日本政府が「貯蓄から投資へ」のスローガンを2001年に掲げてから約19年。個人の投資は、十分な浸透には未だ至らないものの、昨年6月の「老後2,000万円不足問題」などをきっかけに、投資への関心は高まっています。今回は、ファイナンシャルアカデミーが実施した「個人の投資意識調査」の結果をご紹介します。
経験者と未経験者とで、投資に対するイメージは真逆
ファイナンシャルアカデミー主催のマネーイベント来場者、男女497人に投資経験について尋ねたところ、76%が「経験あり」、23%が「経験なし」と回答。
次に「投資に対するイメージ」について尋ねたところ、経験者の回答は1位「楽しい」2位「豊かさ」とポジティブな回答に対して、未経験者の回答は1位「リスクがある」2位「難しい」といった消極的な回答となり、投資は経験の有無によってイメージが真逆であることが浮き彫りになりました。

出典: PR TIMES

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