警察も見て見ぬふり?
3店方式だからパチンコ店はいちおう合法とされているわけで、2店方式、TUCショップ(景品交換所)の運営にパチンコホールが関与しているなら「自家買い」となり刑法犯の対象となる。
「こうした実態は警視庁の方にも伝えているのですが、やはり天下り先のTUCを守るためなのか、一向に指導に動く気配がありません」(良識派の組合員)
ちなみに、日遊協の関東支部長だった「ヒノマル」というパチンコホール経営組合員は、自粛要請下でも店を開けていたことから支部長職を解かれているという。
なお、他の道府県でも東京都同様、この間、TUC集荷場(景品問屋)が営業していなかったところもあると思う。その場合も、2店方式でやっていたら同様に違法性があることはいうまでもないが、全国的にどれだけのところがそうだったのかは不知。
いずれにしろ、以上のように、2店方式でコロナ自粛下でも営業していたのであれば、営業自粛の有無を決めるのはホール側の自由なんてことはなく、それにも拘わらず警察が天下り先利権の関係で大甘になり、こうしたアウトロー的ホールを見過ごしているなんてことがあればとんでもない話だ。
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2003年12月2日、世界有数の億万長者、「武富士」会長(当時)・武井保雄を塀の中に追いやったジャーナリスト・山岡俊介が、政・官・財を始めとするあらゆる“悪”に鋭く切り込みます。