの結果になった日銀会合で、ここからさらに市場と日銀との攻防が激しくなる可能性は十分にあります。日本国債、ドル円ともに注視が必要です。
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日銀、長期金利上昇を容認。市場混乱を回避し「こっそり利上げ」への布石を打った=馬渕治好
本日(7月31日)日銀の金融政策決定会合が開催され、展望レポートの原型である「経済・物価情勢の展望」が公表されました。まだ本稿執筆時では、黒田総裁の記者会見前ですが、今のところの状況をまとめます。(『馬渕治好の週刊「世界
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「物価下振れ」で日銀が打ち出す“緩和微修正”とは?~黒田総裁が直面する3つの変化=斎藤満
日銀は今回の金融政策決定会合で、金融緩和の副作用を軽減する修正策を打ち出すとの観測があります。状況が大きく変化する中、どんな手が考えられるでしょうか。
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投資家心理はどう移り変わる? イタリア国債で見えた相場予測の大原則=久保田博幸
6月5日・6日の欧米市場の動きは、揺れ動く市場参加者のマインドがどう変わるかを見る好例となりそうだ。これを参考に相場の動きは何で判断できるのかを解説する。
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イタリア国債急落で見え隠れする「脱ユーロ」の潮流は欧州全体を巻き込むか=久保田博幸
イタリアの国債利回りが急上昇(価格は急落)している。今回のややパニック的な動きの背景にあるイタリア政局の情勢変化を見ながら、今後の展開を考えたい。