TwitterはどのようにしてmDAUを伸ばしているのか?
Twitterは一体どのようにしてMDIを伸ばしてきたのでしょうか。

出典:同前
今回の四半期に至っては、不適切なコンテンツのうち50%以上が、ユーザーから報告が来る前に削除できた、という発表がされています。
つまり他のユーザーが不快に感じる前に、Twitter側のアルゴリズムで不適切なコンテンツを削除出来ているという意味です。

出典:同前
決算資料のハイライトの中で、売上利益率と合わせて3つ目に大事な点として挙げられているのが「Health」(コミュニティの健全性)です。
Twitterといえば匿名で何でも書けてしまうイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、Twitterとしては匿名性は排除しないものの、誹謗中傷など不適切なコンテンツを積極的に削除することで、不快感の少ないコミュニティ形成を実現しつつあり、それがmDAUの増加に繋がってきていると言えるのではないでしょうか。
以下では冒頭のクイズの解答の2つ目として挙げた、広告売上が想定を大きく下回った原因と、その詳細、Twitter全体における日本市場の貢献を詳しく見ていきたいと思います。
この記事は広告ビジネスに携わっている方、メディアビジネスに携わっている方、グローバル企業の日本展開に関心がある方に役立つ内容になっています。
広告売上が想定を下回った原因は●●
広告システムバグによる売上への影響は●●%
Twitter全体における日本の売上は●●%
まとめ・個人的な感想
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※本記事は有料メルマガ『決算が読めるようになるノート』2019年11月28日号の抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
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『決算が読めるようになるノート』 2019年11月28日号『Q. Twitterの決算に見られた2つの「想定外」とは?』より抜粋
※記事タイトル・本文見出し・太字はMONEY VOICE編集部による
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