ETF買い 記事一覧
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日経平均はお役御免、TOPIXの「主役化」で日本株はどう動く? 3月末まで大荒れも再上昇に向けた調整期間か。海外勢の売り浴びせ要警戒=江守哲
日経平均株価は崩れた。日銀が日経平均連動型のETFを購入せず、TOPIX型のみを購入する方針に変えたことが大きい。これが日本株にどう影響するのかを考えたい。
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日銀の関与低下で日本株はどう動く?上場廃止の増加、銘柄選別は本格化へ=武田甲州
日本銀行が株式市場への関与姿勢を弱めつつあります。それによって日本株はどうなるでしょうか?今後は成長しない企業の市場退出が増えてくると思われます。
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日銀保有ETF「含み益12兆円」の虚構。利確で日本株は地の底に落ちる=今市太郎
日銀黒田総裁は1月27日、保有ETFの含み益が12兆から13兆円あることを明らかにしました。しかし、利益を確定できなければ何の意味もありません。
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公的マネーが東証1部上場企業の8割で大株主の異常さ。日銀膨張の末路は=原彰宏
日銀が市中国債を買い、直接マーケットで株を買っている現状は異常です。この膨張する日銀のあり方を検証し、日本という国の行く末を考えたいと思います。
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株価大暴落、日銀3兆円超の含み損へ。制御不能の巨額損失で景気刺激策は絶望的=児島康孝
12日夜のNY市場の暴落でついに日経平均先物は1万6,000円台に突入。日経平均ETFを買い込んでいる日銀の含み損失は、3兆円から4兆円に達している模様です。
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日本株を買い支えるのは日銀だけに非ず。トヨタほか自社株買い過去最大で株価上抜けは近い=矢口新
日本株を支えているのは日銀だけではない。個人・外人・機関投資家などが売り続けているなかで、企業がしっかりと日本株を買い続けている。企業のキャッシュ保有は歴史的な水準にあり、設備投資が低調なために、いつ、上抜けがあってもお
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日銀が上場企業の5割で大株主の異常さ。株価が下がれば日本は大変なことになる
日本市場で日銀の存在感が増しています。現在は東証1部の時価総額の6%超を保有していると見られ、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)を上回る計算です。
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安倍三選で日本株は浮上するか? リーマン危機10周年で噴出する「次」への恐怖=山崎和邦
我々は安倍三選で織り込み済みだが、日本の政局に詳しくない海外勢は改めて買い直す可能性はある。しかし脳裏に浮かぶのは、次のリーマン危機への警戒感だ。
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「物価下振れ」で日銀が打ち出す“緩和微修正”とは?~黒田総裁が直面する3つの変化=斎藤満
日銀は今回の金融政策決定会合で、金融緩和の副作用を軽減する修正策を打ち出すとの観測があります。状況が大きく変化する中、どんな手が考えられるでしょうか。
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来年3月までに日本経済の命運は決まる。消費増税後の両極2シナリオとは?=伊藤智洋
来年10月には「消費増税」が実施されることを前提に、株式市場を見ていく必要があるでしょう。来年3月までの日経平均の動きで想定される2シナリオを解説します。
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なぜ2万4000円台に定着できず?「海外勢のおもちゃ」になる日経平均株価=馬渕治好
今週は材料は多いものの、飛び抜けて重要なものはありません。それでも、ちょっとした点を短期筋が取り上げて売買を行ない、市況が振れる恐れはあります。
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「史上最長の景気回復」で日経平均株価と家計消費はどこまで伸びる?=山崎和邦
企業業績好調でも懸念は多い。景気回復局面に入り満5年、いよいよ6年目の拡大期に入るというわりに、日本の勢いはいざなぎ景気当時の足元にもおよばない。
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プロ視点で考える「日銀のETF買い」本当の効果。官製相場はいつまで続く?=高梨彰
日銀の株ETF買いは基本的に「前日の終値よりも値が下がった場合」に入ります。朝イチの時点で「今日は日銀ないな」という状況でも、油断はできません。
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「おい、誰か上値を買えよ」日経平均乱高下に透けて見える外資の思惑=今市太郎
日経平均の今回の上げでは、海外ファンド勢が数少ない稼げる市場に資金を大量投入して相場を持ち上げ、利益だけ掻っ攫って去ろうとしている姿が鮮明に見えます。
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【展望】56年ぶり14連騰! 日経平均に過熱感も次の節目は2万2750円=証券市場新聞
日経平均の14連騰は相場が大きく変わってきている証拠であろう。PER15倍程度で割高感はなく、好調な企業業績を考えると年末にかけて更なる上昇もありえる。
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日経2万円割れは「並ばず買えるバーゲンセール」もちろん買いで勝負だ=江守哲
投資家は評論家であってはなりません。日銀の金融政策を批判しても仕方がありません。その政策で市場がどう動くのかを考え、それに従って行動するだけです。
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Fedウォッチャーのグレッグ・イップが警告する「景気後退」4つの前兆=高梨彰
影響力のあるFedウォッチャーの1人、WSJのグレッグ・イップ氏が「景気後退前夜」の条件を挙げました。そして現状はこの条件に該当すると指摘しています。
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「株価操作」という日本の病。日銀ETF保有残高が推定17兆円を突破=大前研一
日銀のETF保有残高が推定17兆円を突破しました。現在の日経2万円はまさに官製相場であり、こんなことを続けていて本当に大丈夫なのかという問題があります。
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これは官製相場ではない。日経平均は理論株価に寄り添って進む(10/18)=日暮昭
理論株価は予想EPSと米ドルの間に挟まれた範囲で安定的に推移。日経平均は外部ショックによる一時的な変動を除き、理論株価を落ち着きどころとして戻る形になっています。
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もしも日銀がTOPIXをもっと買ったら? 大和証券レポートを読む=櫻井英明
今週の大和証券のレポート「もし日銀がTOPIXをもっと買った場合~TOPIX型ETF買い入れ比率を引き上げた場合、需給インパクトへの影響は」に注目である。